賃貸の初期費用を待ってもらうことは可能?初期費用が用意できないときの対処法も解説

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初期費用
賃貸初期費用
対処法

引っ越しを検討しているときに、初期費用が思ったよりも高く、困っている方は多いのではないでしょうか。

場合によっては100万円以上かかるなど、一度に大きな金額が必要となると、なかなか賃貸契約にも踏み切れなくなってしまいますよね。

この記事では、賃貸契約の初期費用が用意できないときの対処法について説明し、便利な初期費用分割後払いサービス「smooth」もあわせてご紹介します。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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賃貸の初期費用を待ってもらう方法

カレンダー

賃貸の初期費用の内訳は、敷金・礼金・仲介手数料・日割り家賃などです。

初期費用は原則、契約日当日までに支払う必要があります。

どうしても費用の準備が間に合わない場合には、まず不動産会社に連絡をしましょう。

まずは不動産会社に確認

初期費用の支払いが間に合わないことを、まずは不動産会社に連絡しましょう。

事情によっては、支払い期日を延長してもらえる可能性があります。 支払い期日を変更できない場合にも、別の方法を提案してもらえるかもしれません。

入居時期をずらす

初期費用の支払いが間に合わない場合には、入居時期をずらすことも検討してみましょう。

入居時期に合わせて、賃貸契約の締結日や初期費用の支払期日を延長してもらえる可能性があるからです。

ただし、大家さんにとっては空室期間が長引くことになってしまうため、お部屋の契約自体を断られることもあります。

また、入居時期を閑散期に大幅にずらして引っ越しするという考えもあります。 一般的に1月~3月、9月~10月は新生活を始めるために引っ越しする人が多い繁忙期です。 この時期を外して、7〜8月の閑散期に入居をする場合、初期費用の値下げ交渉にも応じてもらいやすくなります。

入居時期の変更が可能な場合は検討してみてください。

クレジットカードで支払う

賃貸の初期費用をクレジットカードで支払う方法もあります。

ただし、初期費用の支払いにクレジットカードが利用できるかは、不動産会社や物件により異なります。 またクレジットカードには対応していても「一括払いのみ」、「クレジットカード会社が限定されている」などのケースもあるため事前に確認しておきましょう。 さらに分割支払いをすると、カード会社によっては分割手数料が発生することもあるので、注意が必要です。

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賃貸の初期費用を待ってもらうときの注意点

交渉

賃貸物件の初期費用の支払いを待ってもらいたい場合には、次の点に注意点を覚えておきましょう。

初期費用は申し込みから約2週間で支払う

賃貸契約では通常、入居の申し込みから2週間程度で初期費用を支払います。

入居までの大まかな流れは、以下のようになっています。 ①内覧 ②入居申し込み ③入居審査(2〜3日) ④初期費用の支払い・賃貸契約締結 ⑤入居

入居審査には2〜3日かかりますが、審査に通り、契約締結の前までに初期費用の支払いという流れが一般的です。

多少の前後はありますが、入居申し込みから支払期日まで約2週間が期限とされる場合が多いです。

初期費用の支払いタイミング、内訳については以下の記事で詳しく紹介しています。

【関連記事】賃貸の初期費用っていつ払う?支払いのタイミングと分割にする方法

入居申し込み後に初期費用の交渉は難しい

入居申し込みは、家賃や初期費用など諸々の条件に納得した後に行うことが基本です。

申し込み後に初期費用についての交渉を切り出すと、貸主は「一度承諾した条件を変更しようとしている」と感じ、心証が悪くなってしまいます。

最悪の場合、入居拒否につながる可能性もあります。 初期費用について交渉をするのであれば、物件見学時や入居申し込み前までに話をしましょう。

賃貸の初期費用が間に合わないときの対処法

費用 計算

賃貸の初期費用の支払いがどうしても間に合わない場合は、次のような対処法を検討してみてください。

銀行・カードローンなどで融資を受ける

お金が準備できないときは、ローンを組んで融資を受ける方法があります。

賃貸の初期費用に利用できるローンには、銀行が扱う個人向けの「フリーローン」があります。

申し込み時に利用目的を申告しますが、使途は自由です。

金利が低いため返済しやすいですが、審査に時間がかかるため、引っ越し日が迫っている場合には利用は難しいでしょう。

カードローンは、各種金融機関が扱うローンで、申し込みから借り入れまでの時間が短く、必要なときに利用しやすいのがメリットです。

お金を借りると利息が発生するため、結果的に支払総額が増えてしまうことには注意が必要ですが、やむを得ずお金が足りない場合は検討してもよいでしょう。

引っ越しや初期費用の支払いでお金を借りる手段については、以下の記事で紹介しています。

【関連記事】引っ越しのお金を借りる方法とは?まとまったお金を準備できない時の対処法

初期費用分割あと払いサービスを利用する

賃貸の初期費用を分割・あと払いにできるサービスがあるのはご存知でしょうか?

「高額になりがちな初期費用を分割にできるのは便利!」と近年注目を集めています。

初期費用分割・あと払いサービスを利用すると、急な引っ越しでも、安心して物件を契約できます。

分割後払いが可能という点はクレジットカードと同じですが、「smooth(スムーズ)」は6回払い分割手数料0円で利用できます。

スムーズって?

初期費用が待ってもらえないと悩んでいる方はぜひ利用してみてください。

↓累計60,000人が登録!smoothを実際に利用した方の口コミやレビューはコチラ。 https://smooth.jp/articles/about-smooth/smooth-reveiw

口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

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まとめ

賃貸の初期費用は、入居申し込みから2週間程度で支払うことが一般的です。

もし支払いが間に合わない場合は、不動産会社に連絡して期日を延長できるか確認してみてください。 クレジットカードでの支払いが可能なケースもあります。

初期費用を準備できないときは、初期費用分割あと払いサービス「smooth」の利用も検討してみてください。

引っ越しの初期費用でお悩みの方の一助になれば幸いです。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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