一人暮らしは貯金いくらあればできる?初期費用や生活費節約法もご紹介

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初期費用
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一人暮らしを始めるにあたって不安なのは「貯金額」ですよね。

「貯金がいくらあれば一人暮らしできるのか」

「少しでも費用を浮かせる方法はあるのか」

気になる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんなあなたに向けて

・一人暮らしに必要な貯金額 ・必要な初期費用の目安 ・初期費用を節約する方法 ・一人暮らしの費用を抑えるための物件選びのコツ ・初期費用の負担を大幅に軽減する方法

についてご紹介します。

これから一人暮らしの準備を始める方、一人暮らしをしようか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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一人暮らしは貯金いくらあればできる?

貯金

結論からお伝えすると、貯金は50〜100万円ほどあれば安心して一人暮らしをスタートさせることができます

ただし、選ぶ物件の家賃や、一人暮らしを始める際の生活費、収支のバランスなども関わってくるため必要になる貯金額に個人差はあります。

自分にはいくら必要か考えるためには、一人暮らしに必要な費用について理解しておきましょう。

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一人暮らしに必要な初期費用と内訳

家賃

一人暮らしをスタートさせるには、主に以下のような費用が必要になります。

・賃貸物件の初期費用・・・家賃4〜6ヶ月分 ・引っ越し業者への支払い・・・単身パック利用で2〜4万円 ・家具・家電・生活用品の購入費用・・・30万円前後

それぞれの詳しい内訳や費用を見ていきましょう。

賃貸物件の初期費用

物件を借りるときに不動産会社へ支払う初期費用は「家賃4〜6か月分」が相場となっています。 借りる物件により多少異なりますが、内訳として挙げられるのは以下10種類です。

①敷金(しききん)・・・家賃を払えない時、部屋を修繕する時などのために貸主(大家さん)に預ける費用。通常、使用しなかった分は退去時に返金されます。 家賃1~2か月分が相場。

➁礼金(れいきん)・・・貸主(大家さん)に物件を借りるお礼として支払う費用のこと。家賃1~2か月分が相場。

③仲介手数料・・・物件を仲介してくれる不動産屋に支払う手数料のこと。 家賃1か月分が相場。

④前家賃・前管理費・・・契約の翌月1か月分の家賃と管理費を支払います。

⑤日割り家賃・日割り管理費・・・契約日から契約月末日まで、残りの日数分の日割り家賃と管理費を支払います。

⑥保証会社利用料・・・保証人の代わりになる会社へ、家賃半月~1か月分支払います。

⑦鍵の交換料・・・防犯のために鍵の交換をする際に、1~2万円程支払います。

⑧クリーニング料・・・入居前の消毒、害虫駆除等のために1~2万円程支払います。

⑨トラブルサポート料金・・・鍵の紛失、ガラスや水回り等修理のサポートを受けるために1~2万円程を支払います。

⑩火災保険料・・・火事だけでなく水漏れ、災害による被害に備えて1~2万円程を支払って損害保険へ加入します。

引っ越し業者への支払い

引っ越し業者へ支払う費用は、引っ越しの「距離」「時期」「荷物量」で変わります。 通常期の「5~1月」くらいだと、200㎞未満の移動で荷物がおおくても5万円程に収まります。 繁忙期の「2~4月」くらいになると、200km未満の移動かつ荷物が多い場合8~9万円程になることもあります。 また平日依頼か、土日祝依頼かなど、様々な状況や要素によって金額が変わってくる費用です。

家具・家電・生活用品の購入費用

始めての一人暮らしの場合、家具・家電・生活費を揃える上でも費用がかかります。 実家にあるものを持って行ったり、譲ってもらったりしながら揃えた方がいいでしょう。

主な家具としてベッドやテーブル、家電にはテレビ、洗濯機、冷蔵庫などが挙げられ、全て一から揃えるとなると最低でも30万円ほどは必要になります。

一人暮らしの初期費用を節約する方法は?

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一人暮らしにかかる費用をしっかり整理してみると、予想以上に費用がかかりますよね。 もし少しでも初期費用を節約したい場合は、以下の方法を試してみてください。

・敷金・礼金0円の「ゼロゼロ物件」を選ぶ ・一定期間家賃無料の「フリーレント」を選ぶ ・仲介手数料無料の物件を選ぶ ・家賃の安い物件を選ぶ ・引っ越し時期を6~8月や平日にする ・自力で荷物を運ぶ ・家具、家電は中古やリサイクルで手に入れる ・貯金が貯まるまで、家具家電付きの物件に住んでみる

初期費用が安い物件を選ぶ際は、退去時に支払う費用があるか同時にチェックしておきましょう。

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費用を抑えるための物件選びのコツ

一人暮らしをする際は、生活費も光熱費も自分で払うことになります。 家賃はその中でも大きな出費になりますよね。 貯金をしていくためにも家賃を抑えたい場合は、以下の方法を試してみてください。

・駅近で選びすぎない ・間取りを1R(キッチンも含む1部屋)、ロフト付き、1K(キッチンが別)で選ぶ ・通勤時間、通学時間をもう少し長く設定してみる ・コンロ1口、ユニットバスなど設備を最小限で考えてみる

少しでも家賃を浮かせて貯金したいという方は、何が自分にとって大事な条件かを考えながら部屋選びしてみてくださいね。

一人暮らしの生活費を節約する方法は?

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一人暮らしは初期費用や家賃だけ節約しても意味がありません。 引っ越してからの生活費も上手く節約することで貯金をしながら暮らせます。

主な家賃以外の生活費には、食費、水道光熱費、交際費、ケータイ代、インターネット代などが含まれます。

「食費」は自炊や買い物の際に工夫することで節約できます。 「水道光熱費」はこまめな節水、使わないコンセントを抜くなどの他、各料金のプランを変更して契約するなどの節約法があります。 「ケータイ代」や「インターネット代」のような通信費は、格安スマホに契約したり、インターネット回線とケータイをセットプランで契約したりするのが効果的です。

一人暮らしになると自由に選択できることが増えるので、どうしても楽な生活になりがちです。 引っ越してからも貯金をしっかりしていくためには、手間を惜しまずに節約法を実践していきましょう。

初期費用の負担を大幅に軽減する「smooth」

「smooth(スムーズ)」とは、賃貸物件を借りる時にかかる初期費用を分割あと払いにできるサービスです!

サービス内容

「住みたいお部屋があるけど、初期費用がネックで引っ越せない」

「初期費用を払ったら家具が買えない」

「まとまったお金が用意できない」

そんな悩みを抱えている方でも、「smooth」を利用すれば、気に入ったお部屋や家具を諦める必要がありません!

さらに、引っ越し後は想定外の出費も多くなりがちです。 少しでも多く手元にお金を残しておくと、安心して新生活をスタートできますよ。

分割あと払いにすることで、出費の多い時期を避けて支払いができるので、引っ越しへのハードルもぐっと下がります。

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ぜひあなたもsmoothで余裕を持った一人暮らしをスタートさせませんか?

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まとめ

いかがでしたか?

一人暮らしは、貯金は50〜100万円ほどあれば安心してスタートさせることができます。

「思っていたよりも高い!」と感じる方も多いかもしれませんね。

この記事でご紹介した節約方法を上手く使いながら失敗のないよう準備を進めてください。

「貯金が貯まるまで一人暮らしを待てない方」または「貯金が苦手な方」はsmoothで分割払いも検討してみましょう。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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