新生活を始める際にはなにかと出費も重なるため、金銭的な不安を抱えている人も多いのではないでしょうか。
引っ越しの初期費用は、引っ越し時にかかる費用の中でも負担の大きなものの1つです。
この記事では、家賃30万円の家賃の家に住もうとしている人が、引っ越し初期費用を節約する方法を紹介します。
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家賃30万円の初期費用内訳
初期費用は一般的に家賃に比例して金額が上がるため、家賃30万円の物件に住む人は家賃10万円の家に住む人よりも高い金額を払わなければならない仕組みです。
引っ越し初期費用は複数の項目から構成されており、ここでは費用の主な内訳を紹介します。
敷金礼金
敷金礼金は、新しい家に契約できた際に大家さんが受け取る費用です。
一般的にそれぞれ家賃の1ヶ月分と言われており、家賃30万円の家の場合は敷金礼金だけで60万円かかることになります。
場合によっては、敷金礼金が家賃1.5ヶ月分、2ヶ月分ということもあるので、その場合はさらに高額な費用を支払うことになります。
仲介手数料
仲介手数料は、物件を紹介してもらったことに対して不動産屋に支払う費用です。
こちらも通常家賃1ヶ月分で設定されていることが多く、家賃30万円の物件の場合30万円が仲介手数料となります。
しかし、物件によっては0.5ヶ月で設定されている場合もあり、必ずしも30万円かかるというわけではありません。
日割り家賃
日割り家賃とは、入居日は月の途中になる場合、その家賃を日割りで計算して初期費用に含めることを指します。
家賃30万円の家賃の物件では1日の家賃が1万円の計算になるので、25日に入居してその月が30日までだった場合、6万円の日割り家賃が初期費用に含まれます。
この日割り家賃の支払いのタイミングや計算方法は物件によって異なる可能性があるので、気になる人は事前に確認しましょう。
家賃30万円の初期費用相場
初期費用は家賃によって上下する部分が大きいため、家賃が高ければ高いほど初期費用が高くなる構造になっています。
ここでは、家賃30万円の家の初期費用相場を紹介します。
家賃5~6ヶ月分
一般的に初期費用は、家賃の5~6ヶ月分を見ておくといいと言われます。
つまり家賃が30万円の場合、150万円から180万円の初期費用がかかることになります。
ただし、初期費用は様々な費用の組み合わせとして提示されるものなので、物件によって金額が変動する可能性があります。
初期費用が高額すぎるかもしれないと不安を感じたら、まずは内訳をみせてもらって何に費用がどれくらいかかっているかをチェックしましょう。
費用がなぜこんなにかかるのか
費用がここまで高額になる理由は、敷金・礼金・仲介手数料が家賃をベースにして算出されているためです。
単純に考えると、家賃が30万円の場合は家賃が10万円の場合に比べて敷金・礼金・仲介手数料が3倍高くなる計算です。
その他、ハウスクリーニングなどの費用が4~5万円程度かかったり、火災保険料や鍵交換代などが初期費用に含まれています。
初期費用を抑えて引っ越す方法
初期費用をなるべく抑えて引っ越すためには、いくつかコツがあります。
家賃が高い以上初期費用も高くなりやすいですが、初期費用を下げられる可能性はゼロではありません。
敷金礼金ゼロ物件を探す
まずは敷金礼金がゼロの物件を探すという方法があります。
先述した通り、敷金礼金の相場はそれぞれ家賃1ヶ月分ということもあり、初期費用の中でも大きなウェイトを占めています。
もし敷金礼金がゼロ円の物件を見つけることができれば、それだけで60万円分の初期費用を抑えることが可能です。
敷金礼金ゼロの物件がないか、不動産屋で聞いてみましょう。
仲介手数料を下げてもらう
仲介手数料は、不動産屋の裁量で決定している部分が大きいので、価格を下げてもらえる可能性がないわけではありません。
良い物件だと思うけど、少しだけ予算オーバー…そんなときに、その旨を正直に不動産屋に伝えることで、仲介手数料を値引きしてもらえる可能性があります。
ダメ元だとしても、一度は聞いてみるといいかもしれません。
引っ越し初期費用を分割支払いする
引っ越し初期費用は金額が大きいだけでなく、家具家電の購入や引っ越し業者への支払いなどが重なる時期であることを考慮すると負担が大きい出費ですよね。
支払いに不安を感じている人におすすめなのが、引っ越し初期費用分割支払いサービス「smooth」です。
「smooth」では、引っ越しの初期費用を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月に分割して支払いができるサービスを展開しています。
自分が選んだお奇異に入りのお部屋に住むことができるので、支払いを分散して気持ちよく新生活を始めることができます。
気になる方は、ぜひ「smooth」の公式サイトをのぞいてみてくださいね。
まとめ
家賃30万円の家の初期費用は150万円前後になり、一度に払うには大きな負担です。
そこで、敷金礼金ゼロの物件を探したり、分割支払いサービスを活用したりして、上手に負担を減らして家探しをしましょう。
以上、家賃30万円の家の初期費用についてでした。