初期費用が安い賃貸物件の特徴とは?ファミリーでも安く抑えられる方法を紹介

家族

「家族が増えるから、広い家に引っ越したい!」

「ファミリー向けの賃貸物件は初期費用が高くなる‥‥」

など、引っ越したいけど初期費用がネックで行動に移せずにいる方も多いでしょう。 しかし、ファミリー向けの賃貸物件でも初期費用を安くできる方法があります。

今回の記事では「初期費用が安い賃貸物件の特徴」や「初期費用を安くする方法」などを紹介します。

この記事を読めば、初期費用を安くして、新生活がスタートできるようになるでしょう。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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初期費用が安い賃貸物件の特徴

賃貸物件

初期費用を安くできる賃貸物件の特徴を3つ紹介します。

  1. 家賃が安い

  2. 敷金・礼金がない

  3. フリーレント物件

初期費用は、家賃4〜6か月分くらい必要になるので、家賃自体を安くできれば初期費用を抑えられます。

また、敷金・礼金なしの「ゼロゼロ物件」なら家賃2〜4か月分の初期費用を削減可能です。

フリーレント物件も1〜2か月分の家賃が無料になるケースが多い傾向にあります。

このような賃貸物件を選べば、必然的に初期費用を安くできます。

しかし、初期費用が安い賃貸物件は注意点もあるので、理解したうえで探したほうがいいでしょう。

家賃が安い物件は「築年数が古い」「アクセスが悪い」「住みにくそうな間取り」などの理由で安くなっています。

ゼロゼロ物件とフリーレント物件は人気がなく、入居者が集まらないので、長期間の空室を避けるために割引されます。

初期費用を安く抑えるために、どこまで妥協できるかがポイントになるでしょう。

部屋探しを始める前に、条件の優先順位をつけておくと、家族にぴったりの賃貸物件が見つかるかもしれません。

関連記事:部屋探しの「絶対条件」から「こだわりたい条件」を解説!良い物件探しの秘訣とは

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初期費用の内訳

初期費用

初期費用で実際に必要になる項目と費用は下記のとおりです。

  • 敷金:家賃1〜2か月

  • 礼金:家賃1〜2か月

  • 仲介手数料:家賃1か月+消費税

  • 前家賃:家賃1か月

  • 日割り家賃:住み始める日で変動する

  • 火災保険:約1〜1.5万円

  • 鍵交換:鍵の種類による

  • 消毒:約2万円

ファミリー向けの賃貸物件は、敷金が高くなる傾向にあります。

なぜなら、一人暮らしや子どもがいない家族と比べて汚れたり、破損したりする可能性が高くなるからです。

また、部屋自体も3LDKや4LDKなど広くなるため、クリーニング代もかかります。

鍵交換と消毒の費用は、不動産会社や大家さんによってはかからない場合もあるので、確認してみましょう。

上記の初期費用以外に、引っ越し費用も必要になります。

引っ越し費用は移動距離や荷物の量、時期で変動します。

そのため、荷物が多いファミリーの場合は、一人暮らしと比べて高くなるでしょう。

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ファミリー賃貸物件の初期費用の具体例

費用

東京23区の3LDK〜の平均家賃「約24.2万円」を利用して、ファミリー向け賃貸物件の初期費用の具体例を紹介します。

項目費用
敷金約24.2万円
礼金約24.2万円
仲介手数料約26.6万円
前家賃約24.2万円
日割り家賃(月初の場合)約24.2万円
火災保険約1.5万円
鍵交換(シンプルなタイプの場合)約1万円
消毒約2万円
合計127.9万円

今回の家賃は東京23区の平均のため、物価の高いエリアの家賃が平均額を押し上げています。

そのため、想像以上に初期費用が高額に感じる方もいらっしゃるでしょう。

しかし、ファミリー向けの賃貸物件は家賃が高い傾向にあるので、初期費用は高額になると思っていたほうがいいでしょう。

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ファミリー向け賃貸の初期費用を安く抑える方法4選

部屋探し

ファミリー向け賃貸物件の初期費用は家賃が高い分、高額になりやすい傾向にあります。

そのため、少しでも初期費用の負担を抑えるために、安くする方法を4つ紹介します。

礼金なし賃貸物件を探す

敷金・礼金がかからない「ゼロゼロ物件」なら、初期費用を家賃2〜4か月分くらい安くできます。

しかし、子どもがいる場合、壁や床が損傷する可能性が高いため、敷金なしにしてくれる大家さんはすくないようです。

もし、敷金なしにできても、退去後に高額な請求がくる可能性もあります。

しかし、礼金は大家さんへ渡すお礼のお金のため、ファミリーの方でもなしにして問題ありません。

礼金なしの物件に絞って、賃貸物件を探してみましょう。

火災保険を自分で選ぶ

賃貸契約するとき、自分で火災保険が選べることを知らない方も多いでしょう。

大家さんや管理会社が指定している場合を除き、火災保険は自由に選べます。

火災保険を自分で選んだほうが安くなるケースが多いため、とくに指定がなければ自分で加入しましょう。

ただし、補償内容がしっかりしている火災保険を選ばないと、水漏れや火災などが起きたときに多額のお金がかかってしまいます。

価格交渉する

不動産の閑散期(6〜8月頃)や空室が長い物件は、価格交渉がしやすくなります。

なぜなら、大家さんや不動産会社は、「空室が長引くより、1日でも早く入居者を決めたい」と考えているからです。

そのため、「家賃の値下げ」や「礼金なしにしてもらう」、「仲介手数料なし」などが可能になります。

価格交渉は勇気がいりますが、挑戦すると予定額より初期費用を安くできるかもしれません。

クレジットカード払いや分割払いを利用する

クレジットカード払いや分割払いができる場合、初期費用を一括で支払う必要がなくなります。

引っ越し時期までに貯金が間に合わなかった方や、新生活に現金を残しておきたい方にぴったりの支払い方法でしょう。

しかし、クレジットカード払いや分割払いに対応している賃貸物件は少なく、分割手数料も必要になります。

分割払いを利用するなら、手数料がかからない不動産会社を選ぶといいでしょう。

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初期費用の分割払いなら「smooth」がオススメ!

スムーズ ロゴ logo 横

smoothは、6回・12回・24回まで現金での分割払いが可能です。

さらに、6回払いまでなら分割手数料がかからないため、支払い総額が変わりません。

引っ越し時の負担を軽減できるので、初期費用で困っている方にオススメの決済方法です。

smooth利用者の口コミ

smooth利用者の口コミを紹介します。

Wさん 20代前半 口コミ
  • 6回払いまで手数料がかからないから、安心して利用できた!

  • 新生活に現金を残して引っ越しができた!

smoothを実際に利用して、新しい生活を始めた方々の口コミを下記ページで紹介しています。

関連ページ:利用者の声

口コミを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

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まとめ

初期費用を1番安くできる方法は家賃自体を安くすることです。

しかし、家賃を下げるのも限界があり、家賃が安すぎるとセキュリティ面でも不安になります。

そのため、礼金なしの物件や閑散期を狙って、初期費用を安くしていくといいでしょう。

smoothなら、6回払いまで分割手数料がかかりません。

総支払額も変わらないため、損をせずに初期費用の負担を軽減できます。

一度、smoothの利用を検討してみてください。

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監修

高嶋允瑛

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