賃貸初期費用の支払いが間に合わない!分割払い・あと払いなど活用できる方法を徹底解説!

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初期費用
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「賃貸契約の予定だが、初期費用の支払いが期日までに間に合わない。」

「初期費用が準備できないから、賃貸契約を見送るしかない。」

このような悩みを抱えている方も少なくないでしょう。

賃貸の初期費用は「家賃額の4〜6か月分」が相場になってくるため、一括で支払うには大きな負担になります。

本記事では、賃貸初期費用の支払いが間に合わない場合の解決方法を紹介します。

賃貸初期費用の支払いで困っている方、初期費用のあと払い・分割払いを検討している方は、ぜひ参考にしてみてください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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賃貸で初期費用の支払いが間に合わない際に活用できる方法

一人暮らし

賃貸の初期費用の支払いが間に合わない場合は、下記の方法を参考に対応していきましょう。

  • 支払い期日の延長をお願いする

  • 不動産会社に「分割払い」「あと払い」を申請する

  • 銀行・カードローンなどで融資を受ける

  • 親族から一時的にお金を借りる

  • 自治体の助成金制度を活用する

それぞれ詳しく紹介します。

支払い期日の延長をお願いする

初期費用の支払いが間に合わない場合、事情によっては支払い期日の延長が可能になります。

支払い期日までに支払えなかったり、無断で支払いをしなかったりする場合は、契約解除や違約金が発生する場合もあります。

そのため、一度不動産会社に期日の延長を相談してみると良いでしょう。

不動産会社に「分割払い」「あと払い」を申請する

賃貸で初期費用の支払いが間に合わない場合は、不動産会社に「分割払い」もしくは「あと払い」ができるか確認するようにしましょう。

不動産会社によっては、クレジットカードを使った分割払い・あと払いに対応しているところもあります。

また、物件情報のなかにあらかじめ「初期費用の分割払い可能」と記載されているケースもあるので、契約予定の物件情報を一度確認してみてください。

銀行・カードローンなどで融資を受ける

銀行・カードローンなどで融資を受けるのも一つの方法です。 安定した収入がある場合は、銀行から低金利で融資を受けられる可能性もあります。

ただし、書類作成や審査に時間がかかってしまうと、初期費用の支払い期日に間に合わない可能性もあるので注意しましょう。

早急に初期費用の資金が必要な場合は、カードローンの利用が現実的です。 カードローンであれば最短即日で審査が完了するので、期日まで余裕がない場合でも資金を調達できます。

ただし、カードローンは年率で「最大20%」の利子が発生する点がデメリットです。 数十万円規模の借り入れともなると、利子も高くなります。

結果的に、月々の返済額が大きくなってしまい、生活を圧迫してしまう可能性も少なくありません。

カードローン利用後に、すぐ返済できる目途がある場合は問題ありませんが、収入の目途が立っていない場合は慎重に検討をしたほうが良いでしょう。

親族から一時的にお金を借りる

親族からお金を借りる方法なら、利子が発生せず、支払い期日も銀行やカードローンより厳しくないでしょう。

しかし、お金のことは信頼関係の問題にもつながるので、できるだけ自分の両親に頼むほうが良いかもしれません。

大人になってまで両親に援助をお願いするのは気が引けるかもしれませんが、利子や支払い期限などを考えると、一度検討してみても良い方法でしょう。

自治体の助成金制度を活用する

住んでいる地域の地域によっては、助成金を出している場合もあります。 自治体はファミリーや高齢者、ひとり親向けに助成金を出しているケースが多く、独身の一人暮らし向けは少ない傾向にあります。

しかし、助成金の内容は自治体によってさまざまなので、一度調べてみると良いでしょう。

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賃貸契約の初期費用とは?

お金 計算 貯金

賃貸契約の初期費用とは、「入居前にまとめて支払う費用」のことです。

敷金・礼金や仲介手数料などが初期費用に含まれます。 初期費用は家賃の4〜6か月分が相場なので、家賃8万円の賃貸物件の場合は32〜42万円必要です。

このように、賃貸の初期費用は簡単に用意できる金額ではないので、計画性が大切になります。

【賃貸契約】初期費用の内訳

初期費用には具体的に、以下のようなものがあります。

  • 敷金・礼金 

  • クリーニング費用

  • 前家賃・日割り家賃

  • 仲介手数料

  • 火災保険料

  • 鍵交換代

  • 保証委託料

それぞれの費用の内容や相場価格を紹介します。

敷金・礼金

敷金は「家賃に滞納があった場合」や「部屋を損傷させた場合の修理費」の担保として、先に預けておくお金です。

敷金の目安は家賃1〜2か月分ほどですが、最近は敷金ゼロの物件も増えています。 敷金は退去時、部屋に何の問題もなければ全額返金されます。

しかし、「家賃滞納」や「入居者が修理する必要のある損傷」などがある場合は、敷金からそれらの費用を差し引かれた金額が返金されるので注意しましょう。

一方で、礼金は「大家さんに家を貸してもらうお礼」として支払うお金です。 お礼として支払うお金なので、契約解除・退去時に返金されません

礼金の目安は家賃1〜2か月月分で、敷金と同じように礼金ゼロの物件も増えています。

関連記事:敷金礼金なしのゼロゼロ物件とは?初期費用が安いのは危険ではないの?メリットやデメリット

クリーニング費用

クリーニング費用は退去時に支払うケースが多いですが、敷金ゼロの物件や管理会社によっては入居時に支払う場合もあります。

「ハウスクリーニング代」「室内清掃料」「原状回復費」などの名目で請求され、料金は室内の広さにより変わります。

また、クリーニング費用は返金されないため、見積書で高額な請求をされていないか確認しましょう。

【クリーニング費用の相場】

  • 1R・1K(一人暮らし物件):3~5万円

  • 1LDK・1LDK(カップル向け物件):5~8万円

  • 3LDK以上(ファミリー向け物件):8~10万円

関連記事:初期費用のクリーニング代は必ず支払う?入居前に知っておきたいこと

前家賃・日割り家賃

前家賃は、入居した翌月の家賃を前もって支払う費用のことです。 家賃滞納のリスクを防ぐために、管理会社や大家さんは前家賃制度を取り入れています。

しかし、月初に入居する場合は前家賃が不要のケースもあるので、事前に確認しましょう。1か月分の家賃が初期費用からなくなるだけでも負担の軽減につながります。

日割り家賃は、月の途中で入居した場合に支払う費用です。 たとえば、15日に入居する場合、15日から月末までの日割り家賃を初期費用としてまとめて支払います。 入居日は契約開始日のことで「鍵の引き渡しをおこなう日」になります。

このように、前家賃と日割り家賃も敷金・礼金と一緒に初期費用として請求される費用の一つです。

関連記事:賃貸初期費用の前家賃とは?契約時に必要な初期費用について解説

仲介手数料

仲介手数料は、賃貸物件の仲介をしてくれた不動産会社へ支払う費用です。 家賃0.5〜1か月分+消費税が目安になります。

また、仲介手数料は「家賃の1か月分+消費税が上限」と法律で定められているため、それ以上の金額を請求されることはありません。

火災保険料

賃貸物件に入居する際には、火災保険への加入が義務付けられます。 相場は、「一人暮らしで15,000円」「二人暮らし以上で20,000円」くらいです。

火災保険の種類によって1年または2年契約の場合が多く、初期費用として契約期間分をまとめて支払う必要があります。 火災保険料の場合は、賃貸契約時の初期費用としてまとめて不動産会社に支払う場合と、保険会社に直接支払う場合があるので、事前に確認しましょう。

また、火災保険は管理会社や大家さんに指定された場合を除き、自分で選んで加入できます。 自分で選んで加入するメリットは、保険料が安い火災保険を選べることです。

補償内容の不足している点や、保険適用条件が適切か自分で判断する必要はありますが、初期費用以外に毎月の支出も抑えられるようになるので一石二鳥です。

関連記事:賃貸でも火災保険は必須?入居者の加入義務や必要性についてわかりやすく解説

鍵交換代

以前住んでいた入居者の鍵とは違う鍵に新しく交換するための費用です。鍵のタイプによりますが、相場は約1万~2万円です。

保証委託料・保証料

以前は賃貸物件を契約するときに、連帯保証人を立てて契約することが一般的でした。 しかし高齢化の影響で、連帯保証人を立てる代わりに、保証会社への加入を義務付ける管理会社や大家さんが多くなっています。

保証会社は、入居者が万が一家賃を滞納したとき一時的に家賃を立て替えて、大家さんに支払ってくれるサービスです。 加入する保証会社を自分で選ぶことは難しく、不動産会社や管理会社に指定された保証会社に加入します。

保証会社を利用する際の初回保証料の相場は家賃の50%〜100%が目安です。 入居後は家賃の1〜2%の「月額保証料」を支払うパターンと、1〜2年毎に「更新保証料」を支払うパターンがあるので入居時に確認しておきましょう。

関連記事:賃貸契約に必要な保証料とは?相場や支払い方法について解説

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賃貸契約の初期費用はいつ支払う?

カレンダー

賃貸の初期費用の支払い期限は、入居審査通過から2週間くらいです。 入居申し込みしてから初期費用を支払うまでの流れがわからない方のために、賃貸契約の詳しい流れを紹介します。

いつまでに初期費用を用意したら良いか明確にしていきましょう。

【賃貸契約】入居申し込みから初期費用支払いの流れ

  1. 物件の内覧

  2. 入居申し込み

  3. 入居審査

  4. 重要事項説明

  5. 初期費用の支払い

まず、住みたいお部屋が見つかったら内覧をして入居申し込みをおこないます。 入居申し込みが完了したら、入居審査を受けます。

入居審査は、時期にもよりますが3日〜1週間ほどかかることが多いでしょう。 審査に通ると「重要事項説明」がおこなわれます。

重要事項説明のあと本契約に移り、この時点で初期費用の支払い日を指定されることが多いです。

本契約から1週間以内が支払い期日になる場合が一般的なので、入居審査が通ったら早めに初期費用を用意しておくと安心でしょう。

関連記事:賃貸の初期費用っていつ払う?支払いのタイミングと分割にする方法

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初期費用を安く抑える方法

一人暮らし 引っ越し

ここからは初期費用をなるべく安く抑える方法を紹介します。

敷金・礼金が安い物件を選ぶ

最近では、敷金・礼金ゼロのゼロゼロ物件も増えてきています。 賃貸物件検索サイトによっては、敷金・礼金ゼロ物件に絞って検索することも可能です。

礼金のゼロ円はメリットになりますが、敷金がゼロの場合はクリーニング費などで請求されているケースが多いので、トータルの金額で判断する必要があるでしょう。

仲介手数料が安い物件を選ぶ

不動産会社に支払う仲介手数料は「家賃の1か月分+消費税が上限」と法律で定められていますが、下限は定められていません。

そのため、仲介手数料を安くしている不動産会社もあります。

物件によっては仲介手数料ゼロのところもあるので、そういった物件を選ぶことで初期費用を安く抑えられます。

フリーレント

フリーレントとは、入居後の家賃を1〜2か月ほど期間限定で無料にしてくれるサービスです。 前家賃・日割り家賃の費用を抑えられるので、初期費用全体の金額を安くできます。

閑散期を選ぶ

基本的には、繁忙期(1月〜3月・9月〜10月)は割引やフリーレントなどのキャンペーンはほぼありません。

そのようなキャンペーンをしなくても、部屋を探している人が多く入居者が決まる可能性が高いからです。

繁忙期を過ぎた閑散期(6〜8月頃)の場合は、家賃交渉ができたり、割引キャンペーンが用意されていたりするので初期費用を安く抑えられます。

しかし、閑散期は空き物件や好条件物件などが少ないため、こだわりが強い方には向いていません。

このように、閑散期は良い物件が見つけにくい時期ですが、ライバルが少なく、ゆっくり探せるので、引っ越しを急いでいない方にオススメです。

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確実に分割払いをするなら、あと払いサービス「smooth」がオススメ!

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不動産会社への分割払い・あと払いの交渉は100%成功するとは限りません。 また、銀行・カードローンから融資を受ける場合、利子の負担が重くのしかかってきます。

確実に初期費用の分割払い・あと払いを利用したい場合は、賃貸初期費用あと払いサービス「smooth」の利用がオススメです。 smoothを利用すれば、賃貸の初期費用を一旦すべてsmoothが立て替えてくれます。立て替えた初期費用は、入居月から分割で返済していきます。

自身の収入に合わせて支払い回数を「6回・12回・24回払い」から選択可能です。 6回払いの場合は、分割手数料無料なので、後払いサービスを利用しても総支払額が変わらずお得です。

このように、初期費用支払い期日までにお金の用意が間に合わない場合でも、smoothなら分割で支払えるのでゆとりをもって新生活をスタートできます。

6回の分割返済であれば「無利子」で利用可能!

smoothの分割返済で「6回」の分割を選択すると「無利子」で返済できます。

前述した通り、銀行・カードローンで融資を受けると利子が発生してしまい、返済時の負担が大きくなります。 smoothの場合は、6回の分割返済であれば利子が発生しないため、余計な費用を支払わなくて済みます。

「なぜsmoothは無利子で利用できるの?別料金がかかるのでは?」と疑問に思われる方もいらっしゃるかもしれません。 smoothでは提携している不動産会社からいただくお客様の紹介料で運営しているため、お客様から利子・利用料金を受け取らなくてもサービス提供が可能になっています。

12回・24回払いの場合は、実質年利14%の分割手数料が発生します。

smooth利用者の声

口コミ感想レビューFさん20代前半2

「smooth」は累計160,000人が登録しているサービスです。 実際に利用した方の声を一部紹介します。

[20代前半 男性]

「分割で支払えるメリットがあるなかで、デメリットがなく、負担も軽減できる」

「手元にお金を残せるので、何かあったときの安心感が違う」

そのほかの利用者の声はコチラを参考にしてください。

smoothを利用する流れ

smoothを利用する流れは下記の通りです。

  1. LINEで利用申し込み

  2. チャットで提案を受ける&物件を探す

  3. 入居申し込み&smoothの利用審査

  4. 入居&支払い開始

まずはsmoothの公式ホームページにLINEの「友だち追加」ボタンがありますので、こちらをクリックします。

その後、LINEのチャット上で物件の希望条件を共有して、物件の提案を受けていきます。

自身で物件を探さなくても、担当者が物件情報を提示してくれるので、仕事や家事で忙しい方でも無理なく利用可能です。 希望の物件が見つかったら、入居申し込み・smoothの利用審査をおこなっていきます。

その後、実際に入居開始となり、入居月から分割返済が始まる形です。 利用開始から物件情報の選定まで、すべてLINEでおこなえます。

スマホ1台で手続きできるので、場所を問わず利用できる点もsmoothのメリットです。

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まとめ

賃貸初期費用は一人暮らしを始める方にとって大きな負担になってきます。

なかには、一括で支払えずに引っ越しを諦めてしまう方もいらっしゃるでしょう。 賃貸の初期費用が間に合わない場合は、支払い期日の延長を不動産会社にお願いしたり、金融機関や親族にお金を借りたりするなど対策が必要になります。

しかし、smoothを活用すれば、初期費用を一括で支払えなくても賃貸契約を結べます。 あと払いで分割返済できるので、月あたりの負担を抑えながら初期費用が支払えるようになるでしょう。

こちらのページからもsmoothの利用申し込みができるので、賃貸初期費用の支払いにお困りの方はぜひsmoothを活用してみてください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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