【家賃5万円】引っ越し初期費用はいくら?節約方法も紹介

folder-icon
初期費用
初期費用
AdobeStock 124806798

新生活には何かと出費が重なりますが、引っ越しの初期費用は中でもまとまったお金が必要となるものです。

なるべく費用を抑えて新しい生活を始めたいけど、何に注意したらいいかわからないという人も多いのではないでしょうか。

この記事では、家賃5万円の家に住む予定の人が引っ越しの初期費用に必要な金額の相場と、節約のための方法を紹介します。

author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

logo

初期費用のあと払いで
お金に悩まずお引越ししませんか?

  • ポイント16・12・24回払いから、
    好きな支払回数を選んであと払いに!
  • ポイント2どんなお部屋でも利用OK
  • ポイント3LINEでかんたん登録

家賃5万円物件の引っ越し初期費用

現金と電卓

引っ越しの初期費用という言葉は、敷金礼金や鍵交換代など、複数の項目に分かれているものの合計を指して使われます。

項目の中には、家賃に基づいて金額が決まるものと、家賃に関係ないものがあります。

初期費用の相場

引っ越し初期費用の相場は、家賃の4~5ヶ月分と言われています。

家賃5万円の家に引っ越す場合、初期費用は20~25万円程度が想定されます。

とはいえ、初期費用は家主や不動産屋の裁量で決定している部分も大きいので、物件契約の際にどのように設定されているかをチェックすることが大切です。

初期費用の内訳

家賃が5万円の場合、初期費用の内訳は一般的に以下のようなものが含まれます。

・敷金(家賃1ヶ月分=5万円)

・礼金(家賃1ヶ月分=5万円)

・仲介手数料(家賃0.5ヶ月分=2.5万円)

・鍵交換代(1~2万円)

・火災保険料(1~2万円)

・クリーニング代(3~7万円)

敷金、礼金はそれぞれ通常家賃×1ヶ月分、仲介手数料は家賃×0.5ヶ月分と言われています。

鍵交換代は鍵の防犯性の高さによって金額が変動しますが、約1~2万円です。

クリーニング代は部屋の広さによって価格が決まります。

初期費用で注意するポイント

物件の契約の際には、初期費用の内訳を確認して正しく把握することが大切です。

敷金、礼金、仲介手数料などは条件次第では交渉できる余地があります。

また、クリーニング代は退去者が支払うか入居者が支払うかが物件によって異なるので、事前にチェックしておきましょう。

記事内LINEバナー_b1_ボタン付き

家賃5万円物件の初期費用節約方法

女性

初期費用を抑えるためには、いくつか方法があります。

まずは、何にどれくらい費用が発生しているかを理解して交渉できる部分がないかを検討してみましょう。

敷金礼金のない物件を探す

敷金、礼金は一般的に家賃1ヶ月分と言われていますが、中には敷金、礼金のない物件もあります。

特に家賃が安い物件では、敷金、礼金なしでも貸し出したいと考える家主もいるので、物件探しの段階でチェックしておきましょう。

敷金、礼金は家主や不動産屋の裁量で設定されているものなので、価格の交渉も可能です。

仲介手数料を交渉する

仲介手数料は、不動産屋が仲介したことで発生する手数料です。

通常家賃の0.5ヶ月分となりますが、こちらも条件次第では交渉ができます。

不動産屋の決算月などでは価格交渉が通りやすくなると言われています。

いい物件をみつけたけど予算から少しオーバーしているときには、正直にその旨を不動産屋に伝えてみましょう。

クリーニング代・鍵交換代を交渉する

クリーニング代は先述した通り、入居者が払う場合と退去者が払う場合があります。

事前に入居時のクリーニング代の有無をチェックしておくことに加えて、クリーニングの内容を確認することも節約の鍵です。

必要ないのに害虫駆除などのオプションが自動的に追加されていることもあるので、物件の状態を見ながら相談してみましょう。

記事内LINEバナー_b1_ボタン付き

その他の引っ越し費用の節約

共益費 管理費

ここまで引っ越しの初期費用を節約する方法を紹介してきました。

引っ越しには初期費用の他にも、引っ越し業者への依頼、家具家電の購入などの費用が発生します。

ここでは、引っ越し全体にかかる費用を抑える方法を紹介します。

引っ越し業者費用を節約する

引っ越し業者の費用は、移動距離、荷物の量、引っ越し時期の3つで価格が決まります。

引っ越す人の多い2~4月頃は繁忙期となり、価格は高騰します。

反対に、5~1月には比較的手ごろな価格設定となっているので、引っ越し時期としておすすめです。

1つの業者に即決するのではなく、複数の引っ越し業者から見積もりをとり、価格や条件を比較することが大切です。

家具家電費用を節約する

新しく生活を始める人にとっては、家具家電の費用も大きな負担になります。

冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどの最低限のものを揃えるためだけでも10万円以上かかります。

そこでおすすめなのが、家具家電付きの物件を探すことです。

物件の選択肢は狭まってしまいますが、身軽に引っ越しができる上、費用を抑えて新生活を始めることができます。

引っ越し初期費用を分割払いする

家賃5万円の物件の引っ越し初期費用は20~25万円程度になることが想定されます。

これに加えて引っ越し業者費用や家具家電費用がかかるとなると、まとまった出費は負担ですよね。

そんな不安を抱えている人におすすめなのが、引っ越し初期費用分割サービス「smooth」です。

「smooth」を利用すると、自分の選んだ物件の引っ越し初期費用を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月に分割して支払うことができます。

出費を分散することができるので、少ない負担で新生活を始められるサービスです。

気になる方は、「smooth」の公式サイトをチェックしてみて下さい。

記事内LINEバナー_b1_ボタン付き

まとめ

家賃5万円の物件の初期費用は20~25万円程度が想定されます。

新生活にはこの他にも引っ越し業者や家具家電代など、様々な費用がかかります。

負担をなるべく減らすためにも、節約できる費用がないかチェックしてみてくださいね。

以上、家賃5万円の物件の初期費用相場でした。

prop_1
他サイトにはない非公開物件をスムーズで探そう!
prop_1

author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

まずは分割払いの審査を
無料で受けてみよう!

LINEアプリが開きます