二人暮らしの初期費用は40万で足りる?極限まで費用を抑える方法

folder-icon
初期費用
賃貸初期費用
AdobeStock 440719632

彼氏や彼女、友達と二人暮らしをしたいけど、初期費用はどれくらいかかるものなのか?一人暮らしで賃貸物件に住んだことがある方なら分かると思いますが、結構高いですよね…。

しかし、「そんなまとまったお金を用意できない」「初期費用を40万円以下で抑えたい」という方も多いのではないでしょうか?

そこで、この記事では二人暮らしの初期費用に関する情報や費用を抑えるコツなどを詳しく解説していきます。これから二人暮らしを検討している方はぜひ参考にしてみてください。

author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

logo

初期費用のあと払いで
お金に悩まずお引越ししませんか?

  • ポイント16・12・24回払いから、
    好きな支払回数を選んであと払いに!
  • ポイント2どんなお部屋でも利用OK
  • ポイント3LINEでかんたん登録

二人暮らしの初期費用は40万以下で収まる?

初期費用を抑えるコツ

二人暮らしの初期費用を40万円以下にすることは可能なのか?

結論、地方なら可能性がありますが、東京都内ではほぼ不可能と言えます。理由としては、賃貸の初期費用は家賃の5倍はかかると言われています。東京都内で二人暮らし物件の家賃相場は安くても12万円以上。

そのため、少なくとも60万円以上がかかるという計算になります。

さらに、引っ越し費用や家具家電などを揃えると100万円近くにもなり、二人で折半をしてようやく一人当たり40万円~50万円というところでしょう。

これだけ聞くと頭を抱えたくなりますが、賃貸には初期費用を抑える方法がいくつかあります。極限まで切り詰めれば、初期費用を40万円に近づけることも可能です。この記事内でも、初期費用を抑えるコツを紹介していますので、参考にしてみてください。

二人暮らしの適正家賃は合計手取りの30%

二人暮らしをする場合、生活費や雑費などを考えると合計手取りの30%が適正家賃となります。

そのため、二人合わせた手取りの合計が30万円なら家賃は10万円前後という計算になります。

もちろん、家賃をもう抑えて生活費や趣味の費用に充てるということも出来るので、二人で相談して決めてみてはいかがでしょうか。

二人暮らしのメリットとは

AdobeStock 238309523

そもそも二人暮らしをすることでメリットはあるのでしょうか?気になる方のために、二人暮らしのメリットをお伝えしていきます。

家賃や光熱費を二人で担うことができる

二人暮らしの最大のメリットは、家賃や電気代などの光熱費を二人で担えることです。お互いが一人暮らしだと2つのなっていたものが1つにまとまるので、大きな節約にもつながります。

同棲の場合は、どちらかが家賃を払い、どちらかが光熱費を払うなどの役割分担もできるので、固定費に関してはメリットがあると言えます。

カップルの場合、会うための時間や費用が削られる

カップルの同棲なら、会いに行くための交通費や移動時間を無くすことができます。東京や大阪などの都心部では電車代、地方では車のガソリン代などを節約できるのは大きなメリットと言えます。

二人暮らしのデメリット

AdobeStock 376591470

メリットがあるということは、もちろんデメリットもあります。二人暮らしのメリットは金銭面が中心でしたが、デメリットは生活面が中心となりそうです。それでは、1つずつ見ていきましょう。

ルール作りが必要

一人なら気にすることなく自由に暮らしていたことも、二人になるとそうはいきません。ある程度のルール作りは必須と言えます。

例えば、家賃は折半で光熱費はどちらかが支払うなど、なるべく細かく決めておくのが一般的です。

しかし、お金の問題はお互いの収入などを見ながら一方が負担にならないようにきちんと相談するようにしましょう。また、共働きの場合は、食事や掃除などの家事も当番制にするなど工夫が必要です。

一人の時間がなくなる

二人で暮らすとなると、一人の時間が少なくなってしまうのは致し方ありません。それが幸せに感じる人もいれば、時間が経つにつれ苦痛になる人もいます。

これは二人暮らしをしてみないと分からないことですが、不安な方はお互いの部屋を確保するなど、間取りをこだわってみるのも1つの手です。

二人暮らしの初期費用を抑える3つのコツ

アイデア

「初期費用を何とか安くしたい」「初期費用を40万以下に抑えたい」と考えている方も多いでしょう。そこで、賃貸の初期費用を抑えるコツを紹介したいと思います。賃貸の初期費用は、コツさえ知っていれば安くできる可能性があるので、ぜひ参考にしてみてください。

交渉する

交渉によって初期費用を安くする方法です。賃貸の初期費用には敷金や礼金、仲介手数料などさまざまな費用が含まれていますが、交渉次第で少し安くすることができます。交渉しやすい費用としては「仲介手数料」です。仲介手数料は不動産会社が独自で設定しているものなので、もっとも交渉しやすい費用と言えます。

ただし、仲介手数料がすでに相場通りや相場よりも安くなっている場合は無理に交渉しないようにしましょう。多くは家賃の1か月分~2か月分で設定されていますが、中には仲介手数料無料や0.5か月分という不動産会社もあるので、チェックしておきましょう。

敷金・礼金ゼロ物件を探す

敷金・礼金はともに家賃の1か月分がかかることが多く、合わせると家賃の2か月分もの費用になってしまいます。

そのため、はじめから敷金・礼金のかからないゼロ物件を探すことで、初期費用を格段に抑えることができます。もし、仲介手数料が無料なら合計で家賃の3か月分の節約になるので、初期費用を抑えたい方は必見です。

フリーレント物件を探す

フリーレント物件という言葉、聞いたことありますか?

フリーレントとは一定期間の家賃が無料になるサービスのことで、一般的には0.5か月分~3か月分で設定されています。二人暮らし物件の家賃は高いもの。1か月分でも無料になるならかなり大きいですよね。

初期費用を分割後払いできる「smooth」

default

初期費用を抑える方法など紹介してきましたが、必ずしも抑えられるわけではありません。そうなると高額な初期費用を払えないという方も出てくるでしょう。

そんな時は、初期費用を分割後払いにできるサービス「smooth」をご利用ください。6回払いプランなら手数料も一切かからないので、まとまったお金を用意できないという方におすすめです

まとめ

二人暮らしとなると家賃も高くなり、その分初期費用もグッと高くなります。初期費用をなるべく安くする方法もご紹介しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

prop_1
他サイトにはない非公開物件をスムーズで探そう!
prop_1

author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

まずは分割払いの審査を
無料で受けてみよう!

LINEアプリが開きます