二人暮らしを始めたい!2LDKの初期費用はいくらかかる?

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二人暮らしをしたいけど、いくら用意すれば良いんだろう・・・

二人暮らしを始めたいふたりにとって、心配なのは費用面ではないでしょうか。 生活費はもちろんのこと、賃貸物件を契約する時にかかる初期費用や引っ越し費用など。 いくらくらい用意しておけば、安心して引っ越しができるのでしょうか?

二人暮らし用の間取りを選ぶと、やはり一人暮らしに比べ、必要となる費用も高くなることが多いです。

「今まで一人暮らしをしていた」または「実家暮らしだった方」にとっては費用をイメージするのがなかなか難しいと思います。

そこで、本記事では二人暮らしに人気2LDKの間取りで、初期費用について解説していきます。初期費用の相場や内容を知ることで、必要な金額が具体的にわかり、より現実的な計画を立てることができるでしょう。

さらに”初期費用ゼロでいますぐ二人暮らしを始める方法”についてもご紹介していますので、ぜひ最後までお読みください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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2LDKで二人暮らしを始めるときの初期費用

同棲料理

2LDKは、結婚後も同じ部屋に住み続けることができるため、将来を考えている二人には人気の間取りです。

しかし、部屋が広くなると家賃も高くなります。 賃貸の初期費用は、「家賃○ヶ月分」と計算されるため、家賃が高いと賃貸契約の初期費用も高くなります。

初期費用とは?

初期費用とは、賃貸物件を借りる時に不動産会社に支払う費用のことを指します。

二人暮らしを始める時には、そのほかにも「引っ越し費用」や「生活用品購入費用」がかかり、これら全てを含めて「初期費用」と呼ぶ場合もあります。

初期費用シュミレーション

では、実際に2LDKで二人暮らしを始めるときにかかる初期費用をシュミレーションしてみましょう。

家賃10万円のお部屋を借りる場合、下記のような初期費用が必要になります。

項目金額(目安)
敷金100,000円
礼金100,000円
仲介手数料110,000円
前家賃100,000円
日割り家賃22,581円
火災保険料15,000円
鍵交換費用15,000円
保証委託料25,000円
合計512,581円

家賃およそ5ヶ月分、50万円ほどの初期費用がかかり、その他にも引っ越し費用・家具家電や生活用品購入費用がかかる方はプラス20〜30万円ほどの費用が必要になってきます。

賃貸初期費用の内訳と相場の目安

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賃貸契約をするときに不動産会社に支払う初期費用は、家賃の4〜6ヶ月分程度が相場となっています。

内訳費用の相場
敷金家賃1〜2ヶ月分
礼金家賃1〜2ヶ月分
仲介手数料家賃0.5〜1ヶ月分
前家賃家賃1ヶ月分
日割り家賃入居時期により異なる
初回保証料家賃0.5〜1ヶ月分
鍵交換費用1〜2万円
室内消毒料1〜2万円
火災保険料1〜2万円

【基本的にかかる費用】

・敷金・・・家賃滞納時や退去時の原状回復費として、先に預けておくお金 ・礼金・・・お部屋を借りるお礼として大家さんに支払うお金 ・仲介手数料・・・仲介をしてくれた不動産会社へ支払う手数料 ・前家賃・・・入居する翌月分の家賃 ・日割り家賃・・・入居した月の家賃を日割りで支払う費用 ・保証料・・・保証会社を利用料 ・鍵交換費用・・・前の入居者が使用していた鍵から交換する費用 ・火災保険料・・・火災などの損害に備え加入する保険料

【その他物件により必要になる費用】

・室内消毒料・・・室内を消毒するためにかかる費用 ・ハウスクリーニング費・・・退去時の清掃費用を定額で前払いするケースもある ・サポートサービス料・・・24時間サポートサービス料など

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二人暮らしの初期費用を抑える方法

お金 女性

2LDKに引っ越し、家具家電を一から揃えるとなるとトータル70〜80万円ほどの費用がかかることがわかりました。 二人で暮らすことを考えてから、すぐにその費用を用意するのはなかなか難しいですよね。 ここからは初期費用を安く抑える方法をご紹介します。

敷金・礼金ゼロ物件を探す

最近では、敷金ゼロ・礼金ゼロの物件も目立ちます。 初期費用の中でも敷金・礼金は家賃2〜4ヶ月分と大きな割合を占めていますので、それがゼロになるとかなり費用を抑えることができるでしょう。

仲介手数料が安い物件を探す

不動産会社へ支払う仲介手数料が安く設定されている物件もあります。

仲介業者は、仲介手数料をもらうことで利益をあげているので、無料のところは数が限られますが、『通常家賃1ヶ月分の仲介手数料』が、0.5ヶ月分や無料の物件も存在します。 家賃が高額な物件になるだけ、こういった物件は魅力的に感じられますね。

気にいったお部屋に住むのが一番

初期費用を抑えられた物件を探すことは、すごく良いことです。 しかし、せっかく二人暮らしを始めるのなら、二人が気に入ったお部屋を選ぶこともとても重要。

「初期費用が高いから・・・」と妥協することで、後々住み始めてからのストレスになることも考えられます。

場合によっては短期で引っ越すことで、必要以上に費用がかさむ可能性もあるので、費用を重視しすぎず希望にあったお部屋を慎重に選びましょう。

二人暮らしの初期費用が払えない時の対処法

二人暮らしをしたいけど、初期費用が払えない!という場合の対処法をふたつご紹介します。

カードで分割

初期費用の支払いを、カードで分割できる不動産会社もあります。 しかしながら、カードでの分割に対応していない不動産会社も多いので、契約書にサインする前に、支払い方法について確認しておくのがポイントです。

カードでの分割を利用すると、ポイントがたまる・手軽に利用できるなどの利点がありますが、3回払い以上は手数料が発生するので、覚えておきましょう。

smoothを利用してあと払い

初期費用の分割払い

賃貸の初期費用を分割であと払いできるサービス『smooth』をご存知でしょうか。 smoothを使えば、初期費用の分割払いで入居時の負担を0円にすることができます。

さらに、6回払いは手数料無料!ほぼ全てのお部屋に対応しています。

ぜひsmoothを利用して、二人暮らしを始めましょう。

smoothを利用して同棲を始めた方の声

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まとめ

2LDKで二人暮らしを始める時にかかる初期費用は、50〜60万円程度。 引っ越し費用や家具家電購入費を含めると70〜80万程度の費用が必要ということがわかりました。

初期費用をすぐに用意するのが難しい場合は、カードでの分割払いやsmoothの分割あと払いサービスを利用することで入居時の負担を0円にすることができます。

初期費用がネックで二人暮らしを諦めていた方も、これを機に二人暮らしを始めてみてはいかがでしょうか?

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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