1LDK一人暮らし初期費用の相場って?初期費用を安くする3つの方法

folder-icon
初期費用
初期費用一人暮らし
AdobeStock 247920388

はじめての一人暮らしを考えている時、賃貸物件の相場を知らないと初期費用がどれくらいかかるのかを予想するのは難しいでしょう。

「初期費用ってなんの代金なんだろう?」

「初期費用はいくら用意しておいたら良いのかな?」

などと考えてしまいますよね。

そこで本記事では、1LDKのお部屋で賃貸物件を借りた時の初期費用にかかる内容や相場を紹介します。

この記事を読むことで初期費用にかかる金額の目安を知ることができ、一人暮らしを始めるハードルが下がるでしょう。

また、初期費用を安くする方法も紹介しますので、1LDKで一人暮らしを考えている方はぜひ参考にして下さい。

author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

logo

初期費用のあと払いで
お金に悩まずお引越ししませんか?

  • ポイント16・12・24回払いから、
    好きな支払回数を選んであと払いに!
  • ポイント2どんなお部屋でも利用OK
  • ポイント3LINEでかんたん登録

一人暮らし1LDKの初期費用って?内容を紹介

一人暮らし

初期費用とは、賃貸物件に入居するときにかかる費用のことを言います。

基本的に最低限支払う項目は、どんな物件でも共通しています。

ただし、物件によっては追加で支払わなければならない項目があるため、初期費用にかかる金額は多めにみておきましょう。

【最低限支払う項目】1LDK一人暮らしの初期費用の内容

賃貸物件を借りる際にかかる初期費用の内訳は以下のようになります。

敷金・・・トラブルの時の為に、大家さんが担保として預かるお金。

礼金・・・大家さんへの謝礼としてのお金。敷金とは違い返金されないお金。

仲介手数料・・・物件を紹介してくれた不動産に支払うお金。

前家賃・・・翌月分の家賃。

日割り家賃・・・月の途中から入居した場合、月末まで住んだ日数を日割りで出したもの。

火災保険・・・日常生活の事故の補償。火災保険の加入が必要になっている場合は加入する必要があります。

【物件によって必要になる項目】1LDK一人暮らしの初期費用の内容

物件によっては以下のような項目の費用がかかります。

鍵の交換費用・・・前の住民が使っていた鍵から、新しい鍵に交換してもらうための費用。

室内消毒費用・・・お部屋の消毒・消臭・害虫駆除のための費用。

保証料・・・保証会社に加入するためにかかる費用。

1LDK一人暮らしの初期費用の相場

一人暮らし 引っ越し

初期費用の相場は、家賃の5~6カ月程度と言われています。

例えば1LDK家賃5万円の賃貸で一人暮らした場合の初期費用は、火災保険や鍵交換費用も含めると最低でも30万円はかかるでしょう。

詳しい内訳は以下のようになります。

敷金:5万円

礼金:5万円

仲介手数料:5万円

前家賃:5万円

火災保険:1~2万円

鍵交換費用:1万円~2万円

室内消毒費用:1万円~2万円

その他にも、引っ越し業者の代金や新生活のための家具家電などが必要になるため、用意しておくべきお金は増えるでしょう。

記事内LINEバナー_b1_ボタン付き

1LDK一人暮らしの初期費用を安くする方法

引っ越し

相場をみると初期費用の高さに驚き、引っ越すこと自体を考えてしまうでしょう。

しかし、以下の方法を利用すると初期費用を抑えることが可能です。

フリーレント物件を選ぶ

フリーレント物件とは入居してから一定期間、家賃がかからない物件のことです。

一定期間家賃がタダになると初期費用が安くなるのはもちろん、引っ越し後の生活は金銭面での余裕があるでしょう。

フリーレントの期間は、短くて数日間、長くて6カ月間など物件によって様々です。

元々一人暮らしをしている場合でも、借りるお部屋にフリーレント期間が付いていると元のお部屋の退去する日を気にせずに、余裕を持って引っ越しをすることができるでしょう。

敷金・礼金・仲介手数料のお得な不動産や賃貸物件を選ぶ

敷金・礼金・仲介手数料がお得になっている不動産や物件から選ぶことで、はじめにかかる費用を大幅に抑えることができます。

初期費用のなかでも大きな割合を占める項目なため、重視するべきところ。

例えば家賃5万円の物件に決めた場合、敷金・礼金仲介手数料を全て1ヶ月分支払うのと、敷金・礼金が不要な「ゼロゼロ物件」では10万円以上の差が出てしまうでしょう。

そのため、はじめからお得な物件を選ぶことで初期費用を抑えることができます。

ただし、初期費用が安くなっている物件は、1年~2年未満で解約した場合の短期解約違約金や退去時に部屋を綺麗な状態にするための退去時清算金が設定されていることが多いので注意が必要です。

初期費用を分割で支払う

初期費用を安く抑えるためには、分割で支払う方法があります。

分割で支払う方法としては「クレジットカードを利用する」「現金で分割払いをする」の方法があります。

分割で支払うことで、まとまったお金の出費がなくなるため、余裕のある新生活ができるでしょう。

ただし、不動産によってはクレジットカードの対応が無かったり、現金での分割払いをしていないところがあるので事前に確認しておくと良いです。

smoothでは、初期費用の分割払いができます。

現金払いが可能となっていますので「引っ越しをしたいけど、初期費用が・・・」と悩んでいる人におすすめなサービスです。

記事内LINEバナー_b1_ボタン付き

まとめ

1LDK一人暮らしの初期費用は最低限支払う項目と物件によっては必要な項目があります。

相場は家賃の5~6カ月程度と考えておくと良いでしょう。

また、初期費用を安くするにはお得になっている物件を選んだり、分割で支払うことで負担が軽減されます。

初期費用の金額を具体的に知るとその金額に驚いてしまいますが、初期費用を安くする方法を上手に使うことで引っ越しがしやすくなります。

あなたに合った方法を上手に活用して下さいね。

記事内LINEバナー_b4_ボタン付き
author-image
監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

まずは分割払いの審査を
無料で受けてみよう!

LINEアプリが開きます