「仲介手数料はいつ支払うの?」 「仲介手数料を一括で払うのがむずかしい‥‥。後払いできる?」
など、仲介手数料でお悩みの方も少なくないでしょう。
賃貸の仲介手数料は初期費用と一緒に支払いますが、支払い方法によっては後払いも可能です。
そこで、今回の記事では、賃貸物件の仲介手数料の相場や支払いタイミング、後払いにする方法などを紹介します。
仲介手数料が高くて支払いに困っている方や初期費用を安くしたい方は、ぜひ参考にしてください。
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賃貸契約の仲介手数料とは?
仲介手数料とは不動産会社に支払うお金のことです。
初期費用と一緒に請求され、支払いは賃貸契約時の一度だけです。
不動産会社で物件探しをする場合、希望条件にあった物件紹介や、大家さんとの交渉など賃貸契約完了まで、さまざまなサポートをしてくれます。
このようなサービスへの対価として、不動産会社に仲介手数料を支払う仕組みです。
仲介手数料はいつ・いくら払う?相場とタイミング
基本的に仲介手数料は初期費用と一緒に請求されるため、支払うタイミングは入居審査に通過してから2週間、本契約からは1週間程度です。
仲介手数料の相場は「家賃1か月+消費税」ですが、不動産会社によっては家賃0.5か月分〜無料になるケースもあります。
宅地宅建取引業法で、仲介手数料の上限を決められているため、家賃1か月分以上を請求されることはありませんが、下限には決まりがないため無料になる不動産会社も存在します。
また、仲介手数料は、賃貸契約が完了した時点で不動産会社に支払うものです。
そのため、賃貸契約が成立しなければ、どんなに多くの物件を紹介してもらっても仲介手数料は発生しません。
関連記事:賃貸物件の仲介手数料の相場は?半額や無料の仕組みをご紹介
仲介手数料が無料の物件とは
仲介手数料は、入居の際に必ず発生するというわけではありません。
不動産会社によっては、仲介手数料無料になる場合もあります。
ここでは、仲介手数料が無料になるケースを2つ紹介します。
1.不動産会社が所有している自社物件
不動産会社の自社物件や管理物件の場合、仲介手数料が無料になる可能性があります。
不動産会社自体が貸主になるので、仲介業務が不要になり、仲介手数料を無料にできます。
仲介手数料無料で有名な「UR賃貸住宅」も同じ仕組みです。
しかし、自社物件に絞って部屋探しをすると、紹介してもらえる物件数が少なくなるデメリットもあるので、注意しましょう。
2.貸主が全額負担している場合
仲介手数料が無料になる2つ目の理由は、大家さん(貸主)が空室期間を短くするために仲介手数料を全額負担してくれているからです。
仲介手数料が無料のほうが、入居希望者を早く見つけられる可能性が高くなります。
しかし、仲介手数料を大家さんが負担するほど入居者が集まらない物件には、築年数が古かったり、立地が悪かったりなど問題がある場合があります。
そのため、仲介手数料の物件は、きちんと理由を確認するようにしましょう。
仲介手数料は値引き交渉できる?
仲介手数料の値引き交渉は可能です。
しかし、不動産会社にとって仲介手数料は収益の一つで、広告費や人件費などの支払いに必要になるお金です。
不動産会社が負担してくれるケースもありますが、大家さんに仲介手数料の一部または全額の負担をお願いする場合もあります。
しかし、大家さんと交渉する場合は、必ず入居することや入居時期を早めるなど、大家さんにとってメリットになる条件も必要になります。
このように、仲介手数料の交渉は可能ですが、成功する確率は高くないため、丁寧な姿勢で、相談する程度にとどめたほうが良いでしょう。
どうしても仲介手数料無料が良い場合は、最初から仲介手数料無料と記載されている不動産会社や物件を探すことをオススメします。
賃貸契約の仲介手数料以外に必要な初期費用
賃貸契約の初期費用には仲介手数料以外にも必要な費用があります。
敷金
礼金
前家賃
日割り家賃
火災保険料
鍵交換費用
保証委託料など
仲介手数料を含めて初期費用は家賃の4〜6か月分必要になるので、計画的な貯蓄や行動が必要です。
関連記事:【初めての方向け】一人暮らしの初期費用は?あと払いで賢くお引越ししよう
賃貸の初期費用を後払いにするなら「smooth」
一人暮らしの場合でも、賃貸の初期費用は数十万円かかります。
現金一括では払えない場合、クレジットカードなどで分割払いにしたり、引っ越しローンを組んだりする方法がありますが、金利が発生するためトータルの支払額も高くなります。
そこでオススメなのが、初期費用を分割払いできる「smooth(スムーズ)」です。
smoothの6回払いなら分割手数料が一切かからず、初期費用の金額を気にすることなく引っ越しプランを立てられるようになります。
「smooth(スムーズ)」が、分割手数料なしにできる仕組みについては「smoothの仕組み」で解説しています。
smooth利用者の声
smoothを実際に利用した方の声を紹介します。
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まとめ
仲介手数料は、不動産会社のサポートに対する対価として支払うお金です。
初期費用と一緒に支払うため、本契約から1週間以内にお金を用意する必要があります。
仲介手数料は家賃1か月+消費税が一般的ですが、不動産会社によっては0.5か月分や無料の場合もあります。
できるだけ初期費用を抑えたい方は、仲介手数料が安い不動産会社を選ぶようにしましょう。
smoothなら、初期費用を分割払いでき、6回払いまで分割手数料もかかりません。
初期費用が負担に感じている方は、ぜひ一度相談してみてください。