礼金が高いときはどうする?家賃2ヶ月分は違法?対処法や初期費用を抑える方法を徹底解説!

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初期費用
初期費用
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引っ越し初期費用は、一般的に家賃4~6ヶ月分の出費になると言われており、新生活を始める人にとって痛手の出費です。

中でも、敷金・礼金はそれぞれ家賃1~2ヶ月分に設定されていることが多く、大きなウェイトを占めています。

この記事では、礼金の意味や相場、高いと感じたときの対処法を解説します。

初期費用を抑えて引っ越す方法を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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礼金とは

お金

そもそも、礼金とは家の持ち主である大家さんに「お礼」として支払うお金です。

かつて物件が少なく下宿文化がまだ残っていた頃には、大家さんへの「心づけ」のような意味から礼金が払われていました。

そう考えると、大家さんとのコミュニケーションがほとんどないような家も多い現代の賃貸のスタイルにおいては、礼金はやや不思議な文化の名残と言えます。

礼金の役割

敷金とは違い、礼金は「大家へのお礼」としてのお金なので、返金されることはありません。

敷金は、万が一物件に損傷が発生した場合、借主ではなく大家さんが修理費などにあてるための資金です。

そのため、退去時に最初に支払った敷金が残っていた場合、差額を返還してもらえることがあります。

礼金の相場

礼金の相場は家賃1ヶ月分です。

しかし、これは大家さんが自由に決めることのできる必要なので、物件によってはゼロ円に設定されていたり反対に2ヶ月分に設定されていたりすることもあります。

相場は住むエリアによってもことなり、西日本の方が東日本より礼金が高い傾向にあります。

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礼金が高くなるケースと対処法

疑問

礼金は現代の文化においては少々不思議な制度です。

敷金のような明確な用途もなく、返金の可能性もないので、礼金が高いと支払いを躊躇してしまうかもしれません。

高いと感じられることの多い礼金について、下記の3点を解説します。

  • 礼金に上限はない

  • 礼金が家賃2ヶ月分のケース

  • 礼金が高いとき対処法

それぞれ解説していきます。

礼金に上限はない

礼金は、大家さんが自由に設定できるもので上限は定められていません。

「駅から近い」「新築」などの好条件の場合、相場より金額が高くても仕方がないと言えます。

反対に「礼金ゼロ」という物件は、「礼金が無くても入居してほしい」という物件であり、立地や環境などを理由に長期間借り手がついていない物件である可能性もあります。

礼金が家賃2ヶ月分のケース

礼金が家賃2ヶ月というのは、相場の1ヶ月の倍にあたるので、「高い」と言えます。

しかし、礼金の上限は法律で定められているわけではないので、いくらに設定しても違法にはなりません。

礼金を高く設定するのは、礼金が高いとしても人が集まるほどの人気物件だから、もしくは高額を支払わせてすぐに退去するリスクを減らす目的があります。

礼金が高いときの対処法

礼金が高いのは「経済的に不安定な人を入居させたくない」という大家さんの考え方である場合もあるので、交渉しても断られてしまう可能性はあります。

それでも、礼金が高い場合には、一度不動産会社に相談してみましょう。

家賃2ヶ月の場合はせめて1.5ヶ月分まで下げてもらえないかなど、具体的な金額提示を同時に行うのがオススメです。

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引っ越し初期費用節約方法

対策

引っ越し初期費用は礼金以外にもさまざまな要素で構成されています。

仮に礼金が2ヶ月分に設定されていても、他の初期費用を抑えられれば、総額は安く引っ越せます。

引っ越し費用の節約方法について、下記のものを紹介します。

  • 敷金礼金なしの物件を選ぶ

  • 賃貸の初期費用を抑える

  • 家賃の低い物件を選ぶ

それぞれ解説していきます。

敷金礼金なしの物件を選ぶ

敷金とは「原状回復や家賃滞納時に備えて預けておくお金」で、礼金とは「部屋を貸してくれたお礼として大家に謝礼として支払うお金」のことです。

それぞれ相場は家賃1ヶ月分となっていますが、「敷金・礼金なし」の物件を選ぶことで初期費用を安く抑えて引っ越せます。

敷金・礼金なしの物件を探す方法は下記の通りです。

  • ポータルサイトで「敷金なし」「礼金なし」で絞り込み検索をする

  • ポータルサイトの「敷金礼金なし物件特集」のページから探す

  • 不動産会社に直接相談する

一見、お得に見える敷金礼金なしですが、下記のような注意点もあります。

  • 人気のない物件の可能性がある

  • 家賃が高く設定されている可能性がある

  • 他の項目で費用を請求されている可能性がある

周辺の相場を調べる、しっかり内見を行うなど、敷金礼金なし物件を契約するときは慎重に判断しましょう。

賃貸の初期費用を抑える

下記のような賃貸の初期費用は、交渉で抑えられる可能性があります。

  • 敷金

  • 礼金

  • 仲介手数料

  • 保証会社利用料

  • 鍵の交換費用

  • クリーニング代などのオプション

交渉の際は「値下げしてくれたら即決する」など、相手のメリットも示すのが重要です。

初期費用を「交渉するコツ」や「タイミング」についてはこちらも参考にしてください。

関連記事:賃貸の初期費用を下げる交渉のコツを伝授。初期費用分割ならスムーズ | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

家賃の低い物件を選ぶ

賃貸の初期費用には「家賃1か月分」など、毎月の家賃を元に金額が決まるものが多く含まれています。

そのため、初期費用の計算の元となる家賃を低くすることで初期費用を抑えられます。

  • 家賃相場が低いエリアを選ぶ

  • 駅から少し離れた物件にする

  • 築年数が古い物件も選択肢に入れる

など、条件を少し変えるだけでも家賃は低くなります。

設備や駅からの距離など、妥協できる条件がないか、あらためて確認してみましょう。

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引っ越しにかかる費用の中でも大きな割合を占めるのが「賃貸の初期費用」です。

賃貸の初期費用は「家賃の4~6か月分」が相場となっており、多くの人が負担に感じています。

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関連ページ:初期費用の分割払い・あと払いは【スムーズ】 (smooth.jp)

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関連ページ:サービス利用者の声 | 株式会社スムーズ (smooth.jp)

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まとめ

礼金は通常、家賃1ヶ月分に設定されていることが多いものですが、稀に2ヶ月以上、もしくはゼロ円に設定されていることもあります。

礼金の決め方は大家さんの物件に対する考え方の表れでもあるので、礼金が高いと感じて交渉をするのであれば、大家さんの意見を注意深く聞くことで、入居後のトラブルを防ぐ効果もあります。

「賃貸の初期費用が高い」と感じているのであればsmoothのご利用がオススメです。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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