最低いくら必要?一人暮らしに実際かかった初期費用と安く抑えるポイント

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初期費用
初期費用
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一人暮らしをスタートさせるため、事前に考えおきたいことが賃貸物件にかかる初期費用

賃貸物件を契約する時にかかる初期費用は「家賃の○ヶ月分」という計算方法のため、月の家賃の金額によって、かかる費用が変わります

目安は家賃5〜6ヶ月分と言われていますが、工夫することで安く抑えることも可能。 しかし、絶対に削ることができない費用もあり、最低でも家賃4ヶ月分ほどは必ず用意しておく必要があります。

初めての一人暮らし、お金が足りるかどうか不安になる方も多いでしょう。 今回は、一人暮らしにかかる「家賃ごとの初期費用の内訳や目安」「安く抑えるポイント」「実際に引っ越した方が支払った初期費用と体験談」をご紹介します。

費用の心配をせずに安心して一人暮らしをスタートさせるために、ぜひご参考にしてください。

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一人暮らしにかかる初期費用

一人暮らし

一人暮らしを始めるためにかかる費用は「賃貸契約にかかる初期費用」「引っ越し代金」「生活用品を揃えるための資金」があります。

その中でも、賃貸契約にかかる初期費用が1番高額になります。詳しく内訳を見ていきましょう。

賃貸契約にかかる初期費用

賃貸契約にかかる初期費用とは、お部屋を借りるときに不動産会社に支払う費用のことです。 通常、契約書を交わしてから1週間前後での支払いとなります。

たくさんの項目があり、初めて賃貸契約をする方は「これはなんの為の費用なんだろう?」「絶対に払わないといけないの?」と疑問に思うことがたくさんあるでしょう。 何に対してかかる費用なのかを具体的にご説明します。

敷金

家賃滞納時や退去時の原状回復費として、先に預けておくお金です。 相場は、家賃の1カ月分です。初期費用の中では大きな割合を占めています。ただし、残金があれば返還されます。

ペット可物件では、相場より敷金が高めに設定されているケースもあります。

礼金

大家さんにお礼として支払うお金です。相場は、地域によって変わりますが家賃の1カ月分程度です。こちらは返還されないお金です。敷金とともに初期費用で大きな割合を占めています。

前家賃

賃貸契約の際に翌月分の家賃を支払います。例えば、5月に契約すると6月分家賃を支払うことになります。

日割り家賃

月の途中から入居する場合は、当月分を日割り計算した金額を支払います。ただし、家賃発生日は申込日から2~3週間以内や即入居可能な物件もあるため、それぞれ異なります。

共益費・管理費

階段、ゴミ置き場、エントランスなど、共用部を中心とした物件の維持・管理、掃除業者などの費用です。これらは消費税がかかりません。

駐車場の使用は、別途契約する必要があります。

仲介手数料

賃貸物件を借りた際、不動産会社に対して支払う手数料です。相場は、家賃0.5カ月~1カ月分+消費税です。仲介手数料の上限は、国土交通省告示で賃料の1カ月分と示されています。例えば、仲介手数料を0.5ヶ月分であれば、貸主が0.5ヶ月分、借主が0.5ヶ月分負担することになります。

保証料

賃貸借契約では、家賃滞納などのリスクに応じて連帯保証人を求められることがほとんどです。しかし、連帯保証人を立てることができない場合には保証会社を利用して保証料を支払います。相場は家賃の40〜80%など様々です。

火災保険料

火災や台風、爆発、落雷など、建物や家財に損害が生じた場合に備えて加入する保険料です。あくまで任意なので加入しなければならないわけではありませんが、賃貸物件では加入を求められるのが一般的です。

2年更新前に2年分をまとめて支払うことが多いです。

鍵交換費用

防犯上の観点から、前の入居者と同じ鍵にならないように新たな玄関の鍵を作成する際にかかる費用です。相場は、15,000~20,000円程度です。ただし、防犯性が高い鍵であればあるほど値段が上がります。

インターネット利用料

「インターネット対応」や「光インターネット対応」、「インターネット完備」などの物件があります。

「インターネット対応」は、マンションなどの共用部まで回線が引かれている状態を指します。ただし、部屋までの回線を引き込む工事やプロバイダ契約が必要です。

「光インターネット対応」は、共用部や各戸まで光回線が引かれているケースがほとんどです。

「インターネット完備」は、プロバイダ契約も済んでいる状態ですぐにインターネットを利用できます。建物周辺に「この建物はインターネットが無料の物件です」と貼られている物件もあります。

引っ越し代金

引っ越し代金は、今住んでいるところから新たなお部屋に荷物を運んでもらうためにかかるお金。

料金は、距離・荷物の量・時期で料金が変動します。

一人暮らしで荷物が少なく、家具を運ぶ必要がない場合はかからない費用でしょう。

生活用品を揃えるための費用

初めて一人暮らしをするは、新たに冷蔵庫や洗濯機、食器、カーテン、収納ボックスなど生活に必要なものを揃える必要があります。

特に冷蔵庫・洗濯機などの家電は、無くてはならないもの。 せっかくお部屋を借りても、家電を揃えるお金がないと生活を始めることができません。 あらかじめ費用を計算し、用意しておく必要があります。

一人暮らしにかかる初期費用の目安

お金

一般的に賃貸契約にかかる初期費用の総額だけで、家賃の4倍~5倍と言われています。 例えば、家賃5万円とすると以下の総額になります。

家賃5万円×5ヶ月分=25万円

家賃6万円×5ヶ月分=30万円

家賃7万円×5ヶ月分=35万円

家賃5万円とする初期費用のシミュレーション

項目相場・金額
家賃50,000
敷金50,000
礼金50,000
前家賃50,000
日割り家賃なし
仲介手数料55,000
火災保険料20,000
合計325,000

一人暮らし・初期費用を安く抑えるポイント

お金

ここでは、一人暮らしを始める時の初期費用を安く抑えるポイントをご紹介します。

引越し費用を抑える

引っ越し費用を抑えるには、時期や移動距離、荷物量がポイントとなります。2~4月の繁忙期は費用が高くなるので、閑散期の梅雨や夏場などが安くなる傾向があります。

一人暮らしでは、ワンルーム(1R)の賃貸物件で最低限の荷物を揃えるのみであれば引越し費用を抑えることが可能です。

また、比較的安いプランの「引越し単身パック」を利用したり、割引キャンペーンを活用するのもひとつです。

ネットでは、自分にあった引っ越し業者を比較検討しながら見積もりを依頼してみましょう。

家具・家電費用を抑える

フリマアプリで家具家電を探したり、リサイクルショップで希望の商品を見つけたりすることもできます。

最近では、家具・家電を買わずにレンタルやリースする方も増えています。月額制(サブスクリプション)のサービスが多く登場しています。

仲介手数料を交渉する

不動産会社に支払う仲介手数料については、交渉次第で安くできる可能性があります。 これは、大家さんから広告費という名目で別途報酬が設定されているケースもあるためです。

入居前に一度交渉してみましょう。

交渉のコツに関して詳しく知りたい方はコチラ ⇨【体験談あり】賃貸の初期費用を下げる交渉のコツ| タイミングやメール文面も紹介

フリーレント物件を探す

フリーレントとは、入居後の家賃が一定期間無料となる物件です。 1ヶ月間無料となるケースが多いです。ただし、一定期間の無料は家賃のみで、その他の敷金や礼金、管理費・共益費、仲介手数料は発生します。

また、二重家賃の心配は不要になりますが、短期間で解約すると違約金が発生することも多くあります。一方、家賃は相場より高く設定されている場合があるので注意が必要です。

フリーレント物件の契約期間は必ず確認しておきましょう。

礼金がかからない物件を選ぶ

空き家の増加により、礼金ゼロの物件も増えており、こういった物件を選ぶことで初期費用を大幅に抑えることができます。 ただ、礼金は室内の損傷などがない限り返却されるお金です。 礼金がない代わりに、クリーニング費や清掃代として返却されない費用として請求されていることもあるので注意しましょう。

家賃の安い物件を選ぶ

築年数が古く、瑕疵がある物件(訳あり物件)の中では、家賃が安くなってるケースが多いです。 瑕疵物件とは「物理的瑕疵物件」「法的瑕疵物件」「環境的瑕疵物件」「心理的瑕疵物件」の4つに分けられています。

例えば、「アパートの横に墓地がある」場合などは相場よりも家賃が安く設定されています。許容できる方は、そういった物件も選択肢に入れてみましょう。

【一人暮らし】実際にかかった初期費用と体験談

初期費用

一人暮らしを始めた方に、初期費用実際いくらかかったかを聞いてみました!

【Aさんの場合】

地域:首都圏 転居理由:大学入学の為 部屋タイプ:アパート 家賃:53,000円+共益費4,000円 入居時期:3月28日

質問:「一人暮らしを始める時、実際にかかった費用と内訳を教えてください。」

項目金額消費税合計備考
敷金/保証金53,00053,0001.0ヶ月分
礼金53,00053,0001.0ヶ月分
家賃6,8386,8383月分日割り 4/31日分
家賃53,00053,0004月分
共益費5165163月分日割り 4/31日分
共益費4,0004,0004月分
仲介手数料53,0005,30058,300
鍵交換費用16,50016,500
抗菌施工費18,00018,000
初回保証料22,000
合計279,8545,300285,154

家賃53,000円+共益費4,000円のお部屋で、実際にかかった初期費用は285,154円。

質問:「不動産会社へ値引き交渉はしましたか?」

Aさん:「初期費用を安く抑えたいと伝えたところ、入居日を月の後半にすることで抑えられますという回答でした。」

Aさんの場合は28日入居と、月の後半に入居しているため日割り家賃が安く済んでいますが、やはり家賃の5ヶ月分以上はかかっていますね。

【Bさんの場合】

地域:東北地方 転居理由:就職に伴う転居 部屋タイプ:マンション+駐車場 家賃:63,000円+駐車場5,500円+管理・共益費5,000円 入居時期:3月15日

質問:「一人暮らしを始める時、実際にかかった費用と内訳を教えてください。」

項目金額消費税合計備考
敷金63,0001.0ヶ月分
礼金63,0001.0ヶ月分
賃料34,54834,5483月分(17日分)
賃料63,000
駐車場使用料3,0163,0163月分(17日分)
駐車場使用料5,5005,500
管理・共益費2,7412,741
管理・共益費5,0005,0003月分(17日分)
仲介手数料68,5006,85075,350
火災保険料1,4001,400700円×2ヶ月分
保証料29,40029,400総家賃の40%一括にて
合計339,1056,850345,955

家賃63,000円+駐車場5,550円+管理・共益費5,000円のお部屋で、実際にかかった初期費用は345,955円。

質問:「不動産会社へ値引き交渉はしましたか?」

Bさん:「値引きをしてもらえるなんて、知らなかったので交渉はしていませんが、分割で支払うことで引っ越しをすることができました。」

Bさんは駐車場を借りているため、駐車場の仲介手数料も発生していますね。 やはり、賃料が高くなると初期費用も高額になるようです。

【Cさんの場合】

地域:九州地方 転居理由:大学入学の為 部屋タイプ:アパート 家賃:51,000円+共益費2,000円 入居時期:3月10日

質問:「一人暮らしを始める時、実際にかかった費用と内訳を教えてください。」

項目金額消費税合計備考
敷金0
礼金0
家賃36,19336,1933月分日割り22日分
家賃51,00051,0004月分
共益費1,4191,4193月分日割り22日分
共益費2,0002,0004月分
仲介手数料51,0005,10056,100
クリーニング費54,00054,000
契約時保証委託料12,00012,000
消火用具費5,5005506,050
抗菌施工費10,0001,00011,000
合計223,1126,650229,762

家賃51,000円+共益費2,000円のお部屋で、実際にかかった初期費用は229,762円

質問:「不動産会社へ値引き交渉はしましたか?」

Cさん:「もともと敷金・礼金ゼロの物件だったので、特に交渉はしていません。」

Cさんはもともと敷金・礼金ゼロの物件を選んでいたため、初期費用を安く抑えられています。 それでもやはり、家賃4ヶ月分かかっているので、最低でも家賃4ヶ月分程度の金額を用意しておく必要があります。

以上、東北地方・首都圏・九州地域と、さまざまな地域でリアルにかかったお金を紹介しました。

※初期費用の表は実際の請求書を元に見やすく作成しております。

一人暮らしの初期費用は分割払いできる?

カード

初期費用をクレジットカードでの支払いが可能な不動産会社では、分割払いに応じてもらえるところもあります。しかし、手数料が高くなるため支払い総額は上がります。

一人暮らしの初期費用を払えないときは「スムーズ」を利用する

どうしても初期費用が払えない、極力抑えたいといった場合は、賃貸初期費用あと払いサービス「スムーズ」の利用がおすすめです。初期費用を全額一括で立て替えていただけます。

あと払いであれば、入居時の初期費用を0円で引っ越しすることができます。

一人暮らしの初期費用で「スムーズ」利用をするときのメリット

アイディア

あと払いサービス以外にも「スムーズ」には複数のメリットがあります。

  • ほぼすべての物件で利用可能

  • LINEでお部屋探しの提案を行っている

  • 初期費用の金額に縛られない物件選びが可能

  • 6回払いであれば、分割手数料や金利は一切掛からない

まとめ

本記事では、一人暮らしにかかる初期費用や実際にかかる費用のシミュレーション、初期費用を安く抑えるポイント実際にかかった初期費用と体験談「スムーズ」を利用することのメリットなどを解説しました。

一人暮らしでは、引っ越し費用や家具家電などでも費用を抑えることができます。物件に関連する費用を抑えたい場合は、不動産会社にも相談してみましょう。予算に合った物件を提案してくれる可能性もあります。

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