「引っ越しするためにいくら用意すればいい?」
「引っ越し費用は何を基準に変動する?」
など、引っ越し費用の相場がいくらぐらいか知らない方も多いでしょう。
引っ越し費用は移動距離や時間、荷物の量などによって変動するため、一概にいくらとはいえません。
しかし、時期や引っ越し人数によって平均的な金額を把握することで、引っ越しの参考にできます。
この記事では、引っ越し費用の相場を示す早見表や内訳を紹介します。
引っ越し費用をどのくらい用意すればいいか分からずに悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。
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引っ越し費用相場の早見表
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | 2人 | 3人 | 4人 | 5人 | |
---|---|---|---|---|---|---|
通常期(5〜1月) | 4万6,315円 | 6万0,091円 | 7万8,640円 | 9万7,253円 | 12万466円 | 16万9,057円 |
繁忙期(2〜4月) | 5万6,808円 | 8万1,100円 | 10万4,533円 | 13万575円 | 16万5,892円 | 21万6,708円 |
※引っ越し費用相場算出ツールを使用して計算
引っ越し費用は、時期や人数によって大きく変動します。
たとえば、荷物の少ない単身者の引っ越しと2人での引っ越しを比較すると、通常期では約3万円、繁忙期では約5万円の差が生じます。
また、2人での引っ越しを通常期と繁忙期で比べても約2万5,000円の差が出るため、時期選びが非常に重要です。
【距離・時期別】引っ越し費用の相場
通常期と繁忙期での引っ越し費用の相場は以下のとおりです。
【通常期(5~1月)】
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | 2人 | 3人 | |
---|---|---|---|---|
〜15km未満 | 3万7,936円 | 5万689円 | 6万8,255円 | 8万4,406円 |
〜50km未満 | 4万628円 | 5万2,241円 | 7万4,866円 | 9万4,868円 |
〜200km未満 | 4万9,342円 | 6万7,572円 | 9万447円 | 11万1,323円 |
〜500km未満 | 5万8,807円 | 8万5,500円 | 11万6,881円 | 15万805円 |
500km以上 | 7万1,192円 | 10万4,054円 | 16万2,714円 | 20万2,520円 |
【繁忙期(2〜4月)】
単身(荷物小) | 単身(荷物大) | 2人 | 3人 | |
---|---|---|---|---|
〜15km未満 | 4万4,635円 | 6万1,637円 | 8万1,845円 | 10万4,875円 |
〜50km未満 | 4万9,043円 | 6万7,371円 | 9万3,661円 | 11万9,009円 |
〜200km未満 | 5万8,642円 | 8万8,169円 | 12万5,936円 | 14万6,415円 |
〜500km未満 | 6万7,943円 | 10万8,343円 | 16万3,146円 | 20万5,605円 |
500km以上 | 7万9,707円 | 12万9,519円 | 22万4,060円 | 28万2,012円 |
早見表を比較すると、引っ越し人数や移動距離が長くなるほど、時期による価格差が大きくなることが分かります。
そのため、引っ越し時期を選ぶ際は、早見表を参考にしつつ、予算に合わせた計画立てが重要です。
引っ越し費用の内訳
引っ越し費用は主に「基本運賃」「追加料金」「実費」「付帯サービス」の4つで価格が決まります。
それぞれの内訳を詳しく紹介します。
基本運賃
基本運賃は主に「時間制」と「距離制」のどちらかになります。
運搬距離が100kmを超える場合は「距離制」、100km以内に収まる場合は「時間制」が適用されます。
この基本運賃は国土交通省が定めているため、業者によって大きく変わることはありません。
以下の表は、時間制と車種別の早見表です。距離は時間によって走行距離に違いがあります。
出典:国土交通省「一般貨物自動車運送事業に係る 標準的な運賃について」
追加料金
引っ越し業者が発地または着地に先に到着し、依頼主の到着が遅れて、作業員の待機時間が長くなると、その分の「車両留置料」が発生するケースがあります。
そのため、県外への引っ越しで移動距離が長くなる場合は、待機時間をできるだけ短くするよう注意が必要です。
また、休日や深夜、早朝の運搬には「割増料金」が追加されます。
休日の運搬は2割増、深夜・早朝の運搬は2割増です。
引っ越し費用を抑えたい場合は、平日の通常営業時間内に引っ越しするのが無難でしょう。
実費
引っ越しでは、実際にかかった費用が「実費」として請求され、具体的には以下のような費用が実費に含まれます。
作業員の人件費
トラックの燃料費
梱包資材費
高速道路利用料金 など
荷物の量が多かったり、作業員の人数が増えたり、長距離の移動を伴う引っ越しでは、さらに実費が加算されることがあります。
引っ越し費用を抑えたい場合は、自分でできる作業はできるだけ自分でおこない、業者に依頼する作業員の人数を減らす工夫が必要です。
附帯サービス料
通常の引っ越し荷物の運搬以外に、以下のようなサービスも追加でお願いする場合は、料金が発生します。
クーラーの取り付け
ピアノの運送
冷暖房機の運送
アンテナの取り付け、取り外し
家具の防虫
消毒
これらのサービスを利用する際は、事前に料金を確認し、必要に応じて見積もりを取ることが大切です。
初期費用の負担を軽減したいなら「smooth」がおすすめ!
引っ越し費用に加えて、賃貸の初期費用も準備する必要があります。
賃貸の初期費用は、家賃の4〜6か月分が相場となっており、引っ越しにはかなりの金額が必要です。
しかし、まとまったお金を用意するのが負担になる方も多くいらっしゃいます。
そこでおすすめなのが、初期費用を分割払いできる「smooth(スムーズ)」です。
このサービスを活用すれば、初期費用の負担を大幅に軽減できます。
多くの不動産会社では初期費用の分割払いに対応していませんが、smoothではほとんどの賃貸物件で分割払いが可能です。
また、「6・12・24回払い」から選択でき、6回払いの場合は分割手数料が発生しません。
支払いの総額が変わらないため、クレジットカードの3回以上の分割払いや金融機関からの借り入れよりも、よりお得に初期費用を軽減できます。
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まとめ
引っ越しでは、時期選びが一番ポイントになります。
できるだけ引っ越し費用を抑えたい場合は、通常期の5〜1月で平日の通常営業時間を選ぶようにしましょう。
また、自分で引っ越し作業をすることで、業者に依頼する作業員の人数を減らせるため、引っ越し費用を抑えられます。
引っ越し費用と賃貸の初期費用を合わせて用意するのが負担に感じる場合は、初期費用を分割払いできるsmoothの利用を検討してみてください。
smoothは、ほとんどの賃貸物件に対応していており、初期費用を理由に住みたい物件を諦める必要がなくなります。
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