引っ越したいけど初期費用が払えない!対処法と費用を抑える方法について解説

初期費用

「引っ越したいけど初期費用が払えない」

「初期費用をなるべく抑えて引っ越したい」

そう考えている方に向けて、この記事では初期費用が払えない時の対処法となるべく初期費用を抑えて引っ越す方法についてご紹介します。

ぜひ、新生活を始めるご参考にしてみてください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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初期費用が払えない時の対処法

検討

賃貸の初期費用は数十万円単位になることが多く、決して安くありません。 お部屋を借りることが決まり、審査に通ると1週間ほどで支払わなければならないため「すぐには払えない!」という方も居るのではないでしょうか。 ここでは、初期費用が払えない時の対処法についてご紹介します。

クレジットカードで支払い

初期費用をクレジットカードで支払うと、翌月の請求になるため一時的に支払いを先延ばしにできます。 また、クレジットカードでは2回払いまでは手数料無料ですので分割にすることで、少し負担を軽減できますね。

ただし、注意が必要なのがクレジットカードを利用できる物件が限られているという点です。 家賃の支払いにクレジットカードを利用できても、初期費用の支払いには利用できない場合があります。 クレジットカードの利用については、事前に確認しておく必要があるでしょう。

smoothで初期費用を分割払い

賃貸の初期費用は、分割払いにすることも可能です。

例えば当社サービス「smooth(スムーズ)」では、お部屋を借りるのに必要な初期費用を、一時的にsmoothが負担致します。

通常クレジットカードは3回以上の分割払いで金利手数料がかかってしまいますが、smoothの6回払いは金利手数料が一切かかりません。 支払いの総額は変わらないので、損をせずに、初期費用を抑えて引っ越しすることが可能になります。

さらに、クレジットカードの利用は物件や不動産仲介業者によっては利用できないケースがあり選べるお部屋の選択肢が狭くなってしまいますが、smoothは、日本全国ほぼ全ての物件で利用できるためお部屋探しに制限がありません。

smoothを実際に利用して、新しい生活を手に入れた方々の口コミやレビューを下記ページの中で紹介しています。

https://smooth.jp/articles/about-smooth/smooth-reveiw

口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

smoothの分割について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください ⇨初期費用を分割できるスムーズの仕組み

お金を借りて支払う

家族に一時的に立て替えてもらう、銀行・消費者金融から融資を受けて初期費用の支払いにあてるという方法もあります。

ただし、いくら家族とはいえ個人間でお金を貸し借りするとトラブルになってしまう可能性があるのできちんと話し合いをする必要があるでしょう。

銀行や消費者金融から融資を受ける場合は、利子や手数料がかかるので要注意。 消費者金融からの融資は、年率で最大20%の利子が発生します。 返済する総額が多くなってしまうので、利用は慎重に検討しましょう。

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賃貸の初期費用を抑える方法

point

賃貸契約時の初期費用はおよそ「家賃5ヶ月分」ほどかかります。 ここでは、初期費用をなるべく安く抑える方法についてご紹介します。

無駄な費用がないかチェック!

初期費用があまりにも高すぎる場合は、無駄な費用がないかチェックしてみましょう。 通常初期費用として請求されるものには、以下のような項目があります。

初期費用項目相場説明
敷金家賃1ヶ月分退去時にお部屋の修繕や原状回復に使用される
礼金家賃1ヶ月分大家さんへお礼の意味を込めて支払う
前家賃家賃1ヶ月分入居する月の家賃を前払いで支払う
日割り家賃入居日によって変動入居日が月途中であれば日割りで家賃を支払う
鍵交換費用¥15,000~¥20,000(税抜き)前の入居者が利用していた鍵を新しい鍵に変える費用
火災保険料¥15,000~¥20,000火災や自然災害などに備えて入る損害保険
仲介手数料家賃0.5ヶ月分~1ヶ月分+税大家さんとの仲介を行ってくれた不動産屋さんに支払う(法律で家賃1ヶ月分までと決められている)
保証料家賃と管理費の50%~100%家賃保証会社へ支払う費用(不要なケースもある)

上記の項目以外に、不明な請求金額があったら不動産会社へ尋ねてみましょう。

敷金・礼金ゼロ物件を探す

最近では、敷金・礼金をゼロにしている物件が増えてきています。 敷金・礼金は、それぞれ家賃1ヶ月分かかることが一般的なので、この費用がゼロになるだけで負担はだいぶ軽くなりますね。

物件情報がネット上で公開されていないこともあるので、不動産会社に直接確認するのがおすすめです。

フリーレント物件を探す

フリーレントとは、入居後の家賃を1〜2ヶ月分無料にするキャンペーンのことです。

フリーレント付きの物件を選ぶと、初期費用の中の前家賃が無料になり費用を大幅に抑えることができます。 ただ、条件によってはメリットばかりでは無いので注意も必要ですよ。

関連記事⇨【フリーレント】期間限定家賃無料!デメリットや注意点はある?

【よくあるお悩み】

こちらでは、賃貸の初期費用支払いについてよくあるお悩みをご紹介します。

同棲を始めたいけど、初期費用が払えない・・・

同棲を始めたいけど、まとまったお金が用意できないといった場合もありますよね。 「smooth」なら、同棲やルームシェアでも初期費用を分割払いにすることができます。

代表者の方1名が「smooth」とご契約していただくことで利用できるので、まずはLINE登録から利用できるかどうかチェックしてみくださいね。

新卒でお部屋を借りたいけど、初期費用が払えない・・・

新卒で就職のために引っ越す場合、引越し費用や初期費用などトータルで50〜70万円ほどの出費になります。 学生時代アルバイトができなくてお金を用意できなかった方は、一人暮らしの費用を親に援助してもらう方も多いようですね。 その他、なるべく引越し費用を抑えるために、引越し単身パックを利用する、時期をずらす、極力初期費用が抑えられる物件を選ぶ、などの工夫が必要です。

初期費用が払えなくて物件をキャンセルしたらどうなる?

キャンセルするタイミングによっては、費用がかかるので要注意。 申込後のキャンセルは、不動産会社との信頼関係にも関わるため慎重に検討しましょう。

まとめ

「家賃は支払えるのに、初期費用がネックで引っ越せない!」という時ありますよね。 そんな方は、ぜひ今回ご紹介した対処法を使って引越しをしてみてください。

初期費用が払えなくて引越しできない時の対処法

・クレジットカードで支払い ・smoothで初期費用を分割払い ・お金を借りて支払う

賃貸の初期費用を抑える方法

・無駄な費用がないかチェック! ・敷金、礼金ゼロ物件を探す ・フリーレント物件を探す

smoothでは、LINEからお部屋のご紹介も行なっております。 ぜひお気軽にお問い合わせください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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