「礼金が家賃1か月分って、取られ過ぎ?」
「礼金を払う理由って、そもそも何?」
部屋探しをしている方は、礼金について上記のような疑問や不満をお持ちではないでしょうか?
できることなら、余計なお金を使わずに新しい生活をはじめたいですよね。
この記事では、賃貸の礼金に疑問をお持ちの方に向けて、礼金の相場や支払う理由、賃貸の初期費用を安く抑える方法を解説します。
記事の最後では、賃貸の初期費用を分割あと払いにできるサービス「smooth(スムーズ)」を詳しく紹介しています。
礼金についての疑問を解消して、賃貸の初期費用を賢く抑えられるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。
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【賃貸】礼金の相場は家賃1~2か月分!払う理由や敷金との違い
礼金の相場は家賃の1~2か月分です。
国土交通省の調査では、下記の結果が出ています。
「礼金があった」という世帯は全体の45.9%
家賃の「1か月ちょうど」の金額だった世帯が72.1%
家賃の「1か月超2か月未満」と「2か月ちょうど」だった世帯の合計割合が20.1%
出典:国土交通省住宅局「令和3年度住宅市場動向調査報告書(6.民間住宅に関する
礼金は「家を貸してくれたお礼」として、大家に慣習的に支払っているお金です。
もともとは、賃貸の空室が不足していた社会的背景を理由として、大正時代ごろからはじまったと言われています。
しかし、賃貸物件の供給過多となった現代では「大家へのお礼」としての意味合いは薄れ、慣習的に支払っているのが現状です。
敷金と違い、礼金は返ってくることがありません。
地域によって礼金がないこともありますが「敷き引き」「保証金」などの名目で、礼金と同等の費用を求められることもあるので、注意が必要です。
敷金は貸主に預けておくお金で、返ってくる可能性アリ!
礼金と同様に、よく聞く賃貸の初期費用として「敷金」があります。
敷金は、下記の事態に備えて貸主に預けておくお金です。
借主が家賃を滞納したときの補填
退去時の原状回復費用
敷金の相場は、家賃の1~2か月分です。
退去するときに、原状回復に必要な費用が敷金から支払われ、残ったお金があれば借主に返還されます。
原状回復といっても、完全に元の状態に戻す必要はなく、通常の使用範囲や経年劣化で発生した傷や汚れについては、借主が原状回復を行う義務はありません。
「原状回復義務の範囲」についての詳細はコチラの記事をご覧ください。
関連記事:賃貸物件の退去費用の相場は?高額請求されやすいポイントや防ぐ方法を紹介 | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)
【賃貸】礼金以外の初期費用の内訳と相場を把握しよう!
賃貸の初期費用とは、賃貸契約を結ぶ際に必要になるさまざまな費用の総称です。
「家賃4~6か月分」が相場で、家賃8万円の物件なら、32~48万円程度かかることになります。
不要な出費を避け、適切に節約するためにも、賃貸の初期費用の内容をしっかり把握しておきましょう。
賃貸の初期費用の内訳や相場は、下記の表の通りです。
初期費用の項目 | 相場 | 詳細 |
---|---|---|
敷金 | 家賃1~2か月分 | 契約時に大家へ預けるお金 |
礼金 | 家賃1~2か月分 | 謝礼として、慣習的に大家に支払うお金 |
前家賃 | 家賃1か月分 | 入居月の翌月分の家賃 |
日割り家賃 | - | 入居月の家賃を日割り計算したお金 |
仲介手数料 | 家賃0.55~1.1か月分(消費税込) | 不動産会社に支払うお金 |
火災保険 | 1.5~2万円 | 損害に備えて保険会社に支払うお金 |
保証会社の利用料 | 家賃の50~100% | 家賃保証会社に支払うお金 |
鍵の交換費用 | 1.5~2万円 | 鍵を新しく交換する費用 |
基本的なの項目の他にも、物件によっては下記のような費用を請求されることがあります。
クリーニング費用
消毒消臭費用
24時間安心サポート
初期費用の項目ごとの詳細は、コチラの記事をご覧ください。
関連記事:家賃8万円だと初期費用はいくらかかる?初期費用の内訳など詳細解説
【賃貸】初期費用を抑える方法
賃貸の初期費用を抑えるには、礼金にこだわらず、いろいろな方法を取るのが有効です。
賃貸の初期費用を抑える方法には、下記のものがあります。
敷金礼金なしの物件を選ぶ
仲介手数料が半額か無料の物件を選ぶ
それぞれ解説します。
方法1.敷金・礼金なしの物件を選ぶ
最初から「敷金・礼金なし」の物件を選ぶことで、初期費用を安く抑えられます。
敷金・礼金なしの物件は下記の方法で探しましょう。
ポータルサイトで「敷金なし」「礼金なし」で絞り込み検索をする
不動産会社に直接相談する
お得に見える敷金礼金なしですが、人気のない物件や家賃が高く設定されている物件の可能性があるので、注意が必要です。
敷金礼金なしの物件を選ぶ際は、内見をして周辺の相場を確認してから、契約を判断しましょう。
「敷金・礼金なしの物件」の注意点など、詳細はコチラの記事をご覧ください。
関連記事:敷金礼金なしのゼロゼロ物件とは?初期費用が安いのは危険ではないの?メリットやデメリット | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)
方法2.仲介手数料が半額か無料の物件を選ぶ
仲介手数料とは、部屋探しのサポートへの報酬として、不動産会社に支払うお金です。
はじめから仲介手数料が「半額or無料」の物件を選ぶことで、初期費用を抑えられます。
仲介手数料とは、部屋探しのサポートへの報酬として、不動産会社に支払うお金です。
はじめから仲介手数料が「半額or無料」の物件を選ぶ狙うことで、初期費用を抑えられます。
「仲介手数料が半額」「仲介手数料ナシ!」とアピールしているポータルサイトや不動産会社で、物件を探してみましょう。
ただし、空室対策として仲介料が安くなっている物件は、デメリットも考えられるので注意が必要です。
仲介手数料が「無料なる仕組み」や「注意点」については、コチラの記事をご覧ください。
関連記事:賃貸の仲介手数料が無料(0円)になるからくりとは?デメリットはある? | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)
smoothで賃貸の初期費用を分割あと払いにしよう!
礼金を含めた賃貸の初期費用は「家賃の4~6か月分」が相場となっており、多くの人が負担に感じている部分です。
「賃貸の初期費用が高過ぎる!」と感じている方にオススメしたいのが「smooth(スムーズ)」。
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smoothの「特徴」や「利用の流れ」はコチラをご覧ください。
関連ページ:初期費用の分割払い・あと払いは【スムーズ】 (smooth.jp)
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関連ページ:サービス利用者の声 | 株式会社スムーズ (smooth.jp)
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まとめ
礼金の相場や支払う理由などを解説しました。
賃貸の初期費用を抑えたい場合は礼金にこだわらず、いろいろな方法を試すのがオススメです。
礼金以外の初期費用の相場も把握して、賢く初期費用を抑えましょう。
より手軽に初期費用の負担を減らしたいのであれば「smooth(スムーズ)」の利用してみませんか?
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