部屋探しの流れ完全ガイド！部屋探しから入居までの流れを解説

「引っ越す予定だけど、いつから部屋を探したらいいんだろう…」

初めて賃貸物件を借りるときは、部屋探しのタイミングがわからず悩みますよね。

そこで、この記事では、

・部屋探し開始から入居するまでの一連の流れ ・部屋探しはいつからはじめるのがオススメ？ ・部屋探しを効率的に進めるコツ

を詳しく解説していきます。

これから部屋探しをはじめたいと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

また、記事の後半では賃貸の初期費用を分割あと払いにできるサービス「smooth（スムーズ）」を紹介しています。

金銭面で余裕を持って部屋探しを進められるようになりますので、ぜひ最後までご覧ください。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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部屋探しの主な流れ

部屋探しから入居までの流れを理解していないと、引っ越し作業が思うように進まずギリギリになって慌ててしまう可能性があります。

ここでは、引っ越しまでの部屋探しの主な流れをご紹介します。

1. 部屋探し 2. 気になる物件の内見に行く 3. 申し込み・審査 4. 契約手続き 5. 引っ越し準備・引っ越し 6. 鍵の受け取り 7. 入居

それぞれ解説していきます。

1. 部屋探し

一昔前は、部屋探しをするなら不動産会社に行くことが一般的でしたが、最近ではポータルサイトで気に入った物件を見つけて問い合わせることが主流となっています。

部屋探しをする際は、

・初期費用の予算 ・住みたいエリア ・間取り ・こだわり条件

などをあらかじめ決めておくと、スムーズに部屋探しができます。

また部屋探しをする際は、コンビニやスーパー、ショッピング施設などの周辺環境もあわせて確認しておきましょう。

2. 気になる物件の内見に行く

ポータルサイト上で気になる物件があれば、不動産会社に連絡して内見に行きましょう。

最初から1部屋だけに絞り込むよりも、複数の物件をピックアップしておくと、比較ができるためオススメです。

部屋の広さや日当たり、収納スペースの大きさ、家具・家電設置場所のスペースなど、自分に必要なポイントは忘れずにチェックしておきましょう。

内見で「確認すべきポイント」や「持っていくべきもの」についてはこちらで詳しく解説しています。 関連記事：【賃貸】内見とは？流れや持ち物、見るべきポイントなど徹底解説！ | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

3. 申し込み・審査

理想の部屋に出会えたら、別の入居者が決まる前に申し込みを行いましょう。

申し込みには、身分証や認め印、場合によっては収入証明書などが必要になり、それぞれの書類手続きが完了したら入居審査に入ります。

入居審査は、おおむね3日～1週間程度で、ここでは家賃の支払い能力や人柄などを見て判断されます。

そのため、不動産会社に横柄な態度をとっていると悪い印象になってしまうので注意しましょう。

入居審査の詳細についてはこちらで詳しく解説しています。 関連記事：賃貸の入居審査とは？見られるポイントや通るコツを解説します | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

4. 契約手続き

無事審査に通ったら、契約手続きに移ります。

契約内容を確認し、署名・捺印、そのほか火災保険の契約などもこのタイミングで行うことが一般的です。

また、審査通過から1週間程度を目安に契約金の支払いが必要になるので、初期費用の準備をしておきましょう。

賃貸の初期費用の内訳や相場などの詳細はこちらで詳しく解説しています。 関連記事：賃貸物件の初期費用はいくら？地域・家賃ごとに初期費用相場をご紹介！ | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

5. 引っ越し準備・引っ越し

新居が決まったら引っ越し準備をしましょう。

一般的には引っ越し業者に依頼することになりますが、新居が近く荷物が少ない場合は自分で引っ越し作業することも可能です。

引っ越し業者を選ぶ際は、良い業者を選ぶためにも1社ではなく複数社に相見積もりをとることをオススメします。

6. 鍵の受け取り

一般的には、契約開始日から鍵の受け渡しが可能になります。

たとえば、契約開始日が7月1日なら、7月1日以降であればいつでも鍵の受け取りが可能です。

そのため、契約開始日当日に鍵を受け取って、引っ越し日は少し遅らせるなども問題ありません。

7. 入居

鍵を受け取ったら、荷物を新居に搬入して入居となります。

また、入居までに電気・ガス・水道などの利用開始手続きも済ませておきましょう。

ガスは立ち合いが必要な場合が多いですが、電気・水道は入居してすぐに利用できるはずです。

入居した後にも、役所などでやるべき手続きがあります。 忘れず行うようにしましょう。

引っ越しでやるべきことの詳細についてはこちら。 関連記事：引っ越しの準備は何をすればいい？心配な時用チェックリスト！ | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

部屋探しはいつからはじめるのがオススメ？

「部屋探しはどれくらい時間がかかるもの？」 「部屋探しはいつからはじめればいい？」

はじめての一人暮らしだったり、引っ越しに不慣れだったりすると上記のような不安を持つのではないでしょうか？

結論から言うと、部屋探しは「引っ越し予定日の1か月半前」からはじめるのがオススメです。

部屋探しは「通常1か月程度かかる」と言われていますが、下記のようなトラブルで遅れる可能性もあります。

・希望条件に合う部屋が見つからない ・繁忙期で内見の予約がとりにくい ・繁忙期で入居審査に時間がかかる ・入居審査に落ちた

トラブルの発生を想定して、少し余裕を持った「引っ越し予定日の1か月半前」からはじめるのがオススメです。

部屋探しを効率的に進めるコツ

ここでは、部屋探しを効率的に進めるコツを下記のとおりお伝えします。

・希望条件を明確にして優先順位を付けておく ・荷造りや手続きも進めておく

それぞれ解説していきます。

希望条件を明確にして優先順位を付けておく

部屋に求める条件を「譲れない条件」か「妥協してもいい条件」かに分けて、優先順位を付けておきましょう。

部屋探しでは下記のような理由で、スムーズに進まなくなることがあります。

・複数の物件から決められない ・良い物件が多くて決められない ・気にいる部屋が見つからない

希望条件を整理して優先順位を付けておくことで、部屋探しがスムーズに進まない状況で「どの物件にするのか」や「条件を変更すべきなのか」を判断しやすくなります。

その結果、部屋探しを効率的に進められるようになるのです。

希望条件を「明確」にして「優先順位」を付けておきましょう。

部屋探しや内見のコツについてはこちらで詳しく解説しています。 関連記事：上手なお部屋探しのコツとは？自分に合った理想の物件を見つける方法 | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

荷造りや手続きも進めておく

部屋探しと並行して、「荷造り」や「手続き」も進めておくのが、部屋探しを効率的にするコツです。

あらかじめ進められる作業には、下記のようなものがあります。

・不用品の処分 ・すぐ使わないものの荷造り（オフシーズンの服、本、靴など） ・役所での手続き（転出届、国保、こども関連） ・電気、ガス、水道、インターネット関係の手続き

引っ越しで行うべき準備や手続きについてはこちらで詳しく解説しています。 関連記事：引っ越しの準備は何をすればいい？心配な時用チェックリスト！ | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

初期費用が高いと感じたら分割後払いできる「smooth」がオススメ！

「賃貸物件の初期費用が高くて払えない！」そのような方も多いでしょう。

初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。

しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があることを頭に入れておきましょう。

契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。

そこで、オススメなのが初期費用を分割あと払いできるサービス「smooth（スムーズ）」です。

smoothは「6回払いまでなら金利手数料が0円」で負担なく賃貸物件の契約ができます。

賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

smoothの「特徴」や「利用の流れ」は以下のページをご覧ください。 →初期費用の分割払い・あと払いは【スムーズ】 (smooth.jp)

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まとめ

部屋探しの流れは以下の通りです。

1. 部屋探し 2. 気になる物件の内見に行く 3. 申し込み・審査 4. 契約手続き 5. 引っ越し準備・引っ越し 6. 鍵の受け取り 7. 入居

流れの手順を間違えると部屋探しは円滑に進まず、場合によっては二重家賃が発生することもあるので注意が必要です。

また、賃貸契約は数十万円の初期費用が必要になるため、万が一払えない場合などは分割払いにできる「smooth」の利用を検討してみてください。

お金の面で余裕が生まれ、新しい部屋での生活をより楽しめるようになるでしょう。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士