賃貸物件を探す際、物件情報サイトやアプリを使用することになりますが、数が多くて結局どれを使えばいいのか分からないという方も多いでしょう。
そこで、この記事では
・賃貸検索アプリの選び方 ・おすすめの賃貸探しアプリ ・家探しのベストなスケジュール ・初期費用を分割払いにできるサービス
について、詳しく解説していきます。
この記事を読めば、自分に合ったアプリを見つけ、理想的な賃貸探しができるようになります。
賃貸探しをこれから始める方は、ぜひ参考にしてみてください。
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賃貸の家探しアプリの選び方
基本的に賃貸アプリは無料で利用できるので、複数アプリを実際に使ってみて確かめてみるのがおすすめです。
とはいえ、全アプリ試すのは時間も手間もかかるので、ここでは賃貸アプリの選び方について解説していきます。
賃貸アプリを選ぶポイントは、こちらの3つです。
・物件数 ・キャッシュバックや割引の有無 ・使いやすさ・見やすさ
物件数で選ぶ
賃貸アプリには「ポータル型」「自社物件型」「二次掲載型」の大きく3タイプあります。
種類 | 特徴 | 利点 |
---|---|---|
ポータル型 | 物件数が豊富 | 同じ物件でも不動産会社によって異なる条件やキャンペーンを比較できる |
自社物件型 | 不動産会社の自社物件のみを掲載 | 独自物件が見つかる |
二次掲載型 | 他サイトから物件情報を提供してもらい掲載 | ユーザーの口コミなどが見れる |
この中で物件数がもっとも多いのはポータル型です。
ポータル型は写真や情報も豊富なので、基本的にポータル型のみの利用で問題なく賃貸物件を探せるでしょう。
ただし、物件数が豊富な分選択肢が増えてしまい閲覧に時間がかかってしまうのが難点です。 アプリ内の条件指定などをうまく使って絞り込むと効率的に探せます。
キャッシュバックや割引の有無で選ぶ
初期費用を少しでも安くしたい方は、キャッシュバックや割引のある賃貸アプリを利用するのもひとつです。
賃貸契約の初期費用は高額になることが多いので、キャッシュバックや割引があると大きな節約効果が期待できます。
例えば「DOOR賃貸」や「キャッシュバック賃貸」などが独自でキャッシュバックを実施しているので、興味がある方はチェックしてみましょう。
ただし、キャッシュバックを行っている会社は物件数が少ないといったデメリットもあるので、比較した上で選ぶことをおすすめします。
使いやすさ・見やすさで選ぶ
賃貸アプリを選ぶ基準として、使いやすさ・見やすさは非常に大事なポイントです。
例えば、
・エリア選択方法 ・条件指定 ・写真の見やすさ ・一覧画面の見やすさ
などは賃貸アプリごとに異なるので、自分の使いやすい・見やすいアプリを使うのがベストです。
賃貸探しにおすすめのアプリ5選!
最近では賃貸アプリの数も多く、どれを使うか迷ってしまうこともあるでしょう。
ここでは、賃貸物件探しにおすすめのアプリを3つ紹介します。
SUUMO(スーモ)
リクルートが運営する「SUUMO」は、物件数No.1の使いやすさも抜群の賃貸アプリです。
全国の賃貸物件数は850万件(※2024年7月時点)を超え、とりあえずSUUMOを利用すれば問題ありません。
App Store内の評価は★4.5でした。
円を描いたエリア検索も可能で、物件数だけでなく操作性もNo.1といっても過言ではないでしょう。
HOME’S(ホームズ)
SUUMOに次いで物件数が多く、顧客満足度の高い賃貸アプリです。
物件数は約580万件(※2024年7月時点)と、SUUMOには少し及びませんが、全国に掲載物件があるので、地方の方にもおすすめのアプリです。
App Store内の評価はこちらも★4.5でした。
また、立体的に見れる3D間取りやLGBTQ向けの窓口があるなど、今の時代にも対応している賃貸アプリといえます。
at home(アットホーム)
物件数は約180万件(※2024年7月時点)ですが、小学校や中学校から物件を探せる機能やテレワーク向けの特設サイトを設けるなど、さまざまな状況に合わせたピンポイントな物件を探せます。
App Store内の評価は★3.4とやや低め。 「ふたりで部屋を探せる機能があるので同棲に便利」という声がある一方で、操作性についての不満のレビューが見受けられました。
また、遠方や忙しくて内見に行けない方向けに、VR内見なども提供しているので、気になる方はチェックしてみてください。
アパマンショップ
全国の物件数は約250万件(※2024年7月時点)と、SUUMOやHOME'Sに比べてやや少ない印象です。
App Store内の評価は★4.3でした。 「情報が豊富であるにもかかわらず、ゴチャゴチャしておらずとても見やすい」「かゆいところに手が届く」といったレビューが見受けられました。
アパマンショップは賃貸住宅仲介業店舗数No.1なので、実際に不動産会社へ出向いて相談したい方もスムーズ家探しが行えます。
エイブル
掲載物件数はサイト上で確認できませんが、創業51年と豊富な実績がエイブルの強みです。 エイブルで契約すると仲介手数料が家賃の半月分なので、初期費用が抑えられます。
ただし、選べる物件の選択肢が限られてしまう場合があるので、他のサービスも使いながら理想の家を見つけるようにすると良いでしょう。
App Store内の評価は★3.5と他と比較すると低めの評価でした。 シンプルな画面なので、豊富な機能よりもシンプルな操作性を重視する方におすすめです。 評価はあくまで参考程度に、実際に使ってみて使用感を体験してみると良いでしょう。
家探しはいつから始める?
家探しを始める時期は、引っ越し予定時期より1か月半〜2か月前からがおすすめです。
物件を決めて引っ越しが完了するまでには、入居審査や引っ越しの準備が必要となるため時間や手間がかかります。
家探しから入居までのスケジュール
仮に2025年3月中旬に引っ越す場合のスケジュールは以下のようになります。
手順 | 時期 |
---|---|
家探しの条件を決めて情報収集 | 2024年12月頃 |
アプリで部屋探し | 2025年1月〜2月頃 |
不動産会社に問い合わせ | 2025年1月〜2月頃 |
内見 | 2025年1月〜2月頃 |
審査・契約 | 2025年2月中旬〜下旬頃 |
入居 | 2025年3月中旬 |
家探しはタイミングが重要です。 タイミングが早すぎる場合、遅すぎる場合のデメリットも理解しておきましょう。
<家探しが早い場合のデメリット>
理想の物件を見つけても仮押さえや予約ができない
仮押さえできても入居まで家賃が発生する可能性がある
<家探しが遅い場合のデメリット>
予定していた引っ越し時期までに物件が決まらない
理想の物件が見つからず条件を妥協してしまう
気持ちが焦る
また、家探しを始める前には、準備をしておくとスムーズに家探しが進められます。
例えば、以下のような準備をしておくといいでしょう。
設備や部屋の広さ、階数などの希望条件をまとめておく
立地条件や希望エリアを絞る
希望条件に優先順位をつけておく
希望エリアの家賃相場や地域情報の収集をする
家探しのスケジュールについて詳しく知りたい方はこちらの記事も参考にしてください。 関連記事:家探しはいつから?家を決めるまでのスケジュールを把握しておこう
こちらの記事では良い物件探しの秘訣を紹介しています。 関連記事:部屋探しの「絶対条件」から「こだわりたい条件」を解説!良い物件探しの秘訣とは
初期費用が高いと感じたら分割後払いできる「smooth」がおすすめ!
「賃貸物件の初期費用が高くて払えない!」そんな方も多いでしょう。
初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。
しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があることを頭に入れておきましょう。
契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。
そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth(スムーズ)」です。
スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約ができます。
賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。
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まとめ
賃貸の家探しにおいて物件情報サイトや賃貸アプリは必須です。
本当は、すべてを実際に使ってみて、自分に合うサイトやアプリを見つけるのがベストですが、それは時間も手間もかかってしまいますよね。
基本的に、とりあえず家探しをしたいという方は、物件数の多いポータル型を利用すれば問題ありません。
とくにおすすめなのは「SUUMO」や「HOME’S」で、使いやすさや見やすさから自分に合ったアプリを利用してみてください。