はじめての同棲時必見!準備&注意点チェックシート

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部屋探し
同棲
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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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はじめて同棲をスタートする際は、ワクワクする気持ちが大半だと思います。それでも全く違う生活をしてきた人と同じ生活をする不安も少なからずあると思います。実際に同棲をスタートすると相手のことを理解できずに衝突する場面もあるでしょう。 今回は衝突を少しでも少なくするために、スムーズに同棲をスタートするために、チェックすべき点をまとめましたので、二人での新生活にぜひ役立ててください。

まずやるべきこと

お互いの親御さんへの挨拶

同棲をスタートすることを決めたらまず、親御さんへの挨拶をしましょう。結婚でもないのに挨拶は必要なの?と思うかもしれませんが、親御さんを安心させることは新たなステージに進む際に重要なことになります。真剣に二人の道を歩んでいることをしっかり伝えることで、同棲スタートのアドバイスや金銭的な援助も少なからず期待できるでしょう。

資金準備

引っ越しをするには、お金が必要です。当たり前の事ではありますが、一人暮らしの初期費用とは金額が大きく違うため、しっかりとした準備が必要です。二人でストレスなく暮らすための物件になるため、敷金、礼金、前払い家賃、紹介手数料等も高くなります。さらに二人での生活がスタートするため、家具や家電も買いそろえる必要があり、想像以上にお金を用意する必要があります。 調べると貯金目安として、家賃の5~6か月分と出てくることがありますが、家具や家電の買いなおしや、一時的な外食の増加、消耗品の買い足しなども考えると8か月分ほどの資金を用意する必要があるでしょう。

ルール決め

同棲をスタートすると些細なケンカが増えるものです。せっかくの同棲生活を小さな理由で解消してしまうのは馬鹿馬鹿しいため、様々なルールを決めておきましょう。 自分が生活している中で、ストレスに感じる家事の分担方法や、家賃、生活費について等、大きなルールはもちろんのこと、一人の時間や報連相の仕方等細かいことも決めておくといいでしょう。 さらに結婚を前提に同棲をスタートする場合は、結婚の期日や次回の引っ越しスケジュールなども決めると、より充実した生活を送れることでしょう。

スケジュール決め

はじめて同棲生活をスタートする際は、経験したことがない事柄が多く出てくるものです。諸々のスケジュールをしっかりと決めておくことで、何をいつまでにすればいいのか明確になるため、遅れていること、スムーズに進んでいることなどが明確に見えてくるでしょう。 決めるべき重要なスケジュールはいくつかあるため、次項でまとめました。

スケジュールについて

同棲開始時期

同棲することが決まったら、まずいつ頃引っ越すかを決めましょう。 「いい物件が見つかったら」 「お金が溜まったら」 と言っていると中々同棲生活がスタートできません。2か月ほどの期間を見て設定すると、お互いの生活を圧迫しすぎず、余裕をもって準備できるでしょう。

親御さんへの挨拶

重要とは知りつつも、なあなあになりがちな挨拶ですが、同棲時期が決まったら早い段階で挨拶に伺いましょう。引っ越し時期までに余裕を持って挨拶することで、 「挨拶と一緒に連帯保証人のお願いもしないと、、、」 といった無駄な心配や不安も解消されます。 賃貸契約の連帯保証人は、親御さんに頼むことが大半なので、早めに挨拶を済ませ、準備ができたタイミングで再度挨拶に行くことで好印象にもつながります。

物件探し、不動産屋さんへの訪問

引っ越しするにあたって、一番楽しく準備ができる所なので、皆さん自主的に動く部分でしょう。大半の人がスマホを使ってエリアや、家賃相場、希望設備などを基に物件を探すと思います。 情報収集するのは大事なことですが、同棲をスタートする場合、信頼できる不動産屋さんを見つけることが肝心になります。 ネットを使って物件を探し、決めたい物件を決めてしまうと、ただの釣り物件であったり、問い合わせるまでに埋まってしまったり、スケジュールが狂ってしまうことがあります。 しっかりといくつかの不動産屋さんに二人で出向き、事情を相談することによって、親身に対応してくれる不動産屋さんとそうではないところの区別もできることでしょう。 二人の新しい生活を応援してくれる不動産屋さんを早い段階で見つけるためにも、引っ越し予定日の1ヶ月から1ヶ月半ほどの時期に一日予定を開け、いくつか不動産屋さんをめぐることがおすすめです。

初期費用の用意

同棲をスタートする際に最低限かかる費用は下記のようなものがあります。

・敷金 ・礼金 ・前払い分家賃 ・仲介手数料 ・引っ越し業者費用 ・鍵の交換費用 ・保険料、保証費用

一般的な相場としては家賃の半年分ほどと言われています。同棲ともなると二人の住みやすい空間づくりが必要となるため、間取りや設備等にも気を使い、一般的な独り暮らしよりかは家賃も高くなる傾向があります。 それに加え生活費も高くなるでしょう。いくら折半とはいえ、食費や生活必需品等の消費も増えるため、貯金には余裕を持った方がいいでしょう。 家具や家電も実家暮らしからの同棲であれば1からそろえる必要がありますし、一人暮らしのときに使用していた家電では、サイズや機能が物足りず買い替える必要が出てきます。 そのため家賃の8か月分ほどの余裕を持った貯金が必要となるでしょう。一人で貯めるのは難しいため、二人で計画的に進行するのが良いようです。

まとめ

今回の記事では、同棲する際に最低限チェックすべき点をまとめました。それまでの生活とは違い、人生の岐路となる決断ですが、二人の時間を無駄にしないよう、しっかりとした準備が必要となります。 無駄な不安や心配などを抱えて、関係にひびが入らないよう、時間とお金に余裕をもって進めることをお勧めします。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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