審査なしで即入居可能な物件はある?選ぶ際の注意点を解説

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賃貸物件を探していると、「即入居可」という物件を目にすることもあるでしょう。

しかし、「即入居可とはどういうことなのか?」「審査なしで入居できるということなのか?」など、疑問も多いはずです。

そこで、この記事では

・審査なしの即入居可能な物件はあるのか? ・賃貸契約に審査が必要な理由 ・入居審査に通りやすくなる対策 ・即入居可能物件のメリット・デメリット

について、詳しく解説していきます。

「今すぐにでも引っ越したい」「審査なしの物件があるなら入居したい」という方は、この記事を参考にしてみてください。

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審査なしの即入居可能な物件はある?

疑問

基本的に、審査に通りやすい物件はあっても、審査なしで入居できる物件はありません

そのため、物件情報に「即入居可」と記載があっても審査なしで入居できるわけではないので注意しましょう。

では、「即入居可」の物件はどのような物件なのか、次で解説します。

即入居可能な物件の仕組みとは

「即入居可」と記載された物件は、すでに前の入居者が退去してクリーニングまで済んでいる、いわゆるすぐに次の入居者が住める環境が整っている物件のことです。

そのため、希望すればすぐに内見することが可能ですが、先述したように通常通り入居審査は必要です。

「即入居可」と記載はあっても入居審査には1週間程度、早ければ2日~3日はかかると思っておきましょう。

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通常の物件と即入居可能物件の違い

通常の物件と、即入居物件の特徴を比較してみましょう。

通常の物件即入居物件
入居までの日数2週間〜1ヶ月ほど数日〜2週間
内覧できない可能性ありすぐにできる
入居審査ありあり
初期費用家賃4〜6ヶ月分家賃4〜6ヶ月分

こうして比較してみると、即入居物件は「入居までの期間が短い」「すぐに内覧できる」特徴があります。

賃貸物件に審査はなぜ必要?

手続き

賃貸物件には必ず入居審査が必要ですが、なぜなのか解説します。

入居審査が必要な理由は、主にこちらの2つ。

・人間性・属性に問題ないか判断するため ・家賃の支払い能力があるか判断するため

人間性・属性に問題ないか判断するため

申込書の内容から、大家さんが入居しても問題ないかどうか判断します。

主に見ている項目は、職業や年齢、家族構成などで、書類では判断できない人間性などもチャック項目に含まれます。

どのように判断しているのかと言うと、仲介をしている不動産会社から報告を受けていることがほとんどです。

そのため、内見や契約時に横柄な態度を取ってしまうと「常識がない人」「危ない人」と言う報告をされ、入居審査に影響する可能性があるので注意しましょう。

家賃の支払い能力があるか判断するため

入居審査では家賃の支払い能力も見られます。

こちらは保証会社による審査で、過去の滞納歴や借金の有無などの「個人信用情報」から家賃をきちんと払える人間かどうかを判断します。

過去に滞納歴などがあると入居審査に落ちてしまう可能性があるので、心当たりがある場合は事前に不動産会社に相談しておくと良いでしょう。

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入居審査に通るか心配…対策は?

落ち込む男性

基本的には、「滞納歴」や「高額な借り入れ」などマイナス要素がない場合は、入居審査に落ちることはありません。 マイナス要素が多く、不安な方はここで紹介するコツを参考にしてみてください。

家賃を手取りの3分の1に抑える

手取りとは、収入から税金や社会保険料などを差し引いて手元に残る収入のことです。

「家賃は手取り収入の3分の1程度が目安」とされており、収入に対して家賃の割合が高いと判断され、入居審査に通りにくくなってしまいます。

例えば手取り20万円なら、6.6万円以下が目安となります。

入居審査に通るか不安な方は、手取り収入から目安の家賃を計算してから物件探しを始めると良いでしょう。

【関連記事】【手取り20万】適正な家賃はいくら?引っ越しを検討する際のポイント

連帯保証人を立てる

親族に収入の安定している方が居る場合は、連帯保証人になってもらうことで審査に通りやすくなる場合があります。

滞納歴から5年間経つまで待つ

過去の滞納履歴などが理由で審査に落ちることもあります。

民法により、家賃は「定期給付債権」として扱われており、消滅時効期間は「5年間」。 そのため家賃を滞納したことがある方は、5年間は待ちましょう。

不動産会社に相談する

何かしらのマイナス要素があり「入居審査に通るか不安」な方は、不動産会社に相談して審査に通りやすい部屋を探してもらうのもおすすめです。

基本的に家賃保証会社は自分では選べないため、不動産会社に協力してもらいながら探すしかありません。

入居審査が通りやすい物件がないか、不動産会社に一度相談をしてみましょう。

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即入居可能物件のメリット・デメリット

対処法

即入居可能物件はメリットが大きいように思えますが、デメリットもあるので注意が必要です。

賃貸物件を探す際は、メリットだけでなくデメリットも頭に入れた上で選ぶようにしましょう。

メリット

即入居可能物件のメリットはこちらです。

・キレイな状態の部屋を内見できる ・初期費用の交渉がしやすい

即入居可能物件は、クリーニング後のキレイな状態の部屋を内見することができます。

実際に住む直前の状態を確認することができるので、入居後のイメージも付きやすいでしょう。

また、即入居可能物件は空室が続いている可能性もあります。

その場合、大家さんとしても早く入居してほしいので、家賃や敷金・礼金などの初期費用を交渉しやすくなります。

交渉はしつこいと逆効果なので、状況を見ながら挑戦してみてください。

デメリット

即入居可能物件のデメリットはこちらです。

・空室期間が長いとカビが生えている ・人気のない物件の可能性がある

即入居可能状態のまま空室期間が長いと、しばらく手入れされていないためカビが生えている可能性があります。

また、即入居可能になるということは何かと理由があることが多い。

立地や条件、間取などが人気のない物件の可能性もあるので、物件詳細は入念にチェックしておきましょう。

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「即入居可物件」に最短で引っ越すポイント

引越し準備

ここでは、即入居可物件に最短で引っ越すポイントをご紹介します。

不動産会社に期限を伝える

不動産会社に「いつまでに」引っ越しを終えたいのかを伝えておきましょう。

即入居可物件の場合、入居の申し込みをしてから

・必要書類の提出 ・入居審査 ・重要事項説明 ・初期費用の支払い

といった手続きを行ってから、鍵を受け取り入居の流れとなります。 不動産会社に期限を伝えておくことで、事務手続きを急いでくれる可能性があります。

事前に必要な書類は揃えておく

賃貸契約時は、主に以下のような書類が必要になります。

・身分証 ・収入を証明する書類(源泉徴収票または納税証明書など) ・住民票 ・印鑑証明

この他にも印鑑、通帳、銀行印が必要になります。 また、必要書類は不動産会社によっても異なる可能性があるため、事前に確認し揃えるようにしましょう。

初期費用をすぐに払えるようにしておく

賃貸契約時の初期費用は、家賃4〜6ヶ月分が相場となっています。 家賃5万円の物件を借りる場合は、20〜30万円ほどの初期費用が必要です。

「思ったよりも高い!」「すぐに用意できない!」とならないように、初期費用は事前に準備しておきましょう。

初期費用について詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考にどうぞ。 【関連記事】引っ越しに必要な初期費用の相場とは?安く引っ越すための6つのコツ

賃貸契約の初期費用に困ったら「smooth」がおすすめ

スムーズ ロゴ logo 横

賃貸物件の初期費用が高くて払えない!」という方は意外と多くいらっしゃいます。

初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。

しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があるということを頭に入れておきましょう。

契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。

そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth(スムーズ)」です。

スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約をすることができます。

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賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

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smoothを利用した人の口コミ

smoothを実際に利用して、新しい生活を手に入れた方々の口コミやレビューを下記ページの中で紹介しています。

https://smooth.jp/articles/about-smooth/smooth-reveiw

口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

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まとめ

「即入居可」と記載があっても、審査なしで入居できるわけではなく、賃貸物件に住むには必ず入居審査が必要になることを頭に入れておきましょう。

とはいえ、即入居可能物件はクリーニングなどが済んでいて、入居できる環境が整っているので審査に通り次第すぐに入居できます

審査は2日~3日、長くても1週間程度なので、すぐに引っ越しを希望する方にはおすすめの物件といえます。

即入居可能物件に住む際には、この記事で紹介したメリット・デメリットを把握してうえで住むようにしましょう。

急ぎの引っ越しで賃貸契約の初期費用を準備できない場合は、分割払いにでき「smooth」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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