内見で押さえるべき5つのポイント!快適な部屋を見つけるにはどこを見る?

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賃貸の部屋探しでは、主に以下の2つの目的で内見が行われます。

  • 快適な住まいかどうか確認する

  • 入居後のトラブルを防ぐ

実際に室内を確認することで物件選びの失敗を避け、長期間快適に過ごせる住まいを見つけられます。

しかし「内見で何を見ていいかわからない」と悩む方も少なくありません。

そこで今回は、内見で押さえるポイントと室内外で見るべき場所を解説します。快適なお部屋探しの参考にしてください。

記事の後半では、初期費用ゼロ円で引っ越しできるサービス「smooth」もご紹介します。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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内見の基礎知識

内見

内見とは、「内部見学」の略語で、気になった物件を訪れて、物件の状態や設備などを実際に確認することを言います。

ポータルサイトに載っている写真や間取り図だけでは、わからないことが多くあります。

実際に住み始めてから、

「思っていたよりも不便だった!」 「写真や間取り図と違う!」

という事態を防ぐためにも、物件の状態を自分の目で確認して、引っ越し後の生活をより具体的にイメージが重要です。

内見にはお金がかからないので、部屋探しの失敗を防ぐためにも積極的に行いましょう。

新築マンションや戸建ての物件で「内覧(ないらん)」という言葉を見かけますが、意味としては「内見」と同じです。

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内見までの流れ

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内見を効率的に行い、部屋探しの失敗を防ぐためには、事前の準備が重要です。

万全の状態で内見に行けるよう「部屋探しの流れ」「内見を行うタイミング」を把握しておきましょう。

【部屋探しの一般的な流れ】 1.希望条件を決めて、ポータルサイトで物件を探す 2.不動産会社に連絡し、内見の予約をする 3.実際に物件を訪れて内見を行う 4.気に入った物件であれば申し込む 5.審査に通ったら契約を結ぶ

部屋探しから引っ越しまでの詳細はこちら 関連記事:部屋探しから引っ越しまでの期間はどれくらい?一般的な流れやコツを解説 | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

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内見のポイント5選!

賃貸

部屋探しの失敗を防ぎ、引っ越し後の生活を快適にするためにも、内見は重要です。

ここでは、内見を効率的に行い、部屋探しの失敗を防ぐためのポイントを下記のとおりお伝えします。

  • 時間をずらして2回行こう

  • 内見に持っていくべきもの

  • チェックリストを作ろう

  • 不動産会社に積極的に質問しよう

  • 申し込みの必要書類も持参しよう

それぞれ解説していきます。

ポイント1.時間をずらして2回行こう

「昼と夜」「平日と土日」など、可能であれば時間をずらして2回内見するのがオススメです。

「物件内での音の響き方」や「周辺の騒音」は1日や1週間の中でも変わっています。

  • 朝の通勤、通学の音は気になるのか?

  • 夜間の周辺や道路からの音は許容範囲内か?

  • 平日が休みだから朝は静かな方がいい

など、自分の状況に照らし合わせて、気になる時間帯に内見を行いましょう。

ポイント2.内見に持っていくべきもの

内見を効率的に進め、よりよい物件を見つけるためにも、内見では下記のものを持参して行きましょう。

  • スマホやデジタルカメラ

  • メジャー

  • 間取り図

  • 筆記用具

  • 懐中電灯

  • スリッパ

  • 動きやすい服装と脱ぎ履きしやすい靴

他の物件との比較や家具の配置を考えるためにも、「長さを測ってメモする」「写真を撮っておく」などの作業が重要です。

また、内見は1日で何件か行うのが一般的なので、動きやすい服装と脱ぎ履きしやすい靴だと疲れにくくなります。

ポイント3.チェックリストを作ろう

事前に内見で確認しておきたいポイントを洗い出して、リストにしておくと効率的に内見を進められます。

内見でチェックすべきポイントの詳細はこちらも参考にしてください。 関連記事:内見のチェックリスト15項目!絶対に見逃せない部分とは? | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)

ポイント4.不動産会社に積極的に質問しよう

内見中にわからないことがあれば、不動産会社の担当に遠慮なく質問しましょう。

また、下記のような「内見だけではわからないこと」を確認しておくのもオススメです。

  • 前入居者の入居期間や退去理由

  • 空室期間

  • 近隣にどのような人が住んでいるか

  • 近所トラブルの有無

前入居者の入居期間や退去理由から、その物件の住みやすさが推定できます。

空室期間が長ければ人気のない物件の可能性が高いです。 家賃や初期費用で交渉する余地があるかもしれません。

「家族で住んでいるのか」「夜勤のある人が住んでいるか」によって、聞こえてくる生活音も変わってきます。

ポイント5.申し込みの必要書類も持参しよう

もし気に入った物件が見つかっても、申し込みまでに時間がかかれば他の人に先を越されてしまうかもしれません。

内見のときでも、申し込みに必要な書類を持参しておくのがオススメです。

申し込みに必要な書類としては、下記のようなものがあります。

  • 身分証(運転免許証など)

  • 住民票

  • 収入がわかるもの(源泉徴収票、納税証明書など)

  • 連帯保証人の同意書

  • 連帯保証人の収入がわかるもの

申し込みに必要な書類は物件や不動産会社によって多少の違いがあります。

内見の予約などで連絡した際に確認しておくのがよいでしょう。

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【室内】内見時にチェックする場所

ここでは、実際に内見時に室内をチェックするときのポイントをご紹介します。

場所ポイント
玄関鍵の種類・玄関の幅
居室日当たり・部屋の広さ・天井の高さ・収納スペース・壁の防音機能
キッチン水回りや設備の状態・ニオイ・収納スペース
バス設備の状態・給湯設備の種類
トイレ広さ・換気扇・窓の有無・ウォシュレットの有無
窓・ベランダ防犯対策
壁・床・天井傷や汚れの有無・カビ、水漏れの痕跡・照明器具の有無

上記の表を参考に、快適に過ごせるかどうかチェックしてみましょう。

【室外】内見時にチェックする場所

内見

ここでは、内見時に室外をチェックするときのポイントをご紹介します。

場所チェックポイント
外観建物の管理状態
ゴミ置き場位置・清潔さ
周辺環境騒音・匂い・ゴミ等
建物設備(マンション)エントランスの清潔さ・エレベーターの数・セキュリティ
駐車場駐車場の空き・駐車のしやすさ
駐輪場駐輪マナー
その他宅配ボックスの有無

上記の表を参考に、周辺環境や近隣住民のマナーも確認しておきましょう。

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賃貸の内見についてよくある質問

ここでは、賃貸物件の内見についてよくある質問と回答をご紹介します。

一人暮らしの内見時の注意点は?

一人暮らしの方は、セキュリティ面キッチン設備を以下のような視点で入念にチェックしておきましょう。

チェックポイント好ましい環境
玄関の鍵セキュリティが高いディンプルシリンダー錠・カードキーなど
インターホンモニター付きが安心
キッチン自炊する方は十分なスペースがあるか確認
洗濯物を干す場所低層階は盗難の可能性があるため室内乾燥があると良い
日中や夜間の人通り夜間もある程度人通りがある方が安心
周辺の街灯夜に帰宅する方は街灯がある方が安心

同棲の内見時の注意点は?

同棲のために物件を借りる際は、部屋の広さ収納を以下のような視点で入念にチェックしておきましょう。

チェックポイント好ましい環境
間取り・広さそれぞれのプライバシーが確保できる広さ
生活動線洗濯機置き場やゴミ捨て場へのアクセスなど
キッチン二人分の食器や調理器具を収納するスペース
収納スペース二人分の衣服を収納できるスペース

家族や友達に内見を付き添ってもらっていい?

一人暮らしであっても家族や友達の付き添いは可能です。

他人の視点から客観的な意見をもらうことで、見落としがちなポイントや問題点に気づけるでしょう。

また、内見時の計測やメモなどのサポートもしてもらえるので、メリットが多いです。

ただし不動産会社やオーナーの迷惑にならないように少人数(1〜2人程度)で行くようにしましょう。

内見はオンラインで済ませてもいい?

可能な限り実際に足を運ぶことをオススメします。 オンライン内見は手軽で便利なサービスですが、近隣環境や匂いなどオフラインでしか確認できないポイントもあります。

「想像よりも日当たりが悪かった」「オンラインでは水回りの劣化に気がつかなかった」など入居してから気が付くケースもありますので、オンライン内見だけで物件を決める際は慎重に検討しましょう。

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まとめ

内見の「ポイント」と「見るべき場所」について解説してきました。

  1. 時間をずらして2回行こう

  2. 内見に持っていくべきもの

  3. チェックリストを作ろう

  4. 不動産会社に積極的に質問しよう

  5. 申し込みの必要書類も持参しよう

この記事で紹介したポイントを押さえて、自分に合った物件を見つけましょう。

もし「初期費用が高い!」と感じているのであれば、smoothの活用がオススメです。

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監修

高嶋允瑛

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