【物件探し】意外な真実！どの時期にはじめるのが最適か、詳しく解説！

進学・転勤・同棲や一人暮らしなど引越しをするタイミングがあらかじめ分かっている場合、物件探しはいつからはじめるのが良いのか、ご紹介していきます。

ご興味がある方は、ぜひ最後まで読んでくださいね。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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【物件探し】目的別おすすめ時期

実は、進学や転勤、同棲などで物件探しを始めるおすすめの時期は異なってきます。

では、どうして異なるのか詳しく解説していきます。

【1月～3月】進学などの新生活におすすめ

1月から3月は、春からの新生活に向けて物件探しをする人が増える時期なので、1年の中で1番の繁忙期です。

4月からの新生活に向けて大勢の人が引越しをする時期、つまり退去をする人も多い時期といえます。

多くの賃貸物件では、退去する1ヶ月から2か月前に申告する必要があるため、新生活がはじまる4月の1ヶ月から2か月ほど前に探しはじめるのが最適です。

この時期は1年の中でも引越しをする人が多い分、物件の選択肢が増える時期です。

様々な物件の中から物件を選びたい方には、この時期は特におすすめです。

ただし、デメリットとしては物件を探している人が多く悩んでいる間に埋まってしまう可能性もあります。また、繁忙期は値段交渉も難しいため、この時期の物件探しはなるべくはやく決断することが必要になります。

【4月～6月】カップル・ファミリーにおすすめ

引越しシーズンが終わりをむかえる4月から6月は、同棲をはじめたいカップルや新婚、ファミリーにおすすめの時期です。

なぜなら、5月から6月にかけての結婚式シーズンに合わせて、カップル・ファミリー向けの広い間取りの新築物件が増えてくるからです。

また、繁忙期を終えた時期なので引越し費用や家賃も安く、不動産の方もじっくりお部屋探しに付き合ってくれるところもおすすめの理由です。

【6月～8月】家賃や引越しなどの費用を抑えたい方におすすめ

繁忙期を過ぎ、空室の物件は早く借り手を見つけるために家賃交渉がしやすくなります。

また、6月から梅雨に入ることで引越しをする人が減少する傾向にあるため、引越し費用も安くなりやすい時期といえます。

ただ、物件の選択肢は少なく、良い物件は借りられてしまっていることも多い時期なので、

なるべく安く済ませたい方におすすめです。

【9月～10月】費用を抑え多くの選択肢から物件を選びたい方におすすめ

新築や空き物件が増える第2の引越しシーズン。9月から10月は人事異動の時期なので、引越しが多くなり、空き物件が増えてきます。

また、新築物件も増える時期なので、新しいお家で新生活をはじめたいカップルや新婚夫婦にもおすすめです。

第２の引越しシーズンではありますが、春に比べると家賃や引越し費用も高くはないため、金銭面でも比較的おすすめです。

【11月～12月】ゆっくり時間をかけて探したい方におすすめ

この時期は、不動産会社も春の繁忙期に比べて落ち着いているので、ゆっくり物件を探すことができ、引越し費用も抑えられるのでおすすめです。

また繫忙期に向けて、少しずつ物件が増えてくる時期でもあるので、掘り出し情報を入手

できる可能性もあります。年明けまでに物件を決めておくことをおすすめします。

物件探しは入居の2ヶ月前を目安に

物件探しは想像以上に時間や労力がかかるものです。

また、物件を決めてからも契約や審査がありスムーズに契約に至らない場合もあります。入居する2ヶ月前には物件探しに取り掛かり、1ヶ月前には契約を済ませておくと新生活がゆとりをもってはじめることができます。

家賃が高い！賃貸物件の初期費用に困ったら「smooth」

「賃貸物件の初期費用が高くて払えない！」そんな方も多いでしょう。初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。

しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があるということを頭に入れておきましょう。契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。

そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth（スムーズ）」です。スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約をすることができます。賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

いかがでしたか？意外と知らない事実もあったのではないでしょうか。

物件を探し始める時によって、選べる物件や費用は大きく変わってくるので、ぜひご自身にあった時期に物件探しをはじめてみてくださいね。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士