同棲の部屋探しに重要なポイントは?費用を抑える方法も紹介

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同棲を始めたいと考えているカップルにとって、どのように部屋探しを始めるか、どんな点に注意したらいいかは気になるポイントだと思います。

一人暮らしの場合は自分だけの意思で決められることも多かったものの、二人暮らしとなるとそうはいきませんよね。

今回の記事では、同棲を始めるための部屋探しにおいて、注意すべきポイントや費用を抑えるコツについて紹介します。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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同棲の部屋探しを始める前に

引っ越し準備

同棲の部屋探しは、実際に物件を見て回ることだけではなく、お互いの生活環境などを鑑みながら準備するところからスタートします。

同棲を始める理由はカップルにより異なりますが、まずは同棲をすることのメリットとデメリットを把握した上で両者が同棲に賛成であることを確認する必要があります。

同棲するメリット

同棲することのメリットの1つとして、家賃や生活費が別個に暮らしているときよりも節約できるという点が挙げられます。

二人暮らし用の少し広い家に引っ越したとしても、家賃は単純に半分になるため、生活に多少のゆとりがでます。

また、食費に関しても一人で自炊を続けるよりも複数人で同じご飯を食べた方が安く済むことが多く節約になります。

結婚を視野に入れているカップルであれば、実際に生活を共にしてみることは結婚生活をイメージする上で重要な要素です。

金銭感覚や生活習慣など、相手と一緒に過ごして違和感がないか、同棲機関に試すことができます。

その他、これまで別々に住んでいた際は長時間一緒にいられなかったカップルも、同棲をきっかけに二人での時間が増え愛が深まることが期待できます。

同棲するデメリット

同棲をすることのデメリットは、間取りによっては自分の時間をとりづらくなってしまうことです。

2LDKなどのゆとりのある間取りであれば、個々の時間を大切にして過ごすこともできます。

しかし、1DKなどの一部屋しかない空間に二人で暮らし続けるとなると、常にお互いの存在を意識することになり、ストレスに感じる場合もあります。

カップルであっても自分の時間を大切にしたい人は、部屋数の多い間取りを検討し、ストレスなく生活できる環境を目指しましょう。

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同棲の部屋探しで注意するポイント

女性

同棲の部屋探しは、一人暮らしに比べるとややハードルが高いと言われています。

これは、二人の意見が合った物件を見つけるのが困難であるという他に、賃貸を借りるための審査が少し厳しくなるという理由もあります。

二人入居可の物件を探す

まず、二人入居可となっている物件を探すことが大切です。

物件の間取りや立地が気に入っていても、「二人入居可」でなければ、賃貸を契約することはできません。

同棲カップルの利用が多いような物件ではあらかじめ「二人入居可」とホームページなどに書かれていますが、そうでない場合は確認をとる必要があります。

広めの間取りであってもこの許可がないと一緒に契約することができません。

時間を無駄にしないためにも、部屋探しの際は必ずチェックしておきましょう。

ライフラインの契約者を明確にする

水道や電気などのライフラインの契約者についても、事前に話し合って決めておく必要があります。

万が一同棲を解消した際に、契約者ではない方がその家に住み続けるとなると、手続きが複雑になってしまうかもしれません。

支払いや請求などが契約者宛てに来るので、同棲を始める前に家計の管理を事前に明確にし、トラブルのないように準備をしておきましょう。

少し早めに物件探しを開始

二人で暮らす部屋探しは、先述した通り一筋縄ではいかない可能性があります。

特にお互い一人暮らしから同棲を始める場合には、前に住んでいた家の契約が切れるタイミングなども考慮し、お互いに負担の少ないタイミングを見つけることが大切です。

同棲する家がすぐに見つかるとは限らないので、遅くとも2か月前には物件探しを始めておくのが理想です。

契約が済んでしまえば、片方が少し早く済み始めるなどの融通が利きます。

前の物件の契約が切れてしまっても家が見つからないなどのトラブルがないよう、お互いの生活に合わせて計画的に部屋探しに取り掛かりましょう。

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同棲の部屋探し費用を抑える方法

引っ越し準備

同棲は、長い目でみれば費用を抑えることができますが、開始直後は何かと出費のかさなるものです。

なるべく部屋探しの費用を抑えて同棲を開始するために、チェックすべきポイントを3つ紹介します。

引っ越し業者費用を抑える

まずは引っ越し業者費用です。

引っ越し業者費用は、荷物の量、引っ越し距離、引っ越し時期の三つの要素で価格が決まります。

同棲開始にあたり、もし引っ越し時期を選ぶことができるのであれば、繁忙期にあたる2~4月を避け、5~1月に引っ越すのがおすすめです。

引っ越し業者を選ぶ際は、一社に最初から絞るのではなく、複数社から見積もりをとりましょう。

選択肢を広く持つことで、より安く条件のいい引っ越し業者を見つけることができます。

仲介料の安い物件を選ぶ

一般的に、引っ越しには家賃0.5~1ヶ月分の仲介料がかかります。

しかし不動産屋によっては仲介料がお得、もしくは無料の物件もあるので、少しでも費用を抑えたい人は仲介料をチェックしてみましょう。

同じように、敷金・礼金がなるべく安い物件を探すことで家賃1~3ヶ月分程度の費用の節約にもなる可能性があります。

引っ越し初期費用を抑える

引っ越しの初期費用は、同棲の部屋探しの場合家賃の5~6ヶ月分と言われます。

これだけの費用を一度に負担するのは大変…という人におすすめなのが、引っ越し初期費用分割支払いサービス「smooth」です。

「smooth」は、引っ越し初期費用を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月の分割払いに変更することができます。

自分で選んだお部屋の契約に利用することができるので、費用を抑えて新生活を始めたい人にぴったりです。

気になる方はぜひ「smooth」の公式サイトをのぞいてみてください。

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まとめ

同棲は、事前準備を早めにはじめ、計画的に行動していくことが大切です。

ストレスなく生活ができるよう、費用面など実務的な部分にも二人で向き合って準備を進めましょう。

以上、同棲の部屋探しの注意点と費用を抑えるコツ紹介でした。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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