部屋探しの「絶対条件」から「こだわりたい条件」を解説!良い物件探しの秘訣とは

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初めて部屋を探す人や、部屋探しに慣れていない人は、どのような「条件」を優先すればよいのか迷ってしまうでしょう。

立地、間取り、家賃などの「絶対条件」から、初期費用、築年数、設備、周辺環境といった「こだわりたい条件」まで、部屋探しの成功のカギを握るポイントを詳しく解説します。

また、部屋探しをする人はどこにこだわっているのか「こだわってよかった条件」も合わせて紹介するので、この記事をもとに、あなたにピッタリの部屋を見つけましょう。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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譲ってはいけない部屋探しの絶対条件

図11

あなたが部屋探しをする際、まず意識すべきは「絶対に譲れない条件」です。 一般的には以下の3つが挙げられます。

  • 立地

  • 間取り

  • 家賃

これらはあなたの生活に直接的に影響しますし、満足度や生活の質を大きく左右します。

この章では、それぞれの条件がなぜ重要なのか、どのようにその条件を妥協せずに選ぶべきなのかについて解説していきます。

部屋探しの条件1.立地

「立地」を部屋探しの絶対条件として挙げる人が最も多いでしょう。

駅の近さや職場へのアクセス、便利な商業施設の存在など、日常生活をスムーズにする要素がここに詰まっています。 また、スーパーやコンビニが近くにあると、ふとした時の買い物も便利でしょう。

移動時間は日常生活の中でも多くの時間を使ってしまいます。 この時間を削減できるため、「立地」には気を使うようにしましょう。

ただし、駅近の物件は人気が高いため家賃が高い傾向にあります。 家賃と立地のバランスを考えて適した場所を探しましょう。

部屋探しの条件2.間取り

間取りは、生活の質を大きく左右する要素です。 とくに部屋数、広さ、収納の多さ、風呂とトイレの位置関係などは、自宅で過ごす時間の快適さに直結します。

たとえば、家族と住む場合、プライベート空間と共有スペースのバランスを保つために部屋数が多い物件を選ぶことが快適な生活には必須でしょう。

また、日ごろの家事をスムーズにこなすためには、キッチンからリビング、あるいは洗濯室からベランダへと動きやすい導線が重要です。

このように自分の生活や家の中での行動を考えて、どのような間取りが理想的なのかを考えておくことが重要です。

部屋探しの条件3.家賃

「家賃」は部屋探しの絶対条件でしょう。 日常の生活費の中でも大きな支出を占める家賃は、条件の中でも最重要という方も多いです。

食費や交通費、医療費や教育費など、家賃以外にも必要な出費は多くあります。 そのため、家賃が高すぎると、その他の出費が圧迫され、生活が困窮する可能性があります。

収入の3分の1以下を家賃に充てるというのが一般的な指標です。 たとえば、月収30万円の場合、家賃は10万円以下が理想的とされています。

また、初期費用も考慮に入れることが必要です。 敷金や礼金、仲介手数料などで数十万が必要となります。 そのため、家賃選びは生活全体を見据えた上で、自分の収入に見合った適切な範囲を見つけることが大切です。

家賃のみならず、他の生活費も考慮に入れ、全体のバランスを保つことが肝心です。

優先順位は低いけどこだわりたい部屋探しの条件

図12

絶対条件ではなくとも、以下のような条件も生活環境によっては重要です。

条件内容
初期費用引越しや一人暮らしの初期費用は大きな負担になる
築年数/設備築年数や設備は物件の安心感や快適さに影響する
周辺環境買い物に便利な地域や静かな環境を好む人、自然に囲まれた場所を望む人など、人それぞれの好みがある

これらの条件を総合的に判断して、自分にとって最適な物件を選ぶことが大切です。

部屋探しでこだわってよかった条件リスト15選

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部屋探しをするとき、こだわったほうがいい条件が思い浮かばない方もいらっしゃるでしょう。

そこで、こだわってよかったといわれる条件を15個リストにして紹介します。

ぜひ、賃貸物件探しの参考にしてください。

家賃・管理費

家賃は、支出のなかでも大きな割合を占めます。

そのため、家賃の上限を設定したら超えないようにしましょう。

家賃が高ければいい部屋に巡り会えますが、そのあとの生活費が圧迫されます。

さらに、見落としがちな「管理費」も家賃の上限に含めましょう。

管理費も家賃と同じで毎月支払うお金です。

日当たり

日当たりがいい部屋か暗めの部屋がいいかは好みで分かれます。

日当たりがいいと洗濯物がよく乾き、日中は電気が不要になる場合もあります。

一方、朝は太陽の明かりで起こされたくない方や夜勤があって日中に寝る可能性が高い方などは、日当たりにそこまでこだわらなくてもいいでしょう。

バス・トイレ別

衛生上や来客時などを考慮して、バス・トイレ別の希望者は多くいらっしゃいます。

そのため、バス・トイレ別の物件は人気が高く、家賃も高い傾向にあります。

駅からの距離

駅からの距離が短いほうが通勤時間や移動時間が短縮できます。

さらに、スーパーマーケットやドラッグストアなど商業施設が揃っているので利便性にもすぐれています。

しかし、駅近は家賃が高いケースが多いので、予算と相談するほうがいいでしょう。

通勤時間

通勤時間を短縮したいなら、駅近や職場の最寄駅まで一本で行ける路線付近、職場の近くなどに絞って探します。

電車やバスで移動するのが嫌いな方は職場まで「徒歩圏内」を絶対条件で探すといいでしょう。

一方で、移動時間で勉強や他のことをしたいから長くて問題ない方は、少し離れた地域で部屋を探せば家賃も安く抑えられます。

キッチン

自炊される方なら、キッチンはこだわりたいポイントです。

コンロ数や収納力、広さなど自分が欲しい条件をピックアップしてみましょう。

とくに、身長が高い方は、キッチンが低いと腰が痛くなりやすいので、高さも意識してみてください。

エアコン付き

エアコンが付いていない物件は、自分で持ち込む必要があります。

すでに、持っている方は問題ありませんが、エアコンを持っていない方は購入しなければいけません。

エアコンは安くても5万円くらいはします。

初期費用を抑えたい方は、エアコン付きの部屋を探すようにしましょう。

室内洗濯機置き場

ベランダに洗濯機置き場が設置してある部屋は家賃が安い傾向にあります。

しかし、汚れやすかったり、毎回外に出て洗濯したりする必要があります。

見落としやすいところなので、洗濯機置き場は事前に確認しておきましょう。

セキュリティ

女性の一人暮らしでは譲れない条件として上位にあがってくるのが「セキュリティ面」です。

子どもがいる家庭でも重視されます。

エントランスがオートロックなら、二重で守られるので、安全性が高まり安心です。

騒音や治安

住んでみてから気付くポイントは「騒音」や「治安」です。

部屋探しの段階で、何度か住んでみたい地域を散歩したり、下見したりしたほうがいいでしょう。

間取り・階数

部屋の広さや間取りは家族構成から検討しましょう。

【例】

  • 一人暮らし:リビングの広さ

  • 同居・同棲:プライベート空間の確保

  • 子連れ家族:子どもの人数も配慮した部屋数

さらに、防犯面や避難のしやすさを考慮した階数も意識できると、いざというときに安心でしょう。

ペット可

犬や猫などを飼っている方やこれから飼いたい方は「ペット可」の物件を探す必要があります。

ペットNGの物件で隠れて飼っている場合、後々揉める可能性が高くなります。

収納

荷物が多い方は収納力を意識しましょう。

収納がたくさんあれば、部屋が散らかりにくく、スッキリ片付きます。

人気が高いのは、ウォークインクローゼットが付いている物件です。

また、洗面所やキッチンの収納スペースも充実していると生活しやすいでしょう。

駐車場・駐輪場

車や自転車などを保有している方は、駐車場や駐輪場に空きがあるか確認しましょう。

とくに、都内や市内のような場所は駐車場付き物件が少ないので、月極駐車場を別に探す必要があります。

近くで見つかればいいですが、少し遠いところだと暮らしのストレスにつながります。

築年数

新しく、きれいな物件がいい方は、新築や築浅物件が人気です。

一方で、築年数がある程度経っていても、リノベーションされていれば部屋がきれいでおしゃれな物件もあります。

まったくリフォームされていない部屋は、家賃は安いですが隙間風や騒音などが気になるでしょう。

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賃貸の初期費用の相場は「家賃の4〜6か月分」です。 家賃が8万円の物件であれば、40万円程度かかることになります。

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部屋探しの条件についてのまとめ

部屋探しの成功は、「絶対条件」と「こだわりたい条件」を明確にすることが重要です。

人によって「絶対条件」は異なりますが、立地、間取り、家賃などは生活の質を大きく左右します。

また、初期費用や築年数・設備、周辺環境なども人によっては重要な基準となるでしょう。

この記事をもとにあなたにとって理想の物件が見つかることを願っています。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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