家を探すときに、誰もが「良い家に住みたい!」と思います。
では、良い家とは一体どんな家なのでしょうか。
今回は以下の点についてまとめました。
良い家とはどんな家なのか
良い家に住むメリット
良い家に住むための3つのコツ
物件探しの時に失敗しやすいポイント
コツが分かっていると、物件を探しやすくなりますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
良い家に住みたい!そもそも良い家の条件とは?
人間誰しも「良い家に住みたい!」と考えるものです。
しかし、良い家とはそもそもどのような家なのでしょうか。
賃貸物件における良い家の条件とは、主に次の項目が挙げられます。
・交通の便が良い
・周辺環境が充実している
・セキュリティが万全
・納得できる間取り
・周りに迷惑な人がいない
1つずつ見ていきましょう。
交通の便が良い
都心部に住む場合、交通の便は非常に重要なポイントです。
学校や職場などへのアクセスはもちろんですが、遊びや買い物の際には都心部へのアクセスも考えなくてはいけません。
主要駅まで乗り換えなしで行くことができるのか、電車を逃した場合バスなどの交通手段はあるのかなど、交通の便は事前にチェックしておきましょう。
周辺環境が充実している
良い家の条件には周辺環境も関係してきます。
部屋がキレイで納得のいく間取りでも、周りにコンビニもスーパーも飲食店もなければ不便でストレスが溜まってしまう可能性があります。
また、お酒が好きな人の場合は居酒屋、買い物が好きな人の場合はショッピング施設など、自分のライフスタイルに合わせた周辺環境が必要です。
セキュリティが万全
セキュリティが万全ではない物件を良い家とはいえません。
少し家賃は高くなりますが、セキュリティ万全のオートロック付きのマンションを探して、安心して生活できるようにしましょう。
女性の一人暮らしの場合は、特にセキュリティ対策が必要です。
オートロックだけでなく、2階以上、宅配ボックスなどの条件も確認すると良いでしょう。
また、そもそも町の治安が悪ければ元も子もありません。
自分の住みたいと思った町の治安は事前に調べておきましょう。
納得できる間取り
生活するうえで間取りはとても重要な要素です。
一人暮らしの場合はワンルーム、1K、同棲の場合は2LDKなど、生活スタイルによって納得できる間取りは異なります。
また、よく料理をする人にとってキッチンは重要ですが、一人暮らしで自炊しない人はそこまでこだわらなくても良いでしょう。
何が必要で何が要らないのかをしっかりと考えて、納得のできる間取りの物件を選ぶことをおすすめします。
周りに迷惑な人がいない
家の周りにクレーマーや迷惑な人がいないかどうかも重要なポイントです。
「生活音が大きい」「叫び声が聞こえる」「ポストのチラシをエントランスにばらまく」「ごみ捨てルールを守らない」など、周りに迷惑な人がいると嫌な思いをしますし、何よりストレスが溜まる可能性があります。
そのため、ストレスなく静かに暮らしたい場合は、少し家賃は高くなりますが格式高いエリアを選ぶことをおすすめします。
良い家に住みたい!良い家に住むメリットは何か
自分自身が満足できる良い家に住むと、何より日々のストレスが緩和されます。
家は1日の約半分を過ごす場所です。
快適に過ごしたいのに、過ごしにくい場合はどんどん家に帰ることが憂鬱になるでしょう。
職場から近い場所を希望しているのに、遠い場所を選んでしまうと、毎日の通勤が大変になり次第にストレスになります。
また、予算内の物件を選び希望条件が1つも叶っていなければ住みごこちが悪くなります。
自分自身の生活の中で、最もストレスを緩和したい条件を解決することで本当の良い家と呼べるでしょう。
良い家に住みたい!良い家を見つける3つのコツ
良い家に住みたい時には3つのことを念頭におきながら、物件探しをしましょう。
優先順位を決める
自分の希望する条件の優先順位をしっかり決めておきましょう。
あれも!これも!となると条件が多くなり、希望に見合う物件探しが困難になります。
”良い家に住みたい”と思っている人は、よりその条件も多くなりがちです。
ある程度優先順位を決めておくことで、物件探しもスムーズに進みやすくなるでしょう。
妥協案も考えておくと、より物件の幅が広がり探しやすくなります。
住むエリアの範囲を広げてみる
住みたいエリアの範囲を少し広げてみるのもコツの1つ。
会社や学校に近いエリアで探したいと思う人も多いと思います。
しかし、他にも希望条件がある場合に、1つ駅を隣にするだけでも希望に見合った物件を見つけやすくなります。
物件数も多くなるので、希望に見合った物件が出てくる可能性が高くなります。
少し範囲を広げることで、家賃が安くなる可能性もあるでしょう。
焦らず時間をかける
焦って物件を探すと、後々後悔する可能性があります。
仕事や学校の関係で、急遽物件を探さなければいけない場合もあるでしょう。
しかし、物件情報を詳しく確認せず、希望条件も整理できてないと良い家は見つけられません。
忙しくて時間がない時でも、きちんと物件の情報を確認することや内見することに時間をかけることが重要です。
物件情報だけではなく、周辺の環境なども確認しておくと安心して新しい生活をスタート出来るでしょう。
良い家に住みたい!物件探しの時に失敗しやすいポイント
良い家に住みたいと思って決めた物件でも、後に後悔しやすいポイントがあります。
予算オーバーだったが部屋を決めてしまい、後に生活が苦しくなる
立地ばかりにこだわってしまい、周辺地域の利便性が悪かった
内見をせずに決めてしまい、思ったより部屋が狭かった
部屋の広さを確認しておらず家具がはいらなかった
収納が足りなかった
物件探しの時に、住んだ後のことをイメージして確認しておくことで後悔も少なくなります。
部屋に入居する前に確認できる事項は、きちんと確認しておくことで失敗もなくなるでしょう。
毎月の家賃は払えても初期費用には家賃の6~7ヵ月分かかってしまいます。
もし初期費用が高く悩むのであれば、分割払いという選択肢も。
今は、クレジットカードで支払えるところも増えてきています。
smoothでは初期費用を現金で分割払いすることが可能。
6回までであれば金利手数料も0円なので、初期費用をカバーできます。
初期費用がネックになってしまう人にはぜひおすすめです。
まとめ
良い家の条件とは人それぞれ違います。
自分の希望に見合った条件が良い家と呼ばれます。
希望の条件を満たしてくれることで、日々のストレスを緩和に。
今回は良い家の条件や良い条件を見つけるコツ、失敗しやすいポイントについてまとめました。
これらを知っておくことで、自分自身にとっての良い家を見つけることが出来ます。
自分自身の中で重要視したいポイントをあらかじめ精査しておくことで、良い家に巡り合えるでしょう。
”良い家に住みたい”と思っている方はぜひ参考にしてくださいね。