「入居審査、時間かかりすぎ?」審査の期間や流れ、早めるコツを解説します

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賃貸物件を借りるには「入居審査」に通る必要があります。

引っ越しに不慣れな人や、急に引っ越すことになった人は、入居審査について下記のような不安を持つかもしれません。

「5日も連絡が来ないけど、入居審査に時間かかりすぎ?」 「急いで引っ越したいけど、入居審査ってどれくらい時間かかるの?」

この記事では、入居審査に不安を持つ方に向けて「入居審査の概要」や「時間がかかる理由」「審査を早めるコツ」をお伝えします。

また、入居審査に通ったあとは「賃貸の初期費用」の支払いが必要になります。

「賃貸の初期費用」の負担を減らす方法もお伝えしていますので、ぜひ最後までご覧ください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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入居審査とは?目的や見られるポイントなど

相談

そもそも、なぜ入居審査を行う必要があるのでしょうか?

ここでは、入居審査について、 ・入居審査の目的 ・入居審査で見られるポイント を解説します。

入居審査を早く終わらせるためにも、知っておくべきポイントです。

それぞれ解説していきます。

入居審査の目的

入居審査は「大家や不動産会社のリスク回避」のために行われます。

ここで言うリスクとは、主に「家賃の滞納」「近隣トラブル」の発生のことです。

多くの大家はローンを組んで、賃貸物件を運営しており、家賃は数少ない収入のひとつです。

そのため「家賃の滞納」は賃貸物件の運営に大きな影響をあたえます。

また、不動産会社にとっても、大家からの管理料の支払いは重要な収入のひとつなので「家賃の滞納」が発生することは避けたいです。

もう1つのリスクである「近隣トラブル」の発生は、空室の発生につながりやすいです。

空室期間中は家賃収入がなくなるので、賃貸物件の運営に大きな影響をあたえます。

「この人に部屋を貸しても安全か?」を見極め、賃貸物件の運営のリスク避けるために、入居審査が行われるのです。

入居審査で見られるポイント

入居審査では「家賃の滞納」「近隣トラブル」の発生を回避するために、下記のようなポイントが見られます。

・職業 ・収入 ・借金の有無 ・連帯保証人を付けられるか? ・人柄

職業や収入の面では具体的に「収入が安定した職業か?」「家賃は収入の1/3以内か?」などが見られます。

高圧的な態度や清潔でない身なりをしていると「近隣トラブル」の発生を警戒されて、審査に通らないことがあります。

↓入居審査の「見られるポイント」や「通るコツ」はコチラの記事をご覧ください。 【入居 審査】のリンク貼る

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入居審査にかかる期間と一般的な流れ

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入居審査にかかる一般的な期間は3~7日程度です。

繁忙期(1~3月)であれば、7日以上かかることもあります。

入居審査の一般的な流れは下記のとおりとなっています。

1.不動産会社による書類の確認 2.家賃保証会社による審査 3.大家、管理会社による審査 4.審査結果の報告

クレジットカードの滞納歴があれば家賃保証会社の審査の時点で審査に落とされるので、連絡が早く来る傾向があります。

しかし、後述するように、書類などに不備があれば「1.不動産会社による書類の確認」の時点で連絡が来ます。

入居審査を遅らせないためにも、不動産会社からの着信があれば、早めに対応しましょう。

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入居審査に時間がかかる7つの理由

疑問

入居審査を早めるためにも、時間がかかる原因を把握して予防することが重要です。

ここでは、入居審査に時間がかかる原因として主なものを下記のとおり紹介します。

1.家賃に比べて収入が低い 2.職業に不安がある 3.提出書類に不備がある 4.申込者や連帯保証人と連絡が取れない 5.大家と連絡が取れない 6.繁忙期で忙しい 7.不動産会社が連絡を忘れている

それぞれ解説していきます。

原因1.家賃に比べて収入が低い

「家賃が手取り収入の1/3以上だと生活を圧迫しやすい」と言われています。

家賃が手取り収入の1/3を上回っている場合は「家賃の滞納」が発生するリスクがあるとして、審査に時間がかかることがあります。

原因2.職業や状況に不安がある

申込者の「職業」や「置かれている状況」によっては「家賃の滞納」や「近隣トラブル」の発生のリスクがあるとして、審査に時間がかかる場合があります。

大家や管理会社が懸念するのは、主に下記のようなの人たちです。

・無職やフリーター ・開業したての個人事業主 ・勤続年数が1年未満 ・水商売や芸能関係 ・シングルマザー

原因3.提出書類に不備や記入漏れがある

必要な書類に足りないものがあったり、記入漏れがあったりする場合、審査が始められず、余計な時間がかかることになります。

連帯保証人関係の書類は、不備や記入漏れが発生しやすいので注意しましょう。

入居審査を申し込んでからすぐに不動産会社から連絡があった場合は「提出書類の不備」の可能性が高いので、早めに対応しましょう。

原因4.申込者や連帯保証人と連絡が取れない

知らない電話番号からの連絡は,、なるべくなら取りたくないものです。

そのため、申込者本人や連帯保証人が電話を取らずに審査に時間がかかることがあります。

入居審査に申し込んだら、不動産会社の電話番号は登録しておくのが良いでしょう。

連帯保証人にも「確認の連絡が来る」と事前に伝えておきましょう。

原因5.大家と連絡が取れない

大家が離れた場所や海外に住んでいる場合、連絡がなかなか付かずに審査に時間がかかることがあります。

また、繁忙期(1~3月)であれば、大家自身に入居審査の連絡が多く入るため、対応に時間がかかり連絡が遅くなることがあります。

原因6.繁忙期で忙しい

1月から3月は、賃貸物件の繁忙期です。

入居審査に関わる不動産会社、家賃保証会社、大家それぞれに審査の依頼が舞い込みます。

そのため、全体的に入居審査に時間がかかる傾向があります。

原因7.連絡を忘れている

入居審査では、不動産会社から保証会社、大家など複数の場所から審査を受けます。

どこかの段階で連絡を忘れている人がいたら審査が進みません。

そのために審査に時間がかかることが稀に発生します

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入居審査を早めるコツ

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入居審査はいくつかのコツをおさえれば、ある程度早められます。

ここでは「入居審査を早めるコツ」を下記のとおりお伝えします。

・急いていることを伝える ・収入に見合った家賃にする ・書類の準備や記入は漏れなく ・電話が来ることを事前に伝えておく ・定期的に進捗を確認する

それぞれ解説していきます。

コツ1.急いでいることを伝える

入居審査のスピードを速めるには、不動産会社の協力が必要です。

事前に「なるべく早く引っ越ししたい」と伝えておきましょう。

可能な範囲で協力してくれたり、良い方法があれば提案してくれたりするでしょう。

あくまでも「お願い」という態度で伝えて、高圧的な態度は取らないようにしましょう。

コツ2.収入に見合った家賃にする

「家賃に対して収入が見合わない」と判断されれば、審査が慎重になり時間がかかってしまいます。

家賃は手取り収入の1/3以内に収めるようにしましょう。

手取り収入以外にも下記のようなものがあれば、事前に伝えておくと審査がスムーズになるでしょう。

・職場からの家賃補助 ・預貯金(家賃1-2年分) ・夏と冬のボーナス ・副業や資産からの収入

コツ3.書類の準備や記入は漏れなく

必要書類に不備や記入漏れがあれば、再提出や修正があるまで審査が止まってしまいます。

必要書類の準備や記入は、漏れがないように気を付けましょう。

気にいった物件があれば、内見の時点で必要書類を確認して、準備を始めてもいいでしょう。

記入漏れについても、不動産会社の担当など第三者にも確認してもらったうえで提出しましょう。

コツ4.電話が来ることを事前に伝えておく

連帯保証人や緊急連絡先の人が、不動産会社からの電話に出ないと審査が進みません。

「不動産会社から連絡来る」と事前に伝えておきましょう。

知らない番号からの電話に出るのは抵抗があるものなので、不動産会社の電話番号も伝えておくとよいでしょう。

コツ5.定期的に進捗を確認する

稀にですが、不動産会社などが「連絡を忘れている」という場合があります。

引っ越しを急いでいるのであれば、審査の申し込みから3日後や7日後など、定期的に進捗を確認してもいいでしょう。

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smoothで初期費用の負担を減らそう!

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部屋探しや入居審査に気を取られて、忘れがちなのが「賃貸の初期費用」の支払いではないでしょうか?

賃貸の初期費用は家賃の4-6か月分が相場で、引っ越しにかかる費用の中でも大きく負担を感じる部分です。

せっかく入居審査にも通ったのに「初期費用が高くて契約できない!」というのはもったいないですよね。

「賃貸の初期費用が高い!」と感じているのであれば、分割払いを検討してみませんか?

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まとめ

入居審査について「流れ」や「時間がかかる理由」を解説してきました。

「入居審査を早めるコツ」を簡単にまとめると下記のとおりです。 ・急いでいることを伝える ・収入に見合った家賃にする ・書類の準備や記入は漏れなく ・連絡が来ることを事前に伝えておく ・定期的に進捗を確認する

入居審査はちょっとしたことでも余計な時間がかかってしまいます。

「時間がかかる理由」や「早めるコツ」をおさえて、余裕を持って引っ越しの作業を進めましょう。

smoothで賃貸の初期費用を分割払いにすれば、お金の面でも余裕が生まれます。 面倒な交渉も必要ないので、手間もかかりません。

smoothの活用もぜひご検討ください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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