上京したいけどお金がない！憧れを叶える4つの節約ポイント

就職、大学、自分探し、理由は人それぞれでも、地方に住んでいる方からすると「上京」ってちょっとした憧れですよね。

しかし、東京は物価が高く、何をするにもお金が必要です。

そのため、「上京したいけどお金がない…。」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

この記事では、

・上京に必要なお金 ・お金がなくても上京する節約法 ・賃貸契約におすすめのサービス

について、解説していきます。

上京したいけどまとまったお金がない方は、ぜひ参考にしてみてください。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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上京に必要なお金とは

上京するためには何かとお金が必要になります。

例えば、部屋を借りる際の「賃貸契約の初期費用」や引っ越し業者に依頼する「引っ越し費用」、さらに新生活に必要な物を購入する「家具・家電・生活用品購入費用」など、さまざまです。

すべて合わせるとかなり高額になるので、効果的に節約することを心掛けましょう。

賃貸契約の初期費用

賃貸契約には家賃以外にもさまざまな費用があり、契約時に初期費用として支払います。

賃貸契約の初期費用には、敷金や礼金、仲介手数料などが含まれており、一般的には家賃の5倍～6倍程度かかると言われています。

賃貸契約の初期費用はもっとも大きな費用になるので、

・なるべく家賃の安い物件を選ぶ ・敷金や礼金がない物件を選ぶ ・フリーレント物件を選ぶ

など、なるべく初期費用を抑えるようにしましょう。

引っ越し費用

引っ越し業者に依頼すると引っ越し費用がかかります。

引っ越し費用は、「距離」「荷物の量」「時期」で決まり、近距離で荷物が少ない場合は2万円～5万円程度が相場になります。

しかし、遠方からの上京する場合は、距離が遠くなるので少しでも荷物の量を減らして、出来れば3月や4月などの繁忙期を避けるようにしましょう。

繁忙期や閑散期に比べて費用が1.5倍程度割増しになります。

家具・家電・生活用品購入費用

上京して新生活を始めるには、家具や家電、生活用品を買い揃える必要があります。

冷蔵庫やエアコン、洗濯機など、家具・家電は高額な物が多く、すべて揃えると10万円以上かかってしまう可能性も考えられます。

そのため、はじめは最低限の物だけを揃える、アウトレットで安い物を購入するなどの対策が必要です。

お金がなくても上京する4の節約ポイント

まとまったお金がないと上京できないと思われがちですが、初期費用を抑えるポイントはいくつかあります。

ここで紹介する節約ポイントはこちら。

・社宅や寮のある企業に就職する ・親戚や友人の家に住ませてもらう ・数人でルームシェアする ・バイトで最低限の生活費を稼ぐ

社宅や寮のある企業に就職する

社宅や寮がある会社に就職すれば、賃貸契約にかかる初期費用を大幅に節約することができます。

東京は一人暮らしと言っても、家賃が8万円以上や10万円以上の物件ばかり。

しかし、社宅や寮なら家賃の安く、会社から家賃補助などの手当を受け取れる可能性もあります。

お金がないけど上京したい場合は、社宅や寮を完備している会社に就職するのがおすすめです。

親戚や友人の家に住ませてもらう

東京に親戚や友人がいるなら、お金が貯まるまで住ませてもらうのもひとつです。

この場合、賃貸契約の初期費用だけでなく、家具・家電購入費用などを抑えることができるので、かなりの節約効果が期待できます。

ただし、物件によっては二人入居を認めていない物件もあるので、親戚や友人に迷惑が掛からない程度にしましょう。

数人でルームシェアする

最近増えていますが、ルームシェアも初期費用を節約できるひとつの方法です。

数人で一緒に上京するなら、みんなでルームシェアに住んで初期費用や家具・家電購入費用を抑えることができます。

ただし、ルームシェアは一人の時間を作りづらいというデメリットもあるので、よく考えてから実践するようにしましょう。

バイトで最低限の生活費を稼ぐ

何のあてもなく上京するなら、せめて日雇いなどのバイトをして最低限の生活費を稼ぎましょう。

東京であれば、バイトでも時給1000円を超えることが多く、生活費を稼ぐ程度なら心配要りません。

その間に、就職先を探すなり行動するようにしましょう。

上京したいけどお金がない場合は「smooth」がおすすめ

「賃貸物件の初期費用が高くて払えない！」そんな方も多いでしょう。

初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。

しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があるということを頭に入れておきましょう。

契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。

そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth（スムーズ）」です。

スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約をすることができます。

賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

上京するためには、「賃貸契約の初期費用」や「引っ越し費用」「家具・家電・生活用品購入費用」などさまざまな費用が必要にあるため、ある程度まとまったお金が要ります。

そのため、お金がない場合は効率良く節約をして、それぞれの費用を抑えることがポイントです。

もし、それでも初期費用が高くて払えない時は、賃貸契約の初期費用を分割払いにできる「smooth」の利用を検討してみてはいかがでしょうか。

監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士