【賃貸】外の音がうるさい!対策や物件探しのポイントを解説します

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騒音

大きな道路や繁華街の近くに住んでいる人は、外からの騒音に悩んでいませんか?

なにか対策をしたくても、賃貸物件に住んでいたら、どこまでやっていいかわからないですよね。

この記事では、外からの騒音に悩んでいる方に向けて、

・騒音の種類 ・賃貸物件でもできる騒音対策 ・騒音に悩まないための物件選びや内見のポイント

をお伝えします。

この記事を読むことで、より静かな環境で暮らせるようになります。 ぜひ最後までご覧ください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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騒音の種類

騒音

「騒音」は下記の2種類に大きく分けられます。

・空気音 ・個体音

それぞれの発生原因や特徴を捉えることで、より効果的な対策を行なえます。

それぞれ解説していきます。

騒音の種類1.空気音

空気音は、空気の振動により伝わってくる音です。

主な空気音としては、下記のようなものがあります。

・人の話し声 ・テレビの音 ・車やバイクのエンジン音 ・ペットの鳴き声

空気が伝わるスキマや空間をなくすことで対策が可能です。

騒音の種類2.個体音

振動が個体を通して伝わってくる音です。

個体音の例としては下記のものがあります。

・車や電車が通り過ぎるときの振動 ・工事現場の振動 ・廊下や隣接する部屋から聞こえる足音 ・物を引きずる音

個体音を防ぎたい場合は、振動を吸収するような対策が必要です。

空気音に比べると、個人での対応は難しくなる傾向にあります。

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賃貸物件でも出来る対策

図2

ここでは、賃貸物件でもできる騒音対策をお伝えします。

賃貸物件では「原状回復できる」ように対策をすることが重要です。

お伝えする方法は下記のとおりです。

・窓のスキマに防音テープを貼る ・窓に防音シートを貼る ・窓に防音カーテンをかける ・窓に防音ボードを付ける ・家具の配置を工夫する ・換気口を塞ぐ

それぞれ説明していきます。

対策1.窓のスキマに防音テープを貼る

外からの騒音は、わずかなスキマからでも部屋の中に伝わります。 防音テープで窓とサッシの隙間を埋めることで、外からの騒音を緩和できます。

手軽にできる対策ですが、防音テープだけでは効果が薄いので、後述する対策と組み合わせて行うのが重要です。

対策2.窓に防音シートを貼る

窓に張るタイプの防音シートで、外からの騒音を緩和できます。 透明のものであれば、日の光も遮りません。

剥がせるタイプであれば、賃貸物件でも原状回復を気にせずに使用できます。 防音シートだけでは対策として不十分なので、他の方法と組み合わせることが重要です。

対策3.窓に防音カーテンをかける

通常のカーテンより厚く、特殊なコーティングが施されている防音カーテンを窓にかけることで外からの騒音を緩和できます。

普通のカーテンと同様に窓にかけるだけなので、工事も必要なく、原状回復についての心配もありません。

スキマがあると防音効果が下がってしまうので「窓より少し大きい」サイズを選ぶのがコツです。

対策4.窓に防音ボードを付ける

窓に防音ボードを取り付けることで外からの騒音を緩和できます。 工事も必要なく、原状回復についての心配がありません。

防音効果は比較的高いものの、下記のようなデメリットがあります。

・窓が塞がるので日の光や風が入らなくなる ・日中も照明をつけなければいけない ・窓を開けるときに着脱の手間がかかる

対策5.家具の配置を工夫する

家具の配置を工夫することで、空気の振動を遮り、外からの騒音を緩和できます。

具体的な方法は下記のとおりです。

・隣の部屋との壁に背の高い本棚やタンスを配置する ・ベランダに面した窓の半分に背の高い本棚やタンスを配置する

騒音との間に壁を作るイメージで家具の配置を工夫してみましょう。 できるのであれば、壁と家具を5cmほど放して配置するのも効果的です。

対策6.換気口を塞ぐ

外からの騒音は換気口を通して室内にも届いています。

換気口を塞ぐことで、外からの騒音を緩和できます。

換気口用の防音フィルターやシートが市販されているので、そちらを利用するとよいでしょう。

換気口だけでは不十分なので、窓への騒音対策と組み合わせて行いましょう。

外の音に悩まないための物件探しや内見のポイント

騒音

外からの騒音が嫌で引っ越したのに、引っ越し先でも外からの騒音に悩まされることは避けたいですよね。

ここでは、外からの騒音に悩まされないための「物件選び」や「内見」のポイントを、下記のとおりお伝えします。

・木造よりは鉄筋コンクリート ・最上階や角部屋 ・壁や床が厚い物件 ・周辺の環境 ・内見は2回以上行う

ポイント1.木造よりは鉄筋コンクリート

物件の構造によって、防音性は大きく変わります。

一般的に下記の順番で防音性が高くなるとされています。

木造 < 鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨) < SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造) < RC造(鉄筋コンクリート造)

木造の物件は、他の構造に比べて、建物内の隙間が多いため、どうしても防音性で劣ってしまいます。

外からの騒音が気になるのであれば、防音性の高い構造の物件を選びましょう。

ポイント2.最上階や角部屋

最上階や角部屋を選ぶことで、外からの騒音に悩む可能性を減らせます。

騒音の原因から遠かったり、周囲にある部屋が少なくなったりするので、騒音問題のリスクを抑えられるからです。

上の階の足音が気になる方には、最上階の部屋がおすすめです。

ポイント3.壁や床が厚い物件

壁や床が厚い物件は高い防音性が期待できます。

内見のときに、部屋の中央で手を叩いてみましょう。

音が反響しているようであれば、音が外に抜けていないので防音性が高いことが期待できます。

また、壁を軽く叩いてみて、「コンコン」という軽い音がすれば、防音性が低いかもしれません。

音が響かないようであれば、防音性が高いことが期待できます。

ポイント4.周辺の環境

外からの騒音に悩まされないためには、物件の周辺の環境も重要です。

下記のような物件は注意しましょう。

・繁華街に近い ・最寄り駅が大きい駅 ・大通りに面している ・鉄道の線路が近い ・大学や幼稚園が近い

ポイント5.内見は2回以上行う

昼と夜、平日と休日など、時間帯を変えて2回以上の内見を行うことがオススメです。 物件や周辺の住人の生活スタイルにより、発生する音が変わっていることがあります。

自分が家にいる時間帯や曜日に内見をして、外の音の変化を確認しましょう。

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まとめ

賃貸でもできる騒音対策や、騒音に悩まないためのポイントを解説してきました。

賃貸物件でも、いくつかの方法を組み合わせれば、外からの騒音を抑えられます。

引っ越すことにしたのであれば、物件選びや内見のポイントを押さえて、静かで快適な新生活をはじめましょう。

smoothで初期費用を分割払いにすれば、お金の面でも余裕が生まれます。

より快適な新生活のためにも、smoothの活用をぜひご検討ください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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