賃貸物件の入居審査に落ちる主な理由と対処法7つ!落ちる確率が高い人の特徴もご紹介

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賃貸物件を契約する時必須となるのが「入居審査」。 落ちるのは絶対に避けたいですよね。

今回は入居審査に落ちてしまう主な理由と対処法、審査に落ちる確率が高い人の特徴をご紹介します。

これから引っ越しを考えているは事前準備として、落ちてしまった人はその対処法として参考にしてみてくださいね。

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賃貸契約の入居審査は「いつ」「誰が何のために」する?

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まず賃貸契約の入居審査はいつ誰が何のために行うのかを知っておきましょう。 入居審査の目的を押さえておくことで、落ちることがないように事前の対策も立てやすくなります。

ここでは「いつ」「誰が何のために」の2項目に分けてご説明していきます。

入居審査はいつ行う?

入居審査は「賃貸借契約締結前」に行われ、ここで落ちる人はその後の契約までたどり着けません。

結果が出るまでには早くて1~3日、遅くて1週間ほどかかることもあります。

入居審査は誰が何のために行う?

また審査を行うのは「貸主(大家さん)」、「賃貸管理会社」、「家賃保証会社」の3者であることが多いです。

連帯保証人の代わりに家賃を立て替えてくれる「家賃保証会社」の審査に通れば、支払いに関する信用度が上がります。 そのため、「貸主(大家さん)」、「賃貸管理会社」の審査にも通れる確率が上がります。 「貸主(大家さん)」と「賃貸管理会社」は、連携して借主の人柄をみることが多いといわれています。

貸主となる大家さんがリスクなく貸せる入居者か否かを見極めます。 お金関係だけでなく、住民として人間性に問題がないかも見られるのが入居審査なのです。

賃貸契約の入居審査には何が必要?

続いては賃貸契約の入居審査に必要なものについてご紹介します。 準備に時間がかかるものがあるので、早めに用意しておきましょう。

  • 入居申込書・・・勤務先名や勤務先住所、その業種、年収、勤続年数、連帯保証人について

  • 住民票

  • 残高証明書・・・口座預金額の証明

  • 収入証明書・・・契約者本人&連帯保証人どちらも必要で、主に源泉徴収票を提示

  • 印鑑登録証明書・・・契約者本人&連帯保証人どちらも必要

  • 身分証明書・・・契約者本人&連帯保証人どちらも必要(運転免許証やマイナンバーカードなど)

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賃貸の入居審査に落ちる主な「理由と対処法7つ」

検討

続いては賃貸契約の入居審査に落ちる主な「理由と対処法7つ」を見ていきましょう。

「もうすでに落ちてしまった・・・」という方も、次の物件を申し込む際の対策になります。 「これから入居審査を受ける」という方は、自分に当てはまる要素がないか、今できることはないかチェックしておきましょう!

1. 収入が家賃と見合わないから

まず1つ目は「収入が家賃と見合わないから」という理由です。

「家賃は手取り収入の3割が目安」といわれており、収入に対して家賃の割合が高いと審査に通りにくくなってしまいます。 手取り収入の3割未満の家賃で物件を探すようにすると良いでしょう。

【対処法】

目安となる収入より自分の収入が少なく不安な方は、状況に合わせて以下3つから対処法を試してみてください。 ・契約者を親や会社にする(※不動産業者に相談必須) ・貯蓄がある場合は家賃を先払いする(大家さんや不動産業者に交渉)

2. 借金があるから

2つ目は「借金があるから」という理由です。 大家さんや賃貸管理会社の入居審査においては、車やカードのローンなどの借金が落ちる理由になることは少ないです。 稀にあるのが、審査が厳しい家賃保証会社による審査です。

【対処法】

もし自分の借金の面で不安な場合は、厳しい家賃保証会社のつかない物件を選びましょう。 これに関しては、不動産業者に相談して物件を見つけるのがおすすめです。

3. 何らかの滞納歴があるから

3つ目は「何らかの滞納歴があるから」という理由です。 今までに家賃、ローン、クレジットカードのキャッシング・分割払い、奨学金の延滞がある場合、支払い能力が低いと判断されてしまうのです。 主にクレディセゾンやエポスなどの「信販系」の賃貸保証会社では個人信用情報を審査されるため、信用情報が影響します。 また「LICC系(全国賃貸保証協会)」の加盟会社による賃貸の入居審査では、過去の家賃支払いに関する記録が共有されてしまいます。 この加盟会社の利用が連続していて、かつ滞納歴がある方は落ちる確率が高くなってしまいます。

【対処法】

「過去に賃貸関連の滞納、借金滞納の歴があって入居審査に落ちるかも」という人は以下2つの方法を試してみてください。 ・滞納歴から5年間経つまで待つ ・不動産に相談して審査に通りやすい部屋を探してもらう 滞納歴は5年間経つと記録が削除されるので、もうすぐという人はそれまで実家や友人宅に頼んで住まわせてもらうのも手です。 また基本的に家賃保証会社は自分では選べません。 入居審査が通りやすい物件がないか不動産業者に一度相談をしてみましょう。

4. 収入や生活が不安定な職業だから

4つ目は「収入や生活が不安定な職業だから」という理由です。 賃貸契約の入居審査において、落ちる理由になりやすいのが職業です。 開業したてのフリーランスや個人事業主、フリーター、無職、シングルマザーの人などは、収入が不安定と判断されやすい傾向にあります。 一方で、長期間勤めている正社員の方は収入が安定していると判断され、審査に通りやすいでしょう。 また水商売や夜に働く仕事をしている人は、収入面だけでなく、生活リズムが不安定なので騒音トラブルを懸念されることが多く、審査に落ちる確率が高くなりやすいといわれています。

【対処法】

「賃貸物件を借りたいけど、職業が理由で入居審査に落ちるかも」という方は以下4つの方法を試してみてください。 ・夜勤務の職業から昼勤務の職業にする ・水商売の人は繁華街近くで物件を探す ・契約者を親や会社にする(※不動産に相談必須)

5. 同居人との関係性が懸念されるから

5つ目は「同居人との関係性が懸念されるから」です。 これは複数人で賃貸に住む方に多くみられます。 よくあるのは同棲、友人同士のルームシェアで入居審査に落ちるケースです。

カップルの同棲やルームシェアでは、早めの段階で契約解消をする確率が高かったり、騒音トラブルにつながる可能性があったりするので落ちやすくなります。 反対に夫婦の場合は、生活面や契約期間の面においても信用を得られやすくなります。

【対処法】

同棲カップルで賃貸契約をする場合は、「婚約中」と提示するのも対処法になります。 友人同士のルームシェアでは信用性を上げにくいので、「ルームシェア可」など記載のある物件を選びましょう。

6. 勤続年数が短いから

6つ目は「勤続年数が短いから」という理由です。 転職後や、新卒で就職して間もない時期には、まだ収入が不安定だと判断されることが多いです。

【対処法】

「転職・就職したばかりだけど賃貸物件を借りたい」という方は、以下3つの対処法で入居審査に落ちる確率を抑えられます。 ・勤続年数が半年経つまで待つ ・転職前に賃貸契約をする

7. 人間性をみてトラブルを懸念されたから

7つ目は「人間性を見てトラブルを懸念されたから」という理由です。 不動産とお話しする時でさえ、その印象や立ち振る舞いは賃貸の大家さんに共有されます。 態度や印象が悪いと、入居後のトラブルを懸念されて審査に落ちる確率が上がるのです。

【対処法】

この対処法としては、不動産業者や大家さんと会う時は身なりや態度に気を配ることです。 あくまで悪くなければいいので、印象を悪くしないように心がけましょう。

賃貸物件の入居審査に落ちる確率が高い人の特徴

ダメ

最後は賃貸物件の入居審査に落ちる主な理由を踏まえて、一般的に入居審査に落ちやすいといわれる人の特徴をご紹介します。

  • 収入に対して家賃の割合が高い人(目安は手取り収入の3分の1未満)

  • 勤続年数が半年未満の人

  • 水商売の仕事をしている人

  • 開業したての自営業やフリーランスの人

  • フリーターの人

  • 20歳未満の人

  • 同棲やルームシェア目的の人

賃貸物件の入居審査に落ちる確率が高いのは「収入に対して家賃の割合が高い人」や「水商売の仕事をしている人」といわれていますが、水商売の仕事をしているからといって物件を借りられないわけではありません。 反対に上記の項目に当てはまらない場合でも、マイナス要素が多ければ多いほど審査に通らない可能性が高くなります。 入居審査に落ちる確率が高い特徴を持つ人は、物件を探すときから不動産業者に相談しておくことがおすすめです。

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まとめ

今回は賃貸物件の入居審査に落ちてしまう主な理由と対処法、入居審査に落ちる確率の高い人の特徴をご紹介しました。

マイナス要素がない場合は基本的に落ちることはないので、安心して物件を申し込みましょう。 マイナス要素が多く、不安な場合は前もって不動産業者に相談してみると良いでしょう。

素敵なお部屋を借りられることを願ってます。

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