引っ越しをする際、引っ越し業者へ依頼する金額を安くしたいなと思ったことはありませんか?
引っ越しを進める際、初期費用がかなり掛かるため、節約できるところでは節約したいと思うのが普通ではないでしょうか。
ここでは節約するために自分で引っ越しを進めるメリット・デメリットを説明いたします。
やることリストもあるので、ぜひ参考にして下さいね。
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お得に済ませるなら自分で引っ越しを!自分で引っ越しするメリット
自分で引っ越しをするメリットを紹介します。
引っ越しの料金が安く済む
自分で引っ越しをする場合、かかる費用は最小限で済みます。
かかる費用は、段ボールなどの梱包資材、レンタカー代金、燃料代金、手伝ってくれる人への謝礼など。
引っ越し業者を利用する場合、引っ越しをする時期、荷物の量、移動距離、その他にオプション代金があるため金額が大きく変わります。
自分で引っ越しをすることで引っ越し代金の節約ができ、浮いたお金を他に使うことができますよ。
自由にスケジュールを組める
自分で引っ越しする場合は好きな時間から始めることができ、休憩も自由に取れます。
段取りから全てスケジュールを組むことができるので、自分のペースで引っ越しができます。
引っ越し業者を利用する場合は、指示を出しても思ったように動いてくれなかったり、繁忙期では希望の日付にならないことがあります。
そのため、相手の都合に合わせるのが難しい人は自分で引っ越しするのがおすすめです。
当てはまるなら業者の利用がおすすめ!自分で引っ越しするデメリット
自分で引っ越しをするのは、メリットもあればデメリットもあります。
忙しくて引っ越しに時間をかけれない
自分で引っ越しはする場合は、荷物の梱包〜運搬まで全て自分で行うため時間がかかります。
段ボールやレンタカーの手配など、細かい部分まで全て把握している必要があるので時間がない人には向いていません。
仕事やプライベートが忙しく引っ越しに時間をかけれない人は、引っ越し業者を利用するとスムーズに進みます。
家具家電や賃貸物件を傷つけないか心配
自分で引っ越しをすると、賃貸物件を損傷するリスクがあります。
素人が行うには慣れない動きが続く上に、梱包や養生が不十分なため運搬時に傷をつけてしまうことがあります。
大きな家具や家電が多い人は引っ越し業者へ頼むのが安心です。
手伝ってくれる人を確保できない
自分で引っ越しをすると言っても1人で全て行うのは難しいです。
最低でも数人を確保できないのなら引っ越し業者へ頼むべき。
引っ越しの日付が決まったらすぐに家族、親戚、友人などに手伝ってもらえるか確認しましょう。
自分で引っ越しをする!前日までのやることリスト
自分で引っ越しをする時に何をすればいいか、前日までにやっておくことを紹介します。
引っ越しの日付を決める
人を集める
梱包資材やレンタカーなど当日使うものを準備
ルートの確認
荷物と家具家電の梱包
引っ越しの日付を決める
新たな引っ越し先が決まったら、まずは引っ越しをする日付を確定します。
人を集める
家族、親戚、友人、知人など引っ越しを手伝ってもらう人を確保します。
引っ越しをする日付が決まったらすぐに連絡をしましょう。
梱包資材やレンタカーなど当日使うものを準備
荷物の運搬時に使う段ボールや緩衝材を用意します。
ホームセンターやネットでの購入が良いでしょう。
レンタカーを利用する場合は、早めに予約をしておきましょう。
ルートの確認
旧居から新居までの道のりを事前に確認しておきます。
荷物と家具家電の梱包
荷物は遅くても前日までには段ボールに詰めておきます。
詰めすぎると破損の原因になるので、入れる量には注意しましょう。
家具は傷や破損のないように梱包し、家電は壊れないように緩衝材などを使い梱包します。
また、冷蔵庫と洗濯機は水抜きを忘れずに行いましょう。
引っ越し当日はすることが多いので、前日に済ませておくと良いですね。
自分で引っ越しをする!当日やることリスト
自分で引っ越しをする日のやることを紹介します。
レンタカーを取りに行く
旧居の養生
荷物の運搬
新居まで移動
新居の養生
レンタカーを返却する
レンタカーを取りに行く
まずは運搬に使う車の確保をします。
時間に遅れないように余裕を持って家を出ましょう。
旧居の養生
荷物を運搬する時、傷や汚れがつかないように旧居も養生をしましょう。
意外と忘れがちですが、養生をすることで荷物を運搬するときスムーズに作業が進みます。
荷物の運搬
お部屋から車まで荷物を運び出します。
慣れない作業なので、慌てずに作業をしましょう。
新居まで移動
家電や割れ物など壊れやすいものも多くあるので、安全運転を心がけましょう。
新居の養生
新居に着いたらまずは養生をしましょう。
お部屋だけではなく、共有スペースの確認も必要です。
レンタカーを返却する
荷物の搬入が終わったらレンタカーの返却をします。
ギリギリで慌てないためにも時間に余裕を持って出発しましょう。
物件が決まってから引っ越しまでの全体の流れを確認
自分で引っ越しをする際の大まかな流れを解説します。
これから引っ越しを考えている人は、参考にして下さいね。
まずは物件をさがす!
自分で引っ越しを進めるためには、業者に頼むより多くの準備が必要となります。
そのため当たり前の事ではありますが、物件を探しましょう。
昔は、不動産屋さんに出向きいい物件がなければ別、また別の不動産屋さんを探す必要がありました。
しかし今ではスマホ一つで物件を探せます。
また「Smooth」では不動産屋さんとLINEで直接つないでくれるため、忙しい人でもLINEで物件を探すことができます。
自分で引っ越しをしたい人は早めに物件に決め、準備をスムーズに進めましょう。
住みたいエリアや家の大きさを決める!
自分で引っ越しをしたい方は、物件を探す際にエリア・家の大きさを早めに決めましょう。
その二点を早めに決めることで、何をどれくらい用意すればいいのかがわかります。
エリアが近いようであれば、そこまで大きくない車でも複数回往復すれば引っ越しができます。
しかし引っ越しをするエリアが、現住所から遠い場合は大きい車で引っ越しをする必要があるため、自分が大きい車を用意できない場合レンタカーが必要になります。
そのため引っ越しをするエリアを先に決め、荷物の運搬に必要な車を用意しましょう。
何を捨てるか、何を持っていくか決める!
自分で引っ越しをする上で重要なことは、自分の持ち物をどこまで減らして引っ越しをするかということです。
基本的に荷物が少なければ少ないほど引っ越しは自分で済ませやすいもの。
引っ越しを進める際、すべてのものを一気に集めたくなりますが、まず必要なもので言えば、着替えとベッドのみです。
それ以外の家具や家電は、徐々に集めていくことで楽に引っ越しをすることができるでしょう。
家具や家電は、量販店で買うのではなく、できるだけオンラインショッピング等で済ませるといいですよ。
自宅まで運搬してくれるので引っ越しが楽になります。
業者の代わりになるものを決める!
自分の荷物の量が決まったら、引っ越しをどのように進めるのかを考えましょう。
荷物の量によっては、家庭用自動車でも引っ越しが可能です。
しかし、冷蔵庫や洗濯機などを持っていく場合一般的な家庭用自動車では対応が難しく、ハイエースや、軽トラックなどの車を用意する必要があるでしょう。
身の回りに持っている方がいればいいですが、中々いないと思いますので、一般的な対応策で言えばレンタカーでしょう。
しかし気を付けないといけないのは、業務用車のレンタカーは乗用車に比べ高くなる可能性があります。
一日で返却しきれないような距離を移動する場合、自分で対応するより、業者に依頼した方が安くなる可能性が出てきます。
そのため、自分の荷物の量と移動する距離、かかる時間などをしっかりと計算し、どのような経費が掛かるのかを業者に頼んだ際としっかり比較しましょう。
必要なものを集める!
自分で引っ越しをする際は、段ボールや梱包材、移動の際に使う備品などもすべて自分で見つけなければなりません。
できるだけ安く進めるために自分で引っ越しを進めるのでしょうから、すべてのものをできるだけ安く収集しましょう。
段ボールに関してはスーパーを回って確保しましょう。
買うこともできますが、段ボールは大きなサイズは買うと高くなることもあります。
もう一つ気を付けることがあるとすれば、もし自分で引っ越しを進める場合はわざわざ段ボールに入れる必要があるのかという話もあります。
段ボールに入れてしまうと、無駄な空間が空いてしまったり、荷物を移動し終わったらゴミになります。
自分で荷物を移動させる場合は大きなカバンなどを用いて荷物を運ぶのも一つの手でしょう。
最近は大きなエコバッグも数多く見かけますので、そういったものをうまく活用しましょう。
もう一つあった方がいいもので言えば、養生テープ、養生シートになります。
賃貸物件の場合、不注意でつけた傷に関しては、自分で修復する必要があります。
もし家具を移動する際に壁に穴をあけてしまったりすると、わざわざ自分で引っ越す利点がなくなってしまいます。
大きな家具、重い家具を動かす際はしっかりと養生をして運搬を進めましょう。
荷物の運び出し、搬入の用意をする!
諸々の準備が済み次第、荷物の運び出し・搬入を進めましょう。
荷物量にもよりますが、一人で進めるのは難しいでしょう。
さらに先述通り、家を傷つけてしまうと無駄なお金がかかるため、一人で対応すると気をすり減らし、大きな家具などをうまく運べないケースが想定できます。
そのため、友人数人を呼んでスムーズに引っ越しを進めることをお勧めします。
謝礼金の相場としては、一人頭5千円前後になります。
引っ越し終わりにご飯と軽く一杯をおごるのが一般的なようです。
まとめ!
今回は業者に頼らず、自分で引っ越しをする際に気を付けるポイントをまとめました。
メリット・デメリットを知ることで、自分での引っ越しを始めやすくなるでしょう。
引っ越しの「前日までにやることリスト」や「引っ越し当日にやることリスト」もぜひ活用して下さいね!
準備の進め方や、実際に引っ越す際の注意点等、気を付けないと業者へ依頼するよりも高くなってしまう可能性があるため、しっかりと準備を進めましょう。
また、賃貸物件の初期費用を抑えたいのならsmoothを活用するのも1つの手ですよ。
初期費用の分割払いで、始めにかかる費用の負担を減らすことができます。