「入居審査に落ちたら連絡が早く来る」と言われています。
入居審査を申し込んでからすぐに不動産会社から着信履歴があったら、 「もしかして審査に落ちた?」 と不安になってしまうかもしれません。
せっかくお気に入りの部屋を見つけたのに「入居審査で落とされた!」となったら悔しいですよね。
この記事では、入居審査に不安がある方に向けて、 ・入居審査の流れ ・入居審査に通るコツ ・入居審査に落ちたときの対処法 などを解説しています。
また、入居審査に通ったあとは「賃貸の初期費用」の支払いが必要になります。
賃貸の初期費用の負担感を減らす方法もお伝えしているので、ぜひ最後までご覧ください。
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入居審査に落ちるときは連絡が早い傾向がある
結論から言うと、たしかに「入居審査に落ちるときは連絡が早くなる」という傾向があります。
それには下記のような理由があります。 ・クレジットカードの滞納履歴がブラックリストに載っていた ・大家や不動産会社の判断
クレジットカードの滞納履歴があり、ブラックリストに名前が載っている場合、家賃保証会社による審査で落とされてしまいます。
家賃保証会社の審査に落ちると、その後に行われる「大家」や「管理会社」による審査も行われません。
そのため、審査結果の連絡が早くいくことになるのです。
他にも、不動産会社の印象が悪かったり、職業や収入が物件に見合っていないと判断されたりすれば、その時点で審査に落ちることが決まってしまいます。
しかし、「書類の漏れや記入の不備」があれば、確認のために不動産会社から連絡が来ます。
不動産会社から早めに連絡が来た場合は、放置せずに速やかに対応するようにしましょう。
入居審査の流れ
入居審査には3~7日程度がかかるのが一般的です。 繁忙期(1-3月)であれば、7日以上かかることもあります。
入居審査の一般的な流れは下記のとおりとなっています。 1.不動産会社による書類の確認 2.家賃保証会社による審査 3.大家、管理会社による審査 4.審査結果の報告
「印象が悪い」や「収入や職業が物件に見合わない」と判断されれば、最初の段階で落とされます。
また、滞納履歴がブラックリストに載っていた場合は「2.家賃保証会社による審査」の段階で落とされます。
「審査に落ちたら連絡が早い」と言われるのは、このような入居審査の流れに原因があるのでしょう。
しかし、書類に不備や記入漏れがあれば、最初の段階で申込者に連絡をしなければなりません。
不動産会社からの連絡を放置すれば、「音信不通」として入居審査に通らない可能性もあります。
不動産会社からの連絡には早めに折り返すようにしましょう。
入居審査に通るコツ
入居審査では「家賃を安定して支払い続けられるか?」や「近隣トラブルを起こさないか?」という視点から入居希望者の「職業・収入」や「人柄」が見られます。
この視点を踏まえて、入居審査に通りやすくするコツとして、下記のものがあります。
・家賃の金額は手取り収入の1/3以内に収める ・安定した収入のある親族を連帯保証人にする ・丁寧な言動を心がける ・書類の準備や記入は漏れなく
コツをおさえて、入居審査に通る確率を少しでも高めましょう。
↓入居審査についての詳細はコチラの記事をご覧ください。 【入居 審査】のリンク貼る
入居審査に落ちやすい人の特徴
入居審査に落ちる確率は1-2割程度だといわれています。 通る確率の方が高くなっている入居審査ですが、どのような人が入居審査に落ちてしまうのでしょうか?
一般的に入居審査に落ちやすいといわれる人には、下記のような特長があります。
・収入に対して家賃の割合が高い人(家賃が手取り収入の3分の1以上) ・勤続年数が半年未満の人 ・水商売の仕事をしている人 ・開業したての自営業やフリーランスの人 ・フリーターの人 ・20歳未満の人 ・同棲やルームシェアが目的の人
自分に当てはまっているところがあっても、適切に対応すれば入居審査を通る確率を高められます。
↓入居審査に「落ちる確立が高い人の特徴」についてはコチラの記事をご覧ください。 賃貸物件の入居審査に落ちる主な理由と対処法7つ!落ちる確率が高い人の特徴もご紹介 | 初期費用分割のスムーズ (smooth.jp)
入居審査に落ちたときの対処法
もし入居審査に落ちたらどうすればいいのでしょうか? ここでは、入居審査に落ちたときの対処法として、下記の5つを紹介します。
・預貯金があることをアピールする ・連帯保証人を変えてみる ・家賃保証会社を変えてもらう ・親族に代理契約してもらう ・審査に通りやすそうな物件を探す
それぞれ解説していきます。
預貯金をアピールする
十分な預貯金があれば「家賃を払い続けられる」として見なしてもらえる場合があります。
金額の目安は「家賃の1~2年分」です。 家賃が8万円の物件であれば「96~192万円」程度の預貯金があれば、入居審査に通る可能性があります。
職業や収入の面で不安があれば、預貯金があることを不動産会社に伝えてみましょう。
連帯保証人を変えてみる
連帯保証人を「収入の安定した親族」に変えて、再度、入居審査を申し込んでみましょう。
連帯保証人が「定年退職した親族」「友達」などの場合、支払い能力の点で不安を持たれてしまいます。
大家に安心感を持ってもらうためにも「収入の安定した親族」に連帯保証人を頼みましょう。
家賃保証会社を変えてもらう
家賃保証会社は大きく下記の3種類に分かれています。 ・信販系 ・LICC計 ・独立系
「信販系」や「LICC系」は審査が厳しい傾向にあり、「独立系」の家賃保証会社は比較的審査に通りやすい傾向にあります。
家賃保証会社は自分では選べず、物件ごとに決められています。
「保証会社を変えて、もう一度申請できないか」と不動産会社に相談してみましょう。
親族に代理契約してもらう
代理契約とは「実際に住む人とは違う人の名義で賃貸契約を結ぶ」ことです。
「収入が少ない」「滞納履歴がある」など、実際に住む人による契約が難しい場合は、親族による代理契約を検討してみましょう。
親族であれば誰でも代理契約できるわけではありません。 「父母」「兄弟」「祖父母」など2親等以内だと不動産会社や大家も納得しやすいでしょう。
審査に通りやすい物件を探す
いちど審査に落ちた物件に再度申し込むのは、なかなかハードルが高いものです。
「審査に通りやすい物件」を探した方が早いかもしれません。
「審査に通りやすい物件」には下記のようなものがあります。
・家賃が手取り収入の1/3以内の金額である ・空室期間の長い物件 ・繁忙期(1-3月)を過ぎても空室の物件 ・そもそも審査が不要な物件
職業が水商売であれば「水商売OK」の物件から、同棲やルームシェアが目的の人なら「同棲、ルームシェアOK」の物件から部屋を探してみましょう。
smoothで初期費用の負担を減らそう
入居審査に通れば、いよいよ賃貸契約を結ぶことになります。
その際に大きな負担に感じるのが「賃貸の初期費用」の支払いではないでしょうか? 賃貸の初期費用は家賃の4-6か月分が相場なので、家賃8万円の物件であれば40万円ほど初期費用が掛かることになります。
せっかくいい部屋を見つけて、入居審査にも通ったのに「初期費用が高くて契約できない!」というのはもったいないですよね。
「賃貸の初期費用が高い!」と感じているのであれば、分割払いを検討してみませんか? 初期費用の分割払いでおすすめしたいのが「smooth(スムーズ)」。
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まとめ
入居審査について、くわしく解説してきました。
たしかに「入居審査に落ちたときは連絡が早い」という傾向がありますが、書類の不備などで確認の電話が来ることもあります。
連絡を放置していると「音信不通」として、入居審査に落とされることもるので、不動産会社から連絡があったときは早めに返すようにしましょう。
入居審査に通ったら、初期費用の支払いをして、賃貸契約を結ぶことになります。 お気に入りの部屋で新しい生活が始まるのはとてもワクワクしますよね。
smoothで賃貸の初期費用を分割払いにすれば、お金の面で余裕が生まれて、さらに新しい生活を楽しめるようになります。
smoothの活用もぜひご検討ください。