
新しい家に引っ越すための内見は、いつもワクワクするものです。
しかし、新生活が楽しみな気持ちが勝り、大切なポイントを見逃してしまっては内見の意味がありません。
内見では、間取りや物件の雰囲気を確かめる以外にも、必ずチェックすべきポイントがあります。この記事では、内見チェックリスト10項目を紹介します。
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内見時15個のチェックリスト

それでは、内見の際の必ずチェックしておきたいポイントを10個紹介します。
これから内見に行く方は、ぜひ参考にしてみてください。
室内の内見チェックリスト
項目 | チェックするポイント |
---|---|
1.設備の有無 | エアコン、インターホン、ポストなど基本設備の有無 |
2.防音性 | 隣人の生活音が聞こえてこないか |
3.寸法 | 玄関ドアの幅、大きな家具を置くスペースの寸法 |
4.内装の汚れ | 床、壁紙、扉などに汚れや傷が無いか |
5.日当たり | 室内の日当たり、窓の大きさをチェック |
6.カビ・結露 | 窓枠や水回りにカビや結露がないか |
7.水回り | キッチン、洗面所、風呂場の清潔感・匂い |
8.電波状況 | 室内の電波状況をチェック |
9.下駄箱・収納 | 下駄箱、クローゼット、キッチン下の収納スペース |
10.洗濯機置き場 | 置きたい洗濯機を置くスペースがあるか |
1.設備の有無
内見の際は、エアコン、インターホンなどの基本的な設備の有無を確認しましょう。
特にエアコンは、暑い夏や寒い冬を乗り越えるために重要なものです。設備があるかどうかだけでなく、綺麗かどうかも確認しておきましょう。
また、傷や破損があれば入居前に修理してもらえる可能性が高いので、チェックしておくと安心です。
2.防音性
物件の構造が問題で、部屋の上下や隣人の生活音が気になることがあります。 生活音が原因で騒音トラブルに発展する可能性もありますので、お部屋の内見時には隣の生活音が聞こえてこないかなども確認しておきましょう。
隣人の在宅している夕方などの時間帯に内見を行うのもおすすめです。
物件の近くに交通量の多い道路がある場合は、夜間の交通量なども入居前に調べておくと良いでしょう。
3.寸法
内見に行く際はメジャーを持参し、玄関ドア、各部屋のドア、家具を置くスペースの寸法を計っておくと安心です。
引っ越しで運ぶ家具が室内に持ち込めるかどうか、家具の搬入ができるかどうか後々必要になるのでメモしておきましょう。
4.内装の汚れや傷
内装に汚れや傷があれば、入居前に指摘しておきましょう。
なるべくきれいな部屋に住むためのチェックでもありますが、なによりも退去時に修理費用をとられないためのチェックでもあります。
内装の汚れはきれいにできるものとそうでないものがあるため、汚れの種類にも注意が必要です。
掃除で解決できるものであれば、入居前に清掃をしてもらえるか確認しましょう。
5.日当たり
Webで物件を選んで内見する場合、日当たりは写真からではわかりづらいものです。
そのため、内見の際は必ず日当たりをチェックしましょう。
日がよく入る部屋に住みたい人は、とくに窓の大きさや方角の確認も大切です。
6.カビ・結露
カビや結露がないかどうか、内見時にチェックしましょう。
多少の結露は仕方ありませんが、あまりに多いと部屋が全体的に湿っぽくなりカビがはえる原因となります。
食品を管理するエリアは、とくにカビの発生状況をチェックしておきましょう。
7.水周り
水周りは必ず確認すべきポイントです。
キッチン、洗面所、風呂場に清潔感はあるか、排水溝などから匂いがしないか確認します。
トイレはウォシュレットが付いているかなども見ておくと良いでしょう。
8.電波状況
部屋の中にどのくらい電波が届くか確認しましょう。
Wi-Fiルーターを契約する予定であっても、電波があるに越したことはありません。
9.下駄箱・収納
収納の有無は内見時に必ずチェックしましょう。
服や雑貨を収納するスペースはもちろん、キッチンや洗面台付近の収納も重要です。
玄関に下駄箱がなければ靴を補完するスペースが必要になるので、忘れずに確認したいポイントです。
10.洗濯機置き場
洗濯機置き場があるかどうかの確認は大切です。
物件によっては洗濯機を置く場所がないことや、ベランダに設置場所があるケースもあります。
洗濯は毎日の家事なので、ストレスのないようにできる物件を選びましょう。
室外の内見チェックリスト
項目 | チェックするポイント |
---|---|
11.近隣の騒音 | 道路の音、通行人の会話などが聞こえないか |
12.ごみ置き場 | 清潔感が保たれているか、匂いをチェック |
13.宅配ボックス | サイズ、数を確認 |
14.駐輪場・駐車場 | 数、広さ、駐車のしやすさを確認 |
15.周辺環境 | 駅、スーパーまでの距離・歩きやすさをチェック |
11.近隣の騒音
内見をチェックする際には、近隣の騒音チェックも大切です。
立地がいい物件であっても、道路の騒音が聞こえることがあります。
そのため、近くにある建物の重要です。
小学校や子どもが集まる公園は日中騒がしくなることがあるので、昼間に寝なければいけない職業の方は避けた方がいいでしょう。
12.ごみ置き場
内見の際には、ごみ捨て場をチェックしましょう。
ごみ捨て場は家から近いと便利ですが、目の前にあると近くを通る際に臭いが気になるかもしれません。
マンションによっては24時間ごみ出しができる設備を備えている場所もあるので、朝にごみ出しがしづらい生活スタイルの方に適しています。
13.宅配ボックス
宅配ボックスもあると便利です。 物件情報に記載されてある場合もありますが、実際に見てみると「数が少なくていつも埋まっている」こともありますので、確認しておきましょう。
14.駐輪場・駐車場
普段自転車を利用している方は駐輪場、車を所有している方は駐車場の有無も確認しておきましょう。
駐輪・駐車スペースが狭いと不便を感じたり、数が足りていないとそもそも借りることができなかったります。
事前に見ておくと安心です。
15.周辺環境
駅やスーパーまでの距離、道幅なども確認しておきましょう。
マップ上では「近くにある」と感じても、実際に歩いてみると坂が多かったり、歩道が狭かったり、信号が長いなど、不便に思うこともあるかもしれません。
一度実際に歩いてみて、自分の目で確認しておくと安心です。
内見時の持ち物リスト

内見時には以下のような物を持っていくと便利です。
持ち物 | 用途 |
---|---|
スマホ | 電波のチェック、懐中電灯、カメラ、周辺の地図チェック |
メジャー、巻き尺 | ドアの幅、大きな家具を置くスペースの採寸に使用 |
間取り図 | 当日不動産会社が持参することが多い |
ペン、メモ帳 | 採寸した数字を記入、不動産会社からの情報をメモ |
スリッパ | 不動産会社が用意してくれることが多い |
スマホは必ず忘れずに持っていきましょう。
内見時は撮影OKのことが多いので、後から見返してイメージできるようにたくさん写真を撮っておくことをおすすめします。
その他の物は不動産会社が用意してくる場合が多いですが、メジャーやメモ帳は自分で持っていくと便利です。
必要に応じて準備しておきましょう。
引っ越し費用を抑えられるサービス「smooth」

引っ越しにはなにかとお金がかかります。
引っ越し業者費用、家具・家電代、引っ越し初期費用など、出費が一度に重なるのはストレスになりますよね。
引っ越し費用を抑えて新生活を始めるためには、引っ越し初期費用分割払いサービス「smooth(スムーズ)」の利用がおすすめです。
「smooth」では、引っ越し初期費用を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月に分割して払えるサービスを展開しています。
自分の選んだお気に入りの物件で利用できるサービスなので、お部屋の選択肢を狭める必要がありません。
引っ越し初期費用は家賃4~5ヶ月分ともいわれ、引っ越し費用の中でも大きなウェイトを占める出費です。
分割支払いができれば、負担を分散してストレスなく新生活をはじめられますね。
気になる方は、「smooth」の公式サイトをぜひのぞいてみてください。
まとめ
この記事では、
・室内の内見チェックリスト10項目 ・室外の内見チェックリスト5項目 ・内見時の持ち物
をご紹介しました。お部屋との巡り合わせはタイミングが重要です。 気に入ったお部屋が見つかったら、なるべく早めに内見を申し込みましょう。
smoothでは、LINEから住みたいお部屋の問い合わせができます。 ぜひLINEからお気軽にお問い合わせください。