はじめて一人暮らしする方必見!調べておくことや準備について解説

一人暮らし
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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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はじめて一人暮らしをする方は、何にいくらかかるのか、何を準備したら良いのかわからず不安が大きいのではないでしょうか。

この記事では、はじめて一人暮らしを始める方に向けて、一人暮らしにかかる費用や必要な準備についてご紹介します。

ぜひ最後まで読んで、最高の一人暮らしをスタートさせましょう。

【一人暮らし】引っ越し前に調べておくこと

これから一人暮らしを始める方は、引っ越し前に必要な情報を集めておきましょう。

具体的には ・一人暮らしを始める居住エリアの特徴 ・必要な家具、家電 ・引っ越しにかかるお金 について調べておく必要があります。

居住エリアの特徴

はじめて一人暮らしをする際は、居住エリアの下調べをしましょう。

不動産屋さんは、エリアに詳しい人がお客さんとして来た場合、そのエリア独自の良い物件などを紹介します。 しかし上京したての人やエリアに詳しくない人がお客さんとして来た場合、なかなか埋まらない物件に誘導したり、不便な駅に近い物件を紹介することもあります。

そのため、住みたいエリアに関する情報はしっかりと調べ、交通の便なども併せてどのエリアであれば自分の予算に合った家に住めるのかを検討しましょう。

居住エリアを決める際は、自分の生活スタイルに合ったエリアを選ぶと良いでしょう。 昼間は外出していて、夜しか買い物ができない方は、近所に夜遅くまで空いているスーパーが無いと買い物に困ってしまいます。

自分が引っ越すエリアに関しては、家賃相場や交通アクセス、生活上の利便性などをリサーチしておきましょう。

必要な家具・家電

一人暮らし向けのお部屋ですと、家具や家電が備え付けている物件もあります。 また、「実家から家電を持っていこう」と思っても実際運んでみたら、部屋に入らなかったというケースもあります。 ご自身の生活で必要になる家具や家電をリストアップし、購入するものを決めておくことでスムーズに一人暮らしをスタートさせることができるでしょう。

引っ越しにかかる費用

はじめて一人暮らしをする際は、いろいろなお金がかかります。 荷物を運ぶ引っ越し代金に加え、お部屋を借りる初期費用、家具や家電などを買い揃える必要もあり、初めての引っ越しは何かとお金がかかります。

次の項では、一人暮らしの引っ越しにかかる費用について詳しく解説していきますね。

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一人暮らしの引っ越し費用相場

引っ越し

一人暮らしを始める時、大きく分けて2つの費用がかかります。

・引っ越し代金 ・お部屋を借りるときの初期費用

それぞれの相場をご紹介します。

【一人暮らし】引っ越し代金の相場

一般的に引っ越し代金は、「荷物の量」「時期」「移動距離」などで決まります。 安く引っ越したいなら、荷物は少なめにして、平日にお引っ越しをすると良いでしょう。

引っ越し費用の相場は以下の通りとなっています。

単身【荷物少】単身【荷物多】
~15km未満 (市区町村内)平均30,771円平均39,319円
~50km未満 (都道府県内)平均35,934円 平均43,357円
~200km未満 (同一地方内)平均45,370円 平均53,947円
~500km未満 (近隣地方)平均51,184円 平均67,934円
500km~ (長距離平均56,009円 平均76,889円

※繁忙期(3〜4月)は料金が加算される場合があります

単身パックの特徴

一人暮らしの引っ越しを依頼する場合は、「単身パック」を利用するとコストを抑えることができます。

「単身パック」とは、決まったサイズのコンテナボックス(カーゴ)で荷物を運ぶ荷物が少ない方向けのサービスのこと。

単身パック

引用:ヤマトホームコンビニエンス

運べる荷物の量があらかじめ決まっているため、訪問見積もりを行う必要がありません。 ただし、荷物量がオーバーする場合は割高になるため注意が必要です。

以下で代表的な単身パックの料金をご紹介します。

引っ越し業者料金荷物の量距離の目安
ヤマトホームコンビニエンス23,100円〜49,500円専用ボックス1本東京 ー 神奈川
ヤマトホームコンビニエンス33,000円〜59,400円専用ボックス1本東京 ー 大阪
日本通運(日通)29,700円〜単身パックLサイズ同一市町村内
日本通運(日通)41,800円〜単身パックLサイズ東京 ー 大阪

参照|日本通運ヤマトホームコンビニエンス

【一人暮らし】お部屋を借りるときの初期費用

お部屋を借りるときの初期費用は、一般的に"家賃半年分"と言われています。

物件を借りるためとは言え「高いな」と感じる方も多いのではないでしょうか。

初期費用の中には、敷金や礼金、仲介手数料、前払い家賃、保険料などがあります。

家賃はエリアや広さなどの条件によって変わってきますが、家賃が5万円なら初期費用は30万円。 家賃が10万円なら初期費用は60万円ほどかかる計算になります。

それに加え、はじめての一人暮らしなら家具や家電を購入する必要があり、安くても20万円前後かかってきます。

一人暮らしを始めるためのお金と、その後の生活のことも考えると100万円前後を用意しておくと安心ですね。 ぞっとする金額ではありますが、前もって少しずつ準備をすることで金額を抑えることも可能です。

初期費用を抑える方法については、以下の記事でもご紹介していますので、ご参考にどうぞ。

関連記事⇨【賃貸】初期費用が高すぎる!そんなお悩みをお持ちの方必見!安く済ませるには?

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初期費用あと払いスムーズの口コミや評価ってどう?|実際に使ってみた人のレビューを紹介

口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

【一人暮らし】引っ越し前の準備

引っ越し

さて前半では引っ越しをする際に調べておく事をまとめましたが、ここでは、引っ越しするエリアや物件等が、ある程度決まってきた段階で準備を進めるべき事を説明していきます。

貯金

まずは貯金についてです。 先述の通り、お部屋を借りる初期費用は家賃の約半年分の金額がかかります。

それに加え、 ・引越し費用 ・家具、家電購入費用 ・生活用品購入費用 ・引っ越しでバタついている間の想定していない外食費用 など、もともと想定をしていなかったお金がかかる場合も多々あります。

そのため、余裕を持った貯金が必要となるでしょう。

引っ越し業者選び

次に準備することとして、引越し業者の手配です。

もともと実家に置いてあった自分のものや、引っ越す前に買ってしまった家具や家電等を運ぶとなると、自分で全ての荷物を運ぶ事は難しいでしょう。

一人暮らし引っ越し用の単身パックを利用すると、平均で30,000円から60,000円ほどかかります。 特に引っ越す人が多くなる毎年3〜4月頃は、料金が高く、予約も取りにくいため、早めに手配しておく必要があります。

引っ越し費用を安く抑えたい方は、「荷物を少なくする」「平日に引っ越す」などの工夫が必要です。

家具・家電の用意

次に家具や家電の準備についてです。

必要な家具や家電をすべて一度に買ってしまうと、大きな負担となります。 負担をできるだけ抑えたいのであれば、最低限の家具や家電を最初に揃えることをお勧めします。

優先順位が高いものとしては、寝具関係。 ベッドのフレーム等は後から購入しても間に合いますが、布団がないと寝ることができないため、ひとまず布団やまくら等を揃えることをお勧めします。

見逃しがちなのが、カーテンです。 明るくても寝られる人は別ですが、カーテンがないと朝日がかなり明るかったり、外の灯りが気になって「寝られない」という方も多いと思います。

さらに睡眠の面だけではなく、カーテンが閉められないと、外から見えてしまうため、カーテンも引っ越し当日など早いタイミングで揃えられるようにしましょう。

それ以外の家具や家電に関しては、自分の生活スタイルに合った形で優先順位を決め、順番に入手することで、大きな負担負わず、引っ越しを進めることができるでしょう。

各種手続き

チェック

一人暮らしを始めるためには、主に以下の4つの手続きが必要になります。

・転出届、転入届 ・郵便物の転送届 ・ライフラインの手続き ・各種住所変更

転出届け 引っ越しの1〜2週間前には、いまお住まいの役場で「転出届」をもらっておく必要があります。

引っ越し後は、2週間以内に引っ越し先の役場へ「転入届」を提出し住民票を移転します。 必要なものは印鑑や身分証明書、さらに引越しの際に届け出た転出証明書などを持っていき、手続きが必要です。

郵便物の転送届 引っ越し前に郵便局へ届け出を出しておくだけで、前の住所宛の郵便物を引っ越し先へ転送してもらうことができます。

サービスは無料で利用できますので、申し込んでおきましょう。

リンク⇨郵便局|転居・転送サービス

ライフラインの手続き 新居での電気・ガス・水道などライフラインの開始しましょう。 ライフラインの利用に関しては、新たな物件に引っ越す際に不動産屋さんから案内があるのでそちらに従いましょう。

住み始めてから、水が出ない、電気が使えない、ガスが使えないといった事態に陥いらないように、契約の時点で不動産会社へ確認しておきましょう。

各種住所変更 必要に応じて、引っ越し後は以下の住所変更も行いましょう。 ・免許証 ・銀行口座 ・クレジットカード ・保険証 住所変更には住民票などの書類が必要になるため、引っ越しをしたらまずは役場で転入届を提出するようにしましょう。

一人暮らし、引っ越し当日は何をすればいい?

引っ越し

引っ越し当日は、荷物の搬入や物件の清掃等が作業として上がります。 引越し業者に作業を依頼する場合は、基本的に家具や家電の搬入の際、壁や床にマスキングをして傷つけないように準備をしてくれます。

もし自分で引っ越す場合はせっかくの新居に傷をつけてしまってはもったいないため、そういった点も注意して荷物の搬入搬出を進めましょう。 さらに引っ越しの際気をつけた方が良い事は物件の清掃についてです。 最近ではインスタグラム等で、引っ越しをした際にこれをやっておけばよかったといった注意点などをまとめてくれているインスタグラマーがいるため、様々な方法で最善をチェックし、害虫対策や汚れ防止等の準備を進めましょう。

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一人暮らしの引っ越し後の注意点

引っ越しが終わり一段落したいところですが、いくつかやっておいた方が良いことがあります。最近重要視されませんが、隣人への挨拶も忘れずに行いましょう。

隣の部屋にはどういった方が住んでいるのか等を知っておくことで、トラブルを避けられる可能性があります。

まとめ

この記事では、はじめての一人暮らしをする方向けに調べておくべきことや準備について解説しました。

■調べておくこと ・一人暮らしを始める居住エリアの特徴 ・必要な家具、家電 ・引っ越しにかかるお金

■一人暮らしにかかる費用を抑えたいならsmooth(スムーズ)がおすすめ!

■一人暮らしの準備 ・貯金 ・引っ越し業者選び ・家具、家電の用意 ・各種手続き

一人暮らしの引っ越しは、何かとお金がかかります。 早めに準備を進めることで費用を節約できる場合もありますので、余裕を持って準備を始めましょう。

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高嶋允瑛

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