引っ越し資金が高く、どこかにお金を借りようと考えている方も多いのではないでしょうか。
今では、銀行や消費者金融、市役所までさまざまな方法で引っ越し資金を借りることが可能ですが、それぞれのメリット・デメリットはしっかりと把握しておきましょう。
この記事では、引っ越し資金を借りる方法と、そのメリット・デメリットについて詳しく解説していきます。
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そもそも引っ越しにかかる費用とは
そもそも引っ越しにどのくらいの費用がかかるのかご存知でしょうか。
資金調達をするにしても、いつまでにいくら必要なのかを知っておかなければいけません。
新生活の引っ越しには、「賃貸契約の初期費用」と「引っ越し業者への依頼費用」の2つが大部分を占め高額になるケースが多いです。
それでは、詳しく見ていきましょう。
賃貸契約の初期費用
多くの場合、賃貸物件の契約をして新しい部屋に引っ越しをすることになるでしょう。
賃貸契約の初期費用には、敷金や礼金、仲介手数料、さらには保険料や鍵交換料などがあり、家賃の5倍程度がかかると言われています。
そのため、家賃8万円の物件を契約する場合は40万円程度の初期費用が必要になります。
賃貸契約の初期費用を抑えるためにも、敷金・礼金ゼロ物件や家賃交渉などは積極的に取り組みましょう。
引っ越し業者への依頼費用
引っ越し業者への依頼費用は、距離や荷物の量、時期などによって金額が大きく異なるので注意が必要です。
一般的な相場として、単身で近場への引っ越しの場合は5万円程度、遠方への引っ越しの場合は6万円~8万円程度となります。
しかし、先述したように、引っ越し業者への依頼費用は時期によって大きく異なります。
5月~1月の閑散期に比べ、2月~4月の繁忙期は金額が1.5倍程度に上がることが多いので頭に入れておきましょう。
引っ越し資金を借りる方法
引っ越し資金を借りる方法は、大きく4つあります。
それがこちら。
・フリーローン
・銀行カードローン
・消費者金融
・市役所・区役所
それでは、1つずつ見ていきましょう。
フリーローン
多目的ローンとも呼ばれるフリーローンは、さまざまな用途で使用することができます。
特徴は、カードローンに比べて金利が6%前後と低いこと。
金利が低ければ、それだけ支払う金額も抑えることができるのでかなり大きなメリットといえます。
しかし、フリーローンは条件が厳しく、審査に時間がかかるというデメリットがあります
銀行カードローン
銀行のカードローンはフリーローンと違い、借り入れ限度額の範囲内であれば必要な時に必要な分だけお金を借りることができます。
フリーローンに比べて金利は高いですが、審査が早いのですぐに借りたい人にもおすすめです。
ただし、何度も融資を受けられるからと言って、引っ越し費用だけでなくその他の用途に使いすぎないように注意しましょう。
消費者金融
銀行カードローンに比べて金利が高くなりますが、学生やアルバイトなどの低収入の方でも融資を受けることができます。
審査時間も早く、最近では30日間の利息がゼロになるケースも多いので、すぐに返済予定の方にはおすすめです。
ただし、消費者金融のキャッシングは総量規制の対象になっているため、年収の3分の1を超える金額は借りることができないので注意しましょう。
市役所・区役所
意外かもしれませんが、市役所や区役所には資金貸付制度という制度があり、引っ越し資金を借りることができます。
主に、低所得者や高齢者、障害者が対象となる「生活福祉資金貸付制度」に失業などで職を失った人が対象となる「総合支援資金」などがあります。
市役所や区役所から引っ越し資金を借りることはできますが、制度を利用するのは条件があるので、自分が該当しているかどうか確認してみましょう。
引っ越し資金を借りるなら賃貸の初期費用を分割しよう
「賃貸物件の初期費用が高くて払えない!」そんな方も多いでしょう。
初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。
しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があるということを頭に入れておきましょう。
契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。
そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth(スムーズ)」です。
スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約をすることができます。
賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。
まとめ
意外と高額になる引っ越し費用。
引っ越し資金を借りる方法は、主にこちらの4つになります。
・フリーローン
・銀行カードローン
・消費者金融
・市役所・区役所
それぞれにメリット、デメリットがあるので、しっかりと把握した上で利用するようにしましょう。