「今の家賃は年収に見合っている?」
「家賃は年収の何割に抑えるべき?」
このようなお悩みはありませんか。
年収に対する家賃の目安を知ることで、家賃を適切に設定できます。
本記事では、年収に対する適正家賃についてわかりやすく解説しています。
スムーズな部屋探しを実現するためにも、ぜひ最後までご覧ください。
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家賃は年収の20〜25%が目安
「家賃は年収の3割」と考えている方もいるのではないでしょうか。
しかし、ライフスタイルや経済背景の変化によりこの基準は変わりつつあります。
2022年の国土交通省の調査では、下記のような結果が出ています。
平均世帯年収は499万円(手取りにすると399万円)
賃貸住宅の平均家賃(共益費込み)は82,905円
この結果より、手取り年収に占める家賃の割合の平均は約25%だとわかります。
また、賃貸物件の入居審査では、家賃の支払い能力が重視される傾向にあります。
こういった現状を踏まえると、年収の20〜25%を目安に無理のない物件選びをすることで安心して生活できるでしょう。
一人暮らし向け!年収に対する適正家賃
年収に対する適正家賃は、下記の表の通りです。
年収 | 手取り年収(※) | 20%(家賃) | 25%(家賃) | 30%(家賃) |
---|---|---|---|---|
400万円 | 320万円 | 5.3万円 | 6.6万円 | 8万円 |
500万円 | 400万円 | 6.7万円 | 8.3万円 | 10万円 |
600万円 | 480万円 | 8万円 | 10万円 | 12万円 |
700万円 | 560万円 | 9.3万円 | 11.7万円 | 14万円 |
800万円 | 640万円 | 10.7万円 | 13.3万円 | 16万円 |
(※)手取り年収の計算方法…年収×0.75〜0.85
(※)表では、年収×0.8で手取り年収を算出
この早見表を参考に、収入に見合った適正家賃を確認しましょう。
ただし、家賃は年収の20〜25%という指標はあくまで目安です。
趣味や外食にお金を使いたいなら、家賃を低めに設定し資金を確保するのも一つの方法です。
価値観やライフスタイルに合わせて家賃を設定することで、余裕のある暮らしを送れるでしょう。
年収に対する適正家賃を考える際に注意するべきこと
次に、適正家賃を考える際に注意すべきポイントをご紹介します。
1.家賃以外に必要となる毎月の支出を把握する
家賃を決める前に確認しておきたいのが月々の生活費。
生活費には、毎月支払わなければならない「固定費」と月によって支払い金額が変わる「変動費」があります。
これらを算出することで、家計全体を見直し、無理のない家賃設定ができます。
固定費と変動費の内訳は下記の通り。
<固定費>
水道光熱費
通信費
火災保険や地震保険などの保険料
自動車費(自動車ローン、自動車税、駐車場代、自動車保険料など)
<変動費>
食費
日用品費
医療費
交際費
交通費
2022年の家計調査によると、単身世帯の1か月の消費支出合計(家賃除く)は111,011円とのこと。
人によって支出の割合は大きく異なるため、ご自身の収入やライフスタイルに合わせて算出してみましょう。
2.手取り年収(月収)をベースに適正家賃を考える
適正家賃を考える際、額面ではなく手取りを参考にするのが大事。
毎月の給料からは、厚生年金保険料や健康保険料、雇用保険料などが天引きされます。
そのため、額面にある総支給額が使えるお金になるわけではありません。
実際に使えるお金である手取り年収から家賃を考えましょう。
なお、ボーナスは会社の業績によって増減する可能性があるため、手取り年収には含めないことをおすすめします。
3.住みたいエリアの家賃の相場を把握する
都市部と郊外では家賃の相場が大きく変わります。
とくに、東京23区などの都市部は家賃が高いため、年収の20〜25%で設定した適正家賃を超えてしまうケースも少なくありません。
そのため、住みたいエリアの家賃相場は事前に確認しましょう。
家賃を抑える2つの方法
年収に見合わない物件を選んでしまうと、生活費のやりくりに追われてしまいます。
ここからは、家賃を抑えるための物件選びのコツをご紹介します。
1.物件の条件を絞りすぎない
家賃は、築年数や立地、間取りや設備など、さまざまな要素で決められています。
条件の良い物件は家賃が高いので、家賃を抑えたい場合は条件を緩める必要があります。
ただし、条件を広げすぎると選択肢が多くなり迷ってしまうことも。
効率的に部屋探しを進めるためにも、あらかじめ譲れない条件とその優先順位をつけておきましょう。
2.閑散期に物件探しをする
不動産会社の閑散期とされる時期は、6〜8月頃。
繁忙期と比べて入居希望者が少なく、なかなか借り手がつきません。
空室が続くと収入の減少につながるため、家賃を低く設定して入居者を募集する大家さんもいます。
入居時期に縛りがない場合は、引っ越しのピークを避けて物件探しをしてみましょう。
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まとめ
今回は、年収に対する家賃の目安についてお伝えしました。
手取り年収に占める家賃割合の目安は年収の20〜25%とされています。
この範囲内で家賃を抑えることで、入居審査もスムーズに進むでしょう。
本記事を参考に、収入やライフスタイルに合った家賃を設定してみてください。
また、引っ越しの初期費用を負担に感じている方は、初期費用の分割払いサービス「smooth」の活用もご検討ください。