赤羽は東京都北区にある街です。
赤羽駅はJR京浜東北線、宇都宮線、高崎線、湘南新宿ライン、埼京線などが通っています。
赤羽は「安くお酒が飲める街」としても有名ですが、実は住みやすい街として最近注目を集める場所でもあります。
この記事では、赤羽で一人暮らしや家族住まいをした場合の家賃相場と、費用を抑えて新生活を始めるためのコツを紹介します。
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赤羽駅周辺のメリット
東京23区の中でも、もっとも北に位置する赤羽駅。
そんな赤羽ですが、一人暮らしに向いているのか、住みやすいのかなど気になる方も多いでしょう。
そんな方のために、ここでは赤羽駅周辺に住むメリットについて紹介していきます。
赤羽駅周辺に住む主なメリットはこちらです。
・都心へのアクセスが良好
・飲み屋が多い
・周辺施設が充実している
それでは、さっそく見ていきましょう。
都心へのアクセスが良好
赤羽駅周辺に住む最大のメリットは都心へのアクセスの良さ。
赤羽駅は「埼京線」「京浜東北線」「湘南新宿ライン」「高崎線」「宇都宮線」など、路線が5つ交わる駅です。
池袋駅まで約8分、上野駅まで約11分、新宿駅まで約14分と都心部まで15分以内で移動できるので、買い物や遊びにもかなり便利といえます。
飲み屋が多い
赤羽と聞くと、飲み屋のイメージですよね。
そのイメージ通りで、赤羽駅は東口の一番街を中心に飲み屋が数多く点在しています。
また、お昼から飲めるお店も多く、「昼から飲める街」としても有名です。
お酒が好きで、飲み屋が近いほうが良いという方にはおすすめといえます。
周辺施設が充実している
赤羽駅周辺には、ショッピング施設やスーパーが充実しています。
主な周辺施設はこちら。
・西友
・イトーヨーカドー
・エキュート赤羽
・ビーンズ赤羽
・ビビオ
・アピレ
24時間営業のスーパー「西友」にイトーヨーカドーなどが駅周辺にあり、生活用品の購入にはかなり便利です。
また、ビビオやアピレなどのショッピング施設もあるので、一人暮らしから同棲などの二人暮らしにおすすめといえます。
赤羽駅周辺のデメリット
赤羽駅周辺は良いところもありますが、もちろんデメリットもあります。
そのデメリットがこちら。
・治安が悪い
・東京23区というイメージがない
・家賃もそこまで安いわけではない
それでは、ひとつずつ見ていきましょう。
治安が悪い
赤羽駅周辺は、居酒屋や夜のお店が多いため治安は良くありません。
夜も深くなると大きな声で騒ぐ人や事故も多く、特に東口エリアは周辺エリアに比べて犯罪件数が多いのが特徴です。
そのため、男性の一人暮らしなら良いのですが、女性の一人暮らしは危険なのでおすすめできません。
もし、赤羽駅周辺に住みたいなら、東口エリアの「赤羽1丁目」「赤羽2丁目」は避けるようにしましょう。
東京23区というイメージがない
北区に位置する赤羽は埼玉と隣接しており、中には「赤羽は埼玉」と思っている人もいるほどです。
そのため、埼玉のイメージが強く、東京23区というイメージがないのかもしれません。
悪い町ではありませんが、東京に住んでいると自信を持って言いたい方は、赤羽は避けたほうがよいでしょう。
家賃もそこまで安いわけではない
赤羽エリアの家賃は、同じ路線上の池袋や新宿などに比べると安いですが、そこまで「安い」というわけではありません。
とはいえ、東京23区内で「アクセスの良さ」「周辺施設の充実度」を考えると、コストパフォーマンスは高いといえるでしょう。
赤羽で一人暮らしの場合
赤羽は駅周辺に商業施設が集まっており、必要なものがすぐに手に入る環境にあります。
また赤羽の有名な飲み屋街に代表されるように、安く美味しく食事がとれる街としても有名です。
赤羽に住んでいるからこそ開拓できるディープなエリアもあるので、グルメに興味がある人には最高の街です。
ワンルームの場合
赤羽のワンルームの家賃相場は、6.3万円です。(出典:『赤羽駅の家賃相場情報』https://www.chintai.net/tokyo/ensen/000000392/rent/)
赤羽は池袋駅から10分程度の好立地でありながら、ワンルームの家賃がそこまで高くありません。
池袋の大学に通っている学生や、近辺のオフィスで働いている人からも人気があるエリアです。
庶民的で生活しやすい雰囲気があるので、上京してきたばかりの人でも街になじみやすいのではないでしょうか。
1Kの場合
赤羽の1Kの家賃相場は7.4万円です。
ワンルームに比べると少し高くはなりますが、都心部まで10分の立地を考えるとお得な相場かもしれません。
赤羽では1Kであっての広いスペースの部屋もあるので、7~8万円の予算があれば十分いろんな選択肢が見つかります。
駅周辺の商業施設には日用品のお店がたくさん入っているので、大学生の一人暮らしにもピッタリです。
赤羽で家族住まいの場合
赤羽は庶民的な雰囲気があり、子どもを付けている人をたくさん見かけます。
安く食料品を買うことのできる場所や、子ども用品を取りそろえた専門店もあるので、遠くに行かなくても必要なものをゲットできます。
商店街には昔ながらのお店が並び、安く質のいいもののを見つけることができるのも嬉しいポイントです。
2DKの場合
赤羽の2DKの家賃相場は、8.85万円です。
2DKの間取りは未就学児を育てている家庭であれば十分生活できる広さです。
特に赤羽では10万円程度の予算があればスペースが広めの2DK物件が見つかります。
子どもが大きくなるまでの間は2DKの間取りで節約したいという家族にもおすすめです。
3LDKの場合
赤羽の3LDKの家賃相場は16.4万円です。
小学生以上の子ども2人のなどの場合は、3LDKの間取りが最適です。
赤羽には小学校や中学校が周囲にあり、子ども関連のお店もたくさんあるので子育てにピッタリな環境です。
都心からも近いため、仕事と子育てを両立したいと考える人でもストレス少ない生活ができます。
駅周辺はにぎやかですが、少し離れたエリアには落ち着いた住宅街もあり静かに過ごせる街でもあります。
費用を抑えて赤羽に住み始める方法
費用を抑えて赤羽に住むためには、物件の条件にいくつかのコツがあります。
出費がかさなりやすい引っ越し時になるべく費用を抑えることのできる方法についても紹介します。
駅から少し離れた場所に住む
赤羽では、駅の近くの物件は家賃が高めに設定されていますが、少し離れたエリアであれば駅前よりも静かで家賃も安くなっています。
徒歩10分程度の物件であれば同じ家賃でもより良い間取りが選べる可能性があるので、条件の範囲を広げて探してみることもおすすめです。
築年数の古い家を選ぶ
赤羽には商店街など昔ながらの雰囲気を残す場所がたくさんあります。
物件に関しても、築年数のやや古めなものもあり、そのようなお部屋は家賃が低めに設定されています。
広さや立地を重視したい人は、築年数が古いものをチェックしてみることで、理想の条件に近い家を見つけられるかもしれません。
引っ越し初期費用を抑える
引っ越しには、何かと費用が発生しますよね。
引っ越し業者への依頼や、必要な家具の購入など、一度のたくさんの出費がかさんで負担に感じる人も多いと思います。
特に引っ越し初期費用は家賃の4ヶ月とも言われており、一括でまとめて支払うのは大変ですよね。
そんな人におすすめなのが「smooth」という引っ越し初期費用分割支払いサービスです。
「smooth」を利用すると、初期費用を6ヶ月、12ヶ月、24ヶ月に分割して支払うことでできます。
自分の選んだ物件で利用することができるサービスなので、引っ越し時の負担を軽減して赤羽に住み始めることができます。
気になる方は、「smooth」の公式サイトをのぞいてみてくださいね。
まとめ
赤羽は飲食店や専門店が充実しており、生活しやすい街です。
池袋まで10分という好立地でありながら家賃は比較的安いため、費用を抑えて新生活を始めたいという人にぴったりです。
より費用を抑えて生活したいという人は、こちらで紹介したコツを意識してみてくださいね。
以上、赤羽の家賃相場についてでした。