年収800万の適正家賃は?独身・ファミリーの家賃相場を徹底解説

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年収800万円の人はどのくらいの家賃が理想なのか、気になる方も多いのではないでしょうか?年収800万円といえ、独身の場合や子どもがいる場合などで適正家賃も変わってくるもの。

そこで、独身や既婚などさまざまな状況に対する適正家賃を詳しく解説していきたいと思います。年収に対しての適正家賃が分からないという方はぜひ参考にしてみてください。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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年収800万円の家賃相場は16万円?

疑問

すでに年収が800万円の人も今後800万円になる見込みのある人も自分の適正家賃って気になりますよね?年収800万円は日本の中でも高い水準と言えます。

そのため、みんながどのくらいの家賃の物件に住んでいるのか、どのくらい贅沢できているのか知りたいという方も多いはずです。よく、給料の3分1が適正家賃ということを聞きますが、余裕を持って暮らすなら年収の25%が理想になります。そのため、年収800万円の計算は下記の通りです。

年収800万円×0.25=200万円

⇒200万円÷12か月=16.7万円

したがって、適正家賃は16.7万円となります。しかし、これはあくまで目安であって、趣味や娯楽をもっと楽しみたいという方は15万円以下にするなど、ライフスタイルに合わせて考えてみてください。

【家族構成別】年収800万円の家賃相場と生活費

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年収800万円とひとことで言っても、独身なのか結婚しているのか、はたまた子どもがいるのかなどで家賃に費やす費用も変わってくるでしょう。

そこで、ここでは家族構成別の家賃相場と生活費をお伝えしますので、参考にしてみてください。

独身一人暮らし

年収800万円の場合、手取り額はおよそ600万円弱になり、月々の手取りは50万円ほどになります。50万円の中から家賃や光熱費などの固定費を支払うとどれくらいを貯金額に回せるのか。また、それに応じて家賃の引き上げや引き下げなどを考えてみてください。それでは、シミュレーションを見ていきましょう。

項目費用
家賃16万円
食費5万円
水道光熱費1万円
通信費1万円
日用品・消耗品費3万円
交際費5万円
貯金額19万円
合計50万円

独身で年収800万円の場合、家賃16万円の物件でも毎月19万円の貯金を作ることが可能です。交際費や趣味などの費用をもっと増やしても生活に困ることはなさそうです。

結婚共働き(子どもなし)

共働きで世帯年収が800万円の場合のシミュレーションです。独身時代と変わるのは保険に入る人が増えるということです。もうひとりの身体ではなくなるので、そういった準備も必要になってきますね。

項目費用
家賃16万円
食費7万円
水道光熱費1.5万円
通信費2万円
日用品・消耗品費5万円
交際費3万円
保険2万円
貯金額13.5万円
合計50万円

共働きで家賃16万円の物件に住んでも、10万円以上の貯金は作れるはずです。2人で旅行に行くのも良いですし、子どもが欲しいと考えている夫婦は将来のために貯金するのも良いでしょう。

結婚共働き(子どもあり)

世帯収入800万円で子どもがいる場合のシミュレーションです。子どもがいることで、交際費などは少なくなりそうですが、その分必要品や教育費などがかかってしまうことが予想されます。また、子どもに習い事などを通わすとさらに費用がかかるので、毎月の収支を考えて家賃を決めるようにしましょう。

項目費用
家賃16万円
食費5万円
水道光熱費1.5万円
通信費2万円
日用品・消耗品費6万円
交際費2万円
保険2万円
育児・教育費3万円
貯金額12.5万円
合計50万円

【年収別】家賃相場

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年収700万円~年収900万円の適正家賃について紹介していきます。

年収適正家賃
年収700万円146,000円
年収750万円156,000円
年収800万円166,000円
年収850万円177,000円
年収900万円188,000円

年収800万円に行かずとも、年収700万円あれば家賃に14万円以上も使えることがわかります。14万円となると、一人暮らしなら東京都内でもそこそこ条件の良い物件に住むことができるので、選択の幅が広がりそうです。

年収800万円の生活レベルは高水準!?

お金

「年収800万円」と聞くととても高いように思えますよね。それもそのはず。独身で年収800と言うと、労働人口の上位9.69%に入る高水準と言えます。

しかし、世帯年収で800万円の場合は人口の上位21%となり、児童のいる世帯の中では平均よりも少ない状況です。

家賃16万円の物件に引っ越すときの初期費用

引っ越し

年収800万円の適正家賃が16万円前後だということは分かりましたが、いざ引っ越すとなると初期費用がかかってきます。一般的に賃貸物件の初期費用は家賃の5倍と言われています。

そのため、家賃が16万円なら初期費用は80万円という計算になります。ここに、引っ越し費用や家具家電費用などが加わると100万円近くになる可能性も十分にあり得ます。年収800万円とはいえ、普段から貯金をしていない人は頭を抱えてしまうかもしれません。

初期費用を分割後払いできる「smooth」

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「賃貸物件の初期費用が高くて払えない!」そんな方も多いでしょう。初期費用は何も一括で払う必要はなく、クレジットカードやローンなどで分割にする方法はさまざまです。しかし、多くの場合は金利手数料が発生し、本来よりも多くの金額を支払う必要があるということを頭に入れておきましょう。契約時にまとまったお金を用意する必要がないことはメリットですが、少し損をした気持ちになりますよね。

そこで、おすすめなのが初期費用を分割後払いできるサービス「smooth(スムーズ)」です。スムーズは6回払いまでなら金利手数料が0と一切かからず、負担なく賃貸物件の契約をすることができます。賃貸の初期費用に困っている方は、この機会にご利用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

年収による適正家賃の目安はありますが、あくまで参考程度に自分のライフスタイルに合わせて決めるようにしてください。賃貸物件の初期費用はとても高くなります。「まとまったお金を用意できない」「初期費用を払えない」そんな方は、分割払いや後払いにする方法を検討してみてはいかがでしょうか。この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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高嶋允瑛

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