【一人暮らし】初期費用はいくらかかる?地域ごとの違いや節約方法について解説

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初めて一人暮らしを始める時には、様々な費用が必要になります。

初期費用の金額は、自分が選ぶお部屋の家賃や、引っ越しの距離などによって変わるため、人それぞれ異なります。 さらに地域によっても初期費用が異なる場合があるので、ご自身の状況に合わせて計算が必要です。

この記事では、 ・一人暮らしの初期費用の内訳 ・地域ごとの違い ・初期費用の節約方法 について解説していきます。ぜひ、理想の一人暮らしにお役立てください。

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一人暮らしの初期費用|基本

一人暮らしを始めるときは、大きく分けて3つの初期費用が必要です。

・賃貸契約初期費用 ・引っ越し費用 ・家具家電など生活用品購入費用

一つずつ見ていきましょう。

賃貸契約初期費用

賃貸契約初期費用とは、お部屋を借りるときに支払う費用のことです。 「敷金・礼金・仲介手数料」などが賃貸契約初期費用に当たります。

家賃4〜5ヶ月分請求されることが一般的ですので、仮に家賃5万円のお部屋だと「20〜25万円」の賃貸契約初期費用が必要です。

一人暮らしを始める時に一番大きな出費となるので詳しい内訳を確認しておきましょう。

費用相場
敷金(しききん)家賃の1~2ヵ月分
礼金(れいきん)家賃の1~2ヵ月分
仲介手数料(ちゅうかいてすうりょう)家賃の1ヵ月分
前家賃/前管理費翌月1ヵ月分の家賃と管理費
日割家賃/日割管理費契約日から月末までの残り日数分の家賃と管理費
火災保険料1~2万円(会社ごとに支払い方法が異なる)
保証会社の利用料家賃の0.5~1ヵ月分(保証会社により支払い方法が異なる)
鍵の交換費用1~2万円
室内消毒料1~2万円
サポートサービス(24時間サポートなど)1~2万円(会社ごとに支払い方法が異なる)

それぞれの費用について、より詳しく知りたい方はこちらの記事もご参考にどうぞ。 ⇨「急な引っ越し!アパートの契約っていくらかかる?」初期費用の内訳と相場

引っ越し費用

一人暮らしの引っ越し費用は「距離」「時期」「荷物の量」により金額が異なります。 距離と荷物量による引っ越し費用の平均額は以下の通りです。

単身【荷物少】単身【荷物多】
~15km未満 (市区町村内)平均30,771円平均39,319円
~50km未満 (都道府県内)平均35,934円 平均43,357円
~200km未満 (同一地方内)平均45,370円 平均53,947円
~500km未満 (近隣地方)平均51,184円 平均67,934円
500km~ (長距離平均56,009円 平均76,889円

一人暮らしの引っ越しで、最低限の家具家電のみを運びたい場合は単身パックを利用すると引っ越し費用を抑えられます。

引っ越し業者料金荷物の量距離の目安
ヤマトホームコンビニエンス23,100円専用ボックス1本東京 ー 埼玉
ヤマトホームコンビニエンス30,800円専用ボックス1本東京 ー 大阪
日本通運(日通)19,800円〜単身パックSサイズ同一市町村内
日本通運(日通)28,600円〜単身パックSサイズ東京 ー 大阪

ただし、引っ越しが多い時期(3〜4月)は高くなるので注意しましょう。

家具家電など生活用品購入費用

初めて一人暮らしを始める方は、家具や家電も新たに揃える必要があります。 仮に、新品で安価なものを揃えるとトータルで7.5万円ほどかかります。 内訳は以下の通り。

家具・家電費用
冷蔵庫・洗濯機4万7千円(セット)
炊飯器6千円
電子レンジ6千円
寝具1万円
カーテン3千円
テーブル(折りたたみ式)3千円
合計7万5千円
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一人暮らしの初期費用|地域ごとの違い

家賃

賃貸契約時の初期費用は「家賃○月分」と請求されるため、家賃が高くなると初期費用も高額になります。

単純に考えると、家賃が安い地方に比べ家賃が高い東京で一人暮らしを始める方が初期費用が高額になります。

関西地方に多い「保証金」

賃貸契約時の初期費用は、地域によって少し異なります。

関東地方では「敷金・礼金」それぞれ1ヶ月分を請求されることが一般的です。

敷金は、退去時の原状回復や家賃を滞納してしまった時のために大家さんに預けておくお金のこと。 通常退去時に原状回復費を差し引いて返金されます。

礼金は、お部屋を貸してくれる大家さんに対して「お礼」として支払うお金のことです。

一方で関西地方では、敷金・礼金の代わりに「保証金」という名称で請求される場合があります。 「敷引き」と呼ばれ、目的は敷金と似ており退去時の原状回復などに充てられますが返金されることはありません。 さらに「保証金」は「家賃3〜5ヶ月分」と「敷金・礼金」よりも高めに設定されていることが多いので注意が必要。

このような地域独自の制度は年々減ってきていますが、他の地域から大阪など関西地方に引っ越すときは留意しましょう。

地域によって違う更新料

更新料とは、賃貸の契約期間が満了し、引き続き住み続ける場合に支払う料金のことを指します。

更新料が「ある」か「ない」かは、契約時に確認しておかなければなりません。

契約期間は2年であることが多く、更新料が必要な物件に住むと2年ごとに更新料の支払いが必要です。 物件ごとに異なりますが、更新料は家賃1〜2ヶ月分が目安となっており、その他事務手数料などがかかる場合もあります。

国土交通省の調査によると、東京を含む「関東地方」では更新料を徴収しているケースがほとんどですが、大阪では更新料を徴収するケースはほとんど無いようです。

進学や就職などで違う地域で一人暮らしを始める方は、地域による違いにも目を向けておくと良いですね。

参考:国土交通省|民間賃貸住宅に係る実態調査

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一人暮らしの初期費用|節約方法

ここでは、一人暮らしを始めるときの初期費用を節約する方法をご紹介します。

引っ越し費用を節約

短距離の引っ越しは、引っ越し業者を使わずに自分で荷物を運ぶと引っ越し費用を節約できます。 長距離の引っ越しは、荷物を極力少なくして「単身パック」を利用すると料金を節約できます。 荷物を少なくできないか工夫してみると良いでしょう。

家具・家電は必要最低限で揃える

はじめから家具・家電やインテリアなど欲しいものを全て揃えると、かなりお金がかかってしまいます。 まずは、必要最低限の物から揃えることで一人暮らしを始める初期費用を抑えることができますよ。

一人暮らしに必要な物については、以下の記事で詳しくご紹介しているのでご参考にどうぞ。 ⇨新生活に必要なものは何?新生活にかかる費用や節約方法をご紹介

月末に入居する

賃貸初期費用の中には、「前家賃」と「日割り家賃」があります。 「前家賃」は1ヶ月分の家賃、「日割り家賃」は入居月の家賃を日割り計算して支払う費用のこと。 月末に入居すると「日割り家賃」が抑えらるので、トータルの初期費用を安くできます。 入居日を調整できる場合は、月末の入居で初期費用を抑えましょう。

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口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

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まとめ

一人暮らしを始める初期費用には3種類あります。

・賃貸契約初期費用⇨家賃4〜5ヶ月分 ・引っ越し費用⇨単身パック利用で2〜3万円 ・家具家電購入費用⇨7.5万円ほど

仮に家賃5万円のお部屋を契約する場合は、最低でも30〜40万円ほど初期費用がかかります。 一人暮らしを始めるなら、少し余裕を持って多めにお金を用意しておきたいものですね。 または分割払いなどを利用して、手元にお金を残しておくのも良いでしょう。

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