【一人暮らし】物件探し3つのコツと内見でチェックするポイント

お部屋

初めての一人暮らし、どんな物件に住もうか悩みますよね。

物件の綺麗さと家賃だけで決めてしまうと、後々不満が出てくる可能性もあります。 長く住み続けても後悔しないように、物件探しのコツを押さえておきましょう。

この記事では、一人暮らしを始める方に向けて 物件探し3つのコツ内見でチェックするべきポイントについてご紹介します。

ぜひ、理想のお部屋探しのご参考にどうぞ。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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一人暮らしの物件を探す流れ

まずは、一人暮らしの物件を探す流れを確認しておきましょう。

【物件を探す流れ】 ①情報収集(3ヶ月ほど前からスタート!) ②物件を探す(2ヶ月ほど前〜) ③内見(1ヶ月半〜3週間前) ④賃貸契約 ⑤引っ越し

土地勘のない遠方に引っ越す場合は、引っ越しの3ヶ月ほど前から情報収集を始めると良いでしょう。 生活しやすい地域や、職場や学校に近い場所、家賃相場が安い地域を調べておくと役立ちます。

引っ越す2ヶ月ほど前になったら物件を探し始め、1月半ほど前から内見を始めるようにしましょう。 それより前に良いお部屋を見つけても、抑えておくことができないので要注意です。

住みたいお部屋が見つかったら、賃貸契約と初期費用の支払いを行い、引っ越しの流れとなります。

【一人暮らし】物件探し3つのコツ

point

一人暮らしの物件探しのコツを大きく3つに分けてご紹介します。

1.住みたいお部屋の条件を明確にする

まずは、住みたいお部屋の条件を明確にしておきます。 ここでご紹介するいくつかの条件を目安に、住みたいお部屋の条件を絞り込んでみましょう。

家賃

月々いくらまでなら家賃に支払えるか、しっかり計算しておきましょう。

家賃の目安は「手取り収入の1/4から1/3程度が目安」と言われています。 一人暮らしは自分の収入から食費やその他生活費を支払う必要があるため、家賃を高く設定してしまうと支出を圧迫してしまうので気をつけましょう。

学生で一人暮らしを始める方は、家族の方と家賃について一番最初に相談しておくと良いですね。

通勤・通学にかかる時間

おそらく多くの方は、職場や学校への通勤通学が生活の中で一番多くなるでしょう。 毎日の通勤通学がストレスにならない範囲で、住む場所を選ぶのがおすすめです。

間取り

一人暮らし向けの間取りには、以下のようなものがあります。

間取り特徴
ワンルーム(1R)室内にドアや仕切りがなくキッチンと居室が繋がっている
1K居室とキッチンがドアで区切られている
1DK居室とキッチンが区切られていてキッチンスペースが4.5〜8畳ほど
1LDK居室とキッチンが区切られていてキッチンスペースが8畳以上
2Kキッチンは狭いが居室が2つある

【アルファベットの意味】 R=Room(居室) L=Living(居間) D=Dining(食事室) K=Kitchen(台所)

食事スペースと寝るスペースが一緒になっても大丈夫かどうか、など自分の中で条件を設定しておくとお部屋が探しやすくなります。

築年数

できれば新しい物件に住みたい!と思う方がほとんどだと思いますが、築年数の浅い新しい物件は家賃が高いです。 築年数が古くてもリノベーションやリフォームをして綺麗な物件はたくさんありますので、検討してみましょう。

その他

上記でご紹介した条件の他にも、バストイレ別、オートロック付、和室の有無など人によってこだわりたい条件は異なるでしょう。

しかし、条件にこだわりすぎないことにも注意が必要。 あまり条件をつけすぎると、当てはまる物件が見つからなくなってしまいます。 そのため「譲れない条件」と「妥協できる条件」を分けておくと良いでしょう。

2.適切なタイミングを選ぶ

物件選びは、早すぎても遅すぎても良くありません。 引っ越しの1ヶ月ほど前に物件を決めるイメージで、お部屋探しをすると良いでしょう。 前項の「物件を探す流れ」でご紹介した通り、お部屋を見つけるタイミングが早すぎるとお部屋を押さえておくことができず、諦めることになってしまいます。

反対に遅すぎると、手続きなどが入居に間に合わない可能性も出てきますので、引っ越す時期を基準に計画を立てましょう。

3.初期費用も考慮する

意外と忘れがちなのが初期費用の計算です。 お部屋を借りるときにかかる初期費用は「家賃5ヶ月分」が目安で、物件ごとに異なります。

前もって計算をしておかないと、契約の時に予想よりも高額になる場合があるので要注意。 インターネット上の物件情報や、不動産会社からもらう物件情報に「敷金」や「礼金」など初期費用の記載がありますので確認しておきましょう。

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内見でチェックするべきポイント

部屋探し

実際にお部屋を見に入った際に、チェックするべきポイントをまとめておきました。 こちらを参考に、自分に合った物件選びをしてみましょう。

防音性

部屋の構造が問題で、部屋の上下や隣人の生活音が気になったり、こちらの生活音が原因で騒音トラブルに発展する可能性もあります。 お部屋の内見時には、隣の生活音が聞こえてこないかなども確認しておきましょう。

一般的に、 木造 < 鉄骨(軽量鉄骨・重量鉄骨) < SRC造(鉄骨鉄筋コンクリート造) < RC造(鉄筋コンクリート造) の順番で防音性が高くなるとされています。

大きい道路に面している物件は、夜間の交通量が多いかどうかも入居前に調べておくと良いでしょう。

玄関・ドアの幅

内見に行く際は、引っ越しで運ぶ家具が室内に持ち込めるかどうか、玄関やドアの幅を測っておきましょう。 購入した家具が玄関から入れられない、とならないようにメモを取っておくと良いですよ。

治安・セキュリティ面

実際に現地へ足を運ぶ内見だと、周辺の環境も見ることができます。 繁華街が近くにあるか、人通りが多いかどうか、道路に面したところに窓があるかなど防犯面にも目を配りましょう。 昼と夜、どちらの時間帯でも訪れてみることで生活を始めた時のイメージが湧きます。

一人暮らしを始めるなら初期費用分割払い「smooth」がおすすめ!

「smooth(スムーズ)」は、賃貸契約時の初期費用を分割払いにできるサービスです。 初期費用を分割払いにすることで、引っ越しをするときの大きな負担が軽くなるため、お金に余裕を持って新たな生活を始めることができるでしょう。

そのため、お部屋を選ぶ時の制限がなく、お部屋の選択の幅が広がります。 6・12・24回払いから選ぶことができ、6回払いは分割手数料が無料ですので支払う金額が増えることなく、あと払い・分割払いが可能です。

smoothが手数料無料で分割できる仕組みについてはこちらをご覧ください。 ⇨smoothの仕組み

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口コミ・レビューを参考に、安心してsmoothを利用しましょう。

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まとめ

一人暮らしの物件探しのコツと内見でチェックするべきポイントをご紹介しました。

【一人暮らしの物件探しのコツ】 ・住みたいお部屋の条件を明確にする ・適切なタイミングを選ぶ ・初期費用も考慮する

【内見でチェックするべきポイント】 ・防音性 ・玄関・ドアの幅 ・治安・セキュリティ面

ぜひ、理想のお部屋探しのご参考にしてくださいね。

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