家探しはいつから?家を決めるまでのスケジュールを把握しておこう

家探し、見つける

「引っ越しの時期はだいたい決めたけど、いつごろから家探しをスタートすればいいのだろう」

家探しが初めての人や引っ越し経験が少ない人は、このような疑問をお持ちではないですか?

家探しのスタートが遅くなれば、スケジュールがずれ込んだり、希望の物件を見に行けなかったりと、選択肢が狭くなってしまいます。

また、「早く決めなきゃ」という気持ちの焦りから、希望条件を妥協することもあるでしょう。

満足する家を見つけて効率よく引っ越しを行うためには、引っ越しまでのスケジュールを把握することが大切です。

今回の記事では、家探しを始めるタイミングや引っ越し完了までのスケジュールについて、わかりやすく解説します。

最後に初期費用を抑えられるサービス「smoothについても紹介します。

いつから家探しを始めるかお悩みの方は、この記事を読んで、最適なタイミングで家探しをスタートさせましょう。

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監修

高嶋允瑛

株式会社スムーズ取締役・宅地建物取引士

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家探しはいつから?1か月半〜2か月前がベスト!

部屋探し

家探しを始める時期は、引っ越し予定時期より1か月半〜2か月前からがおすすめです。

物件を決めて引っ越しが完了するまでには、入居審査や引っ越しの準備が必要となるため時間や手間がかかります。

そのため、「ここに決めた!」となっても、すぐには引っ越せません。

また家探しのタイミングが早すぎたり遅すぎたりすると、以下のようなデメリットがあるため、思うように家探しが進まない場合があります。

<家探しが早い場合のデメリット>

  • 理想の物件を見つけても仮押さえや予約ができない

  • 仮押さえできても入居まで家賃が発生する可能性がある

<家探しが遅い場合のデメリット>

  • 予定していた引っ越し時期までに物件が決まらない

  • 理想の物件が見つからず条件を妥協してしまう

  • 気持ちが焦る

また、家探しを始める前には、準備をしておくとスムーズに家探しが進められます。

例えば、以下のような準備をしておくといいでしょう。

  • 設備や部屋の広さ、階数などの希望条件をまとめておく

  • 立地条件や希望エリアを絞る

  • 希望条件に優先順位をつけておく

  • 希望エリアの家賃相場や地域情報の収集をする

1か月半〜2か月前から探し始めるといいですが、条件をまとめたり情報収集をしたりする準備は、その前からスタートさせましょう。

【要注意】3月や4月入居の場合は早めの行動を

通常は1か月半〜2か月前から家探しを始めればいいでしょう。

ただし、3月や4月の入居を考えるなら、少し早めの年末から行動し始めましょう。

3月や4月は、卒業や退職、入学や入社など、ライフスタイルの変化が多い時期です。

不動産業界は3月や4月がオンシーズンであり、人の出入りが活発になり物件の競争率も上がります。

4月の入居を目指すなら、年末年始には条件をまとめて情報収集を始めるのがおすすめです。

1月~2月には不動産会社に問い合わせて、家探しをスタートさせましょう。

【賃貸】入居までのスケジュール

引っ越し

家探しを始めてから入居までのスケジュールを把握しておくと、安心して家探しが進められます。

4月入居の場合、以下の流れで進めるといいでしょう。

<入居までの流れ><4月入居の場合>
1.部屋探しと情報収集年末年始
2.不動産会社に問い合わせ1月上旬
3.内見1月~2月
4.申し込み(審査)2月
5.契約2月末~3月中旬
6.引き渡し・入居3月下旬~4月上旬

次に何をしたらよいのかわかっていると、行動しやすいですね。

では、それぞれのポイントを紹介します。

1. 部屋探しと情報収集

まずは、条件やエリアなど、希望に合う物件があるのか情報収集をします。

インターネットでも不動産情報が検索できます。

忙しい方も隙間時間を有効活用して、部屋探しと情報収集を進め、気になった物件をピックアップしておきましょう。

2. 不動産会社に問い合わせ

気になった物件があった場合、その物件を紹介している不動産会社に問い合わせましょう。

不動産会社に足を運ぶ際は、事前に予約をしておくと待ち時間も少なくすぐに案内してもらえます。

条件や予算、エリアを伝えておくと、インターネット上には出ていない物件も紹介してもらえる可能性があります。

不動産会社によって紹介してくれる物件は異なるため、可能であれば複数の不動産会社に相談してみましょう。

3. 内見

希望条件に近い物件が内見できるなら、実際に見に行きましょう。

内見のポイントを以下にまとめました。

<屋外環境>

  • 日当たり

  • プライバシーの保護

  • 風通し

  • 騒音

  • 共用部分の管理状況

<屋内環境>

  • 部屋の広さや間取り

  • 収納スペース

  • におい

  • 水回りの清潔さ

  • スマホの電波状況

<周辺環境>

  • スーパーやコンビニが近くにあるか

  • 人通りの多さ

  • 街灯の有無

  • 交通の利便性

写真や図面だけでは、日当たりや騒音など、わからないことも多くあります。

内見の際には、物件の周辺環境もチェックしておきましょう。

物件資料に記載されている徒歩の時間は、80m当たり1分と換算した場合の時間です。

「駅まで10分」と書かれていても、踏切や信号の待ち時間は換算されていません。

可能であれば、実際に物件から駅までの間を歩いてみるとイメージしやすいでしょう。

また、1日に内見する物件の数は4~5件程度にしましょう。

多すぎると記憶があいまいになったり、一つひとつの印象が薄くなったりします。

疲れから正しい判断が難しくなる場合もあるでしょう。

後から見返せるように、写真を撮っておくこともポイントです。

ただし、写真撮影が可能か不動産会社の人に確認をしてから撮影するようにしましょう。

4. 申し込み(審査)

「ここにしよう!」と物件が決まったら、入居申し込みを行います。

3月や4月などのオンシーズンは、他の人に先を越されてしまう可能性があるため、物件が決まったら早めに申し込みを行いましょう。

不動産会社によって異なりますが、入居申し込みには主に以下の情報が必要です。

【入居予定者の情報】

  • 入居者の住所、電話番号、性別、生年月日

  • 勤務先の名称、電話番号、住所、業種

  • 入居予定者の年収、勤続年数

【連帯保証人の情報】

  • 氏名、住所、電話番号、性別、生年月日

  • 勤務先の名称、電話番号、住所、業種

  • 年収、勤続年数、入居予定者借主との関係

近年は連帯保証人の代わりに家賃保証会社の利用を求められるケースが増えています。

保証人に関しては、貸主側から指定があるのでそれに従いましょう。

入居審査には、3日~5日程度かかります。

オンシーズンはもう少し時間がかかると考えておきましょう。

5. 契約

審査が通ったら、賃貸借契約を行います。

契約には必要な書類がありますので、準備しておきましょう。

【入居者の必要書類】

  • 収入証明書や源泉徴収票

  • 住民票

  • 印鑑証明書

【連帯保証人の必要書類】

  • 承諾書

  • 収入証明書類や源泉徴収票

  • 住民票

  • 印鑑証明書

連帯保証人関連の書類は、遠方の親や親せきに依頼する場合、時間がかかる可能性があります。

早めに依頼しておくと、余裕をもって書類をそろえられるでしょう。

書類以外には、印鑑や初期費用も必要です。

初期費用は、事前に不動産会社に見積りを出してもらい、準備しましょう。

初期費用は、前払い家賃や敷金・礼金、保険料、仲介手数料などです。

金額の目安は以下の通りです。

名目費用の目安
前払い家賃入居月の日割り分+翌月1か月分
敷金1か月分
礼金1か月分
保証料家賃+共益費0.5か月分
火災保険料1.5~2万円
仲介手数料家賃0.5~1か月分+消費税

書類や必要なものは、不動産会社によって異なる場合があります。

不動産会社の指示にしたがい、準備を進めましょう。

6. 引き渡し・入居

新居の鍵の引き渡しは、入居日当日に行われるのが一般的です。

また、入居日とは「実際に住み始める日」ではなく「家賃が発生し始める日」を意味します。

書面上の入居日と実際に住み始める日に開きがあると、住んでいないのにその分の家賃が発生してしまいます。

引っ越し日は、入居日よりもあとに設定し、できる限り入居日と実際に住み始める日に開きがないようにしましょう。

ただし、入居日や引っ越し日は自分の都合だけで決めるわけにはいきません。

前の住人がまだ住んでいて、すぐに入居できない場合もあります。

また、3月4月は引っ越し業者も多忙な時期です。

希望した引っ越し日に予約が取れない場合も考えられます。

入居日が決まったら早めに引っ越し業者に連絡し、見積りをしてもらいましょう。

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ぜひ、口コミやレビューを参考にし、安心してsmoothを利用しましょう。

まとめ

お部屋探しは引っ越し時期の3か月ほど前から家賃相場や地域の情報を集めましょう。

1か月半〜2か月前になったら物件の内見を行い、住みたいお部屋を決め、引っ越しの準備を進めます。

スムーズな引っ越しをするためにも、余裕のあるスケジュールを組んでおくといいですね。

「部屋探しの手間を省きたい」「初期費用の負担を少しでも軽くしたい」方は、ぜひ「smooth(スムーズ)」へお気軽にご相談ください。

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監修

高嶋允瑛

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