賃貸、新築問わず引っ越してから後悔する方は以外に多く居ます。
引っ越し経験者へ行ったアンケートによると約7〜8割の方が「引っ越して後悔したことがある」と回答しています。
せっかく高いお金を払って引っ越すのだから、なるべく後悔なんてしたくないですよね。
この記事では、これから引っ越しを考えている方に向けて「みんなが引っ越しで後悔した理由」と「誰でもできるお部屋選びのコツ」をご紹介します。
また、すでに後悔してしまっている方は次の引っ越し先選びの参考にしてみてください。
「引っ越しの費用がネックで引っ越せない!」という方のために後半では、初期費用分割あと払いサービス「smooth」をご紹介します。
満足のいくお部屋選びを叶える参考にしていただけると幸いです。
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引っ越しで後悔したことがある方は約7割!
:「Alba Link 不動産総研」実施した、賃貸契約を結んだことがある全国の男女500人を対象にしたアンケートで「賃貸契約で後悔したしたことがある」と答えた方は69.8%でした。 賃貸物件に引っ越して後悔したことのある人が約7割も居るという驚きの結果です。
なぜ、そんなにも後悔する方がおおいのでしょうか? 次の章で、みんなが引っ越しで後悔した理由をみていきましょう。
みんなが引っ越しで後悔した理由10選
引っ越しをして後悔した理由にはどのようなものがあるかご紹介します。
1.騒音
後悔した理由で一番多いのが「騒音」に関してです。
上の階や隣人の生活音が響いて気になる
下の階や隣人からクレームがくる
家の裏に線路が通っていた
夜間トラックの交通量が多くうるさい
引っ越してから気づき、後悔してしまう方が多いようですね。
関連記事:アパートの騒音トラブルで引っ越したいけどお金がない!対処法5選を解説
2.室内設備
引っ越してから室内の設備について後悔する方も意外と多いです。
収納が少ない
生活動線が悪い
家具が配置しにくい
水圧が弱い
風呂に追い焚き機能がなかった
上記の他にも「ロフト」は利便性が高く一人暮らしに人気ですが、ロフトで寝ようと思っている方は要注意です。 構造上、夏は暑くなりやすく窓がないと空気がこもるので寝室にするのは難しい場合があります。
他にも「無料インターネット」が使える物件を選んだけど、速度が遅すぎて使い物にならなかったという意見もあります。
「収納スペースの広さ」や「キッチンの広さ」なども後悔に繋がる要因ですので、自分の生活に合ったお部屋を意識して選ぶようにしましょう。
3.日当たりが悪い
内見時には気づかなかったけど、いざ生活を始めてから日当たりの悪さに気がつくこともあります。
日当たりを重視する方は、日中過ごすリビングにしっかり陽が入ってくるか確認しておきましょう。
4.虫が出る
引っ越して少し経ってから虫が出てくることもあります。 アパートやマンションの低層階は比較的虫が侵入してきやすいので覚えておきましょう。
また、以下のようなケースでは虫が集まりやすい環境なので注意が必要です。
1階に飲食店がある
建物の周辺に林や田畑がある
川の近く
街灯がない道路に面している
冬場に内見すると気が付きにくいですが、夏になってから虫が多いことに気がついたということもあるので、周辺環境もチェックしておくとよいでしょう。
5.湿気やカビ
湿気やカビは、建物の通気性が悪いと発生しやすくなります。
換気設備が整っているか、クローゼットなど密閉された空間がカビ臭くないか確認しておくとよいでしょう。
6.入居者のマナー
賃貸アパートやマンションの場合、同じ物件に住む入居者のマナーに悩むケースもあります。
ゴミ出しのルールが悪い
バイクや車のマフラーの音がうるさい
共用スペースに大きな荷物を置いている
内見時にゴミ捨て場や駐輪場など共用スペースを見て、管理状況を確認してみましょう。
7.買い物が不便
下調べをしていても、いざ引っ越して生活をしてみると不便に感じることもあります。 「スーパーまで○○○m」と記載されていても、実際には以下のような不便さが隠れていることもあります。
坂が多い
歩道が狭い
踏切がある
物件から駅やスーパーまで実際に歩いてみるか、Googleマップのストリートビューなどでイメージしておきましょう。
8.子育てしにくい
お子さんがいらっしゃる方は、子育て環境に関する後悔もあるようです。
保育園・幼稚園に通いにくい
近くに公園がない
子供の遊ぶ場所がない
通学が遠すぎる
同じマンションのママ友付き合いが苦痛
小児科が近くにない
物件を選ぶ際は、周辺環境もよくチェックしてから引っ越したいですね。
9.心霊現象が起きる
心霊現象によって引っ越しを後悔する方も居ます。
一般的に、不動産会社には事故や事件があった物件について入居者に告知する義務があります。 しかし、告知義務があるのは次に入居する一人目の入居者に対してのみなので、二人目以降からは知らされることはありません。
10.初期費用や家賃が高すぎた
「引っ越しに必要なお金だから仕方ない」とよく考えずに払ってしまってから後悔した、というケースもあります。
初期費用の相場は家賃4〜6ヶ月分となっていますが、不動産会社により請求される項目や金額は多少異なります。
「相場よりもかなり高い費用を支払ってしまった」とならないように、確認が必要です。
さらに、家賃は自分の収入に合わせて適正な金額で選ぶ必要があります。 突然の出費(病気や怪我・家具の故障など)にも対応できるように、余裕を持った家賃設定を意識しましょう。
こちらの記事では、一人暮らしの月々の生活費についても解説していますのでご参考にどうぞ。 関連記事:【初めての方向け】一人暮らしの初期費用は?あと払いで賢くお引越ししよう
引っ越しで後悔しないためにお部屋選びのコツを抑えよう
引っ越しで後悔しないお部屋選びのポイントを押さえておきましょう。
できる限り現地で内見
最近では「オンライン内見」を行なっているところもあり、遠方への引っ越しでも足を運ぶ必要がなくなりました。 非常に便利ではありますが、後悔しないお部屋選びをするなら、実際に足を運んで内見がおすすめです。
賃貸物件は内見時に電気がつかないことが多く、やや暗いため、画面越しに確認できない箇所がたくさんあります。
実際に足を運ぶことで、共用スペースを見てみたり「音」や「匂い」も確認できます。 できれば隣人が在宅している時間帯に内見を行い、壁の近くで音が響かないか聞いてみると良いでしょう。
昼と夜2回行ってみる
「住みたいな」と思うお部屋が見つかったら、昼と夜それぞれの時間帯で訪れてみましょう。
昼は日当たりや間取り、設備を細かくチェックします。
夜は周辺の人通りや交通量を見ておくと良いです。
自分が住むことを想像し、生活に不便がないか確認しておきましょう。
物件の周辺を歩いてみる
物件から駅やスーパー、ドラックストアまで歩いてみると、距離感や周辺地域の雰囲気を感じることができるのでおすすめです。
引っ越したあとは、通勤通学や買い物でいつも通る道になるので、少し面倒かもしれませんが長く住むことを考えているなら一度やっておきましょう。
気になることは不動産会社に聞いておく
内見を案内をしてくれる不動産会社に、気になることはすべて聞いておきましょう。
「どんな住人が住んでいるか?(ファミリー・学生など)」や「空室期間がどれくらいか?」など、不動産会社が把握している場合は答えてくれます。
内見前に聞きたいことをまとめてメモしておくと、忘れずに確認できるでしょう。
引っ越しで後悔!「戻りたい」と感じたら?
過度なストレスを感じているなら、もう一度引っ越しを検討してみるのも一つの手段です。
引っ越しによるストレスは目に見えづらいですが、人によってはうつ病を患うほど深刻な問題です。
引っ越しやそれに伴う手続き、慣れ親しんだ地域を離れた寂しさ、今後の不安などさまざまな要因で体調不良に繋がる可能性もあります。
大切な身体を壊すくらいなら、引っ越してスッキリと新生活を始めましょう。
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引っ越しをするときは、「引っ越し費用」「初期費用」「家具家電購入費用」など何かとお金がかかります。 一時的な大きな出費により貯金が減るのが嫌だという方も多いでしょう。
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まとめ
賃貸物件への引っ越しで後悔した理由10選をご紹介しました。
騒音
室内設備
日当たりが悪い
虫が出る
湿気やカビ
入居者のマナー
買い物が不便
子育てしにくい
心霊現象が起きる
初期費用や家賃が高すぎた
これらの後悔した理由は、内見や事前の下調べで避けられる可能性があります。 後悔しないお部屋選びのポイントを参考に、あなたにあった理想のお部屋を見つけてくださいね。
「引っ越しで一時的に出費が増えるのが嫌だ」という方は、smoothの利用をぜひご検討ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。